BG-身辺警護人-最終回の結末ネタバレ

木村拓哉が主演するテレビ朝日のドラマ「BG-身辺警護人」の最終回(第9話)のあらすじと結末ネタバレ後編です。

このページは「BG-身辺警護人-最終回のあらすじと結末ネタバレ」からの続きです。

■BG-身辺警護人-最終回のあらすじとネタバレ後編

さて、島崎章(木村拓哉)は、治療を受けて日ノ出警備保障に戻ると、高梨雅也(斎藤工)にBGの交代を頼んだ。

島崎章(木村拓哉)が「信じられる?今回のクライアント」と尋ねると、高梨雅也(斎藤工)は「難しいです。議員の座を奪われるようなことを、本当にあの人がやるのかどうか」と答えた。

島崎章(木村拓哉)が「ボディーガードは信頼されなきゃダメだけど、クライアントを信じることの方がもっと大事なことでしょ。自分のことを信じてくれない人のことを、信じることなんて出来ない」と告げると、菅沼まゆ(菜々緒)と沢口正太郎(間宮祥太朗)は立原愛子(石田ゆり子)を信じると言った。

そこへ、SP落合義明(江口洋介)が現れ、「立原先生(石田ゆり子)と何を話されたんですか?辞任発表された夜、こちらに来たのは分かっています」と尋ねた。

島崎章(木村拓哉)らは立原愛子(石田ゆり子)の警護に関する資料を隠してシラを切ったが、SP落合義明(江口洋介)に気づかれ、資料の一部を見られてしまう。

高梨雅也(斎藤工)が「お引き取りください。警察は民間に何をやっても良いんですか?」と抗議すると、SP落合義明(江口洋介)は「私はこれからの警護は警察と民間が協力するべきだと思う。ただ、官民協力に応えられるような優秀な民間は居ません」と言って立ち去った。

島崎章(木村拓哉)はSP落合義明(江口洋介)を追いかけ、「警察は僕のことが邪魔なんですか?僕はあの事件の現場に居ました。本当のことを知られたくない人たちにとって、目障りな存在なんですか?」と尋ねると、SP落合義明(江口洋介)は「私なら無駄な警告はしません。あの事件は私が責任をもって処理したいと考えております」と答えた。

島崎章(木村拓哉)が「処理?処理ってどういう意味ですか?」と尋ねたが、SP落合義明(江口洋介)は何も答えずに立ち去った。

さて、島崎章(木村拓哉)・高梨雅也(斎藤工)・菅沼まゆ(菜々緒)・沢口正太郎(間宮祥太朗)の4人は、立原愛子(石田ゆり子)を民事党大会に潜り込ませるため、入念な計画を練った。

そして、民事党大会の当日、民事党大会で総理大臣のスピーチが始まると、島崎章(木村拓哉)らは計画を実行に移した。

立原愛子(石田ゆり子)を連れて建物に侵入した高梨雅也(斎藤工)は、警備の警官に見つかってしまうが、立原愛子(石田ゆり子)を島崎章(木村拓哉)に引き渡すと、囮となっって警備の警官を翻弄した。

島崎章(木村拓哉)は立原愛子(石田ゆり子)を連れて警察の警備をかいくぐり、民事党大会の会場の目前まで迫ったが、島崎章(木村拓哉)らの前にSP落合義明(江口洋介)が立ちはだかった。

島崎章(木村拓哉)は「そこを通してください」と頼むが、SP落合義明(江口洋介)は「どうしても行きたければ、私を殺していけ」と言った。

しかし、SP落合義明(江口洋介)は「警察というところは証拠が無ければ何もできないところです。私も録音していました。昔、村田課長(上川隆也)に教えられて以来」と言い、ICレコーダーを取り出した。

そして、SP落合義明(江口洋介)は「現場に居た警察官である私が事実を明らかにします。言ったでしょ。事件は私が責任を持って処理すると。かつて、私は村田課長に旧知を救って貰った。ここから先は私も同行する」と告げた。

しかし、SP落合義明(江口洋介)の同僚は驚いて、係長・氷川修(宇梶剛士)に連絡し、氷川修(宇梶剛士)がSPを率いて駆けつけ、SP落合義明(江口洋介)の前に立ちはだかった。

