半分、青い。-第1週のあらすじとネタバレ
永野芽郁が主演するNHKの朝ドラ「半分、青い。」の第1週のあらすじとネタバレです。
朝ドラ「半分、青い。」の全体のあらすじは「半分、青い。-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。
■半分、青い。-第1週のあらすじとネタバレ
楡野鈴愛(永野芽郁)は、昭和46年7月7日に岐阜県美濃市梟町の岡田医院で、「楡野食堂」の長女として生まれた。父は楡野宇太郎(滝藤賢一)、母は楡野晴(松雪泰子)である。
同じ日、隣の病室では、同じ商店街で「萩尾写真館」を営む萩尾家の長男・萩尾律(佐藤健)が生まれていた。
一足先に、萩尾律(佐藤健)を産んだ母・萩尾和子(原田知世)は、ピアノをたしなんでいたことから、生まれた子供に「律(りつ)」と名付けた。
それを聞いた母・楡野晴(松雪泰子)は、子供の名前を考えていなかったことに気づく。
一方、楡野家では、祖父・楡野仙吉(中村雅俊)が「つくし」という名前を考えていたが、母・楡野晴(松雪泰子)に子供の名前を付けさせてあげようということになり、母・楡野晴(松雪泰子)は翌朝、スズメの声で目覚めたので、生まれた娘に「鈴愛(すずめ)」という名前を付けた。
それから9年後の昭和55年、「楡野食堂」は「つくし食堂」と名を変えていた。祖母・楡野廉子(風吹ジュン)は死んだが、長男・楡野草太が生まれていた。
一方、喘息を持つ萩尾律(佐藤健)は、少し変わり者で、永久機関を作ってノーベル賞を取ることを夢見て