氷川修(宇梶剛士)は「何が事件を処理するだ。はじめから告発が目的だったんだろ」と激怒すると、SP落合義明(江口洋介)は「外から不正を暴かれれば、警視庁は地に落ちる。私は警察官です」と告げた。

氷川修(宇梶剛士)はSPにSP落合義明(江口洋介)を取り押さえるように命じるが、一部のSPが命令を無視してSP落合義明(江口洋介)側に転じて、SP落合義明(江口洋介)を守った。

こうして、SPとSPが争っている隙を突き、SP落合義明(江口洋介)は島崎章(木村拓哉)らに守られて、民事党大会の会場に入ると、会場では舞台に上った五十嵐幹事長が三本締めをしていた。

SP落合義明(江口洋介)は、五十嵐幹事長の前まで歩み寄り、ICレコーダーを再生し、事件当時、五十嵐幹事長が元秘書(萩原聖人)に「綺麗に死ね」と罵倒し、村田五郎(上川隆也)が「無駄死をさせてはいけません」と止めていたことが公になったのだった。

その結果、元秘書(萩原聖人)が発砲事件を起こしたのは五十嵐幹事長が原因ということのなり、村田五郎(上川隆也)の汚名は返上された。

さらに、五十嵐幹事長は、4年前の汚職事件の責任を元秘書(萩原聖人)に着せたことや、島崎章(木村拓哉)に男性2人を送って襲撃したことまで明らかとなった。

翌日、村田五郎(上川隆也)の息子・村田庸一が日ノ出警備保障を訪れ、島崎章(木村拓哉)らにお礼を言った。

高梨雅也(斎藤工)が「これは警察から戻ってきた最後の録音だ。大事にしろよ」と言い、USBメモリを渡すと、息子・村田庸一は「ここでみんなと聞いて良いですか?」と言い、その場で録音を再生した。

すると、村田五郎(上川隆也)が病院に運ばれる救急車の中で、島崎章(木村拓哉)と話している声が聞こえてきて、村田五郎(上川隆也)は最後に「6時14分5秒誤差無し」と言って息絶えた。

翌日、島崎章(木村拓哉)の部屋に息子の島崎瞬(田中奏生)が帰ってきた。母・小田切仁美(山口智子)と暮らすのではなく、島崎章(木村拓哉)と暮らすことにしたのだという。

その後、島崎章(木村拓哉)は約束の食事をするため、立原愛子(石田ゆり子)と待ち合わせをしていたが、立原愛子(石田ゆり子)は「笑わないでもらえますか。私、総理大臣を目指します。あの日、全てを捨てるつもりでした。それを思えば、変われます」と告げた。

島崎章(木村拓哉)は「僕は誰かを守る仕事をしていきます。これまでと同じように」と話した。

すると、立原愛子(石田ゆり子)は「またいつかデートしましょう。清き一票をよろしくお願いします」と言い、島崎章(木村拓哉)と握手して立ち去った。

さて、島崎章(木村拓哉)の携帯電話にSP落合義明(江口洋介)から電話がかかってくる。大使館の警備対策官に異動が決まったのだという。

島崎章(木村拓哉)が「じゃーご出世ですね。おめでとうございます」と祝うと、SP落合義明(江口洋介)は「口止めということでしょう。私が居るのは、そういう場所です。それより、君も来る気はありませんか?外務省に『天上がり』と言って民間を一定期間、警備専門員として採用する制度がある。よかったら推薦します。直ぐに答えた出る問題じゃ無いので、1週間、お待ちします」と告げた。

島崎章(木村拓哉)が「答え、出ました。それって、決まった要人しかかもれなんですよね?僕には警護対象者には上も下も無いと思っています。でも、僕は・・・」と答えていると、SP落合義明(江口洋介)は最後まで話を聞かず、「そういうと思ってましたよ」と言い電話を切った。

ある日、島崎章(木村拓哉)・高梨雅也(斎藤工)・菅沼まゆ(菜々緒)・沢口正太郎(間宮祥太朗)の4人は腕時計を確認して「誤差無し」と言い、矢沢永吉を警護する任務に就いたのだった。

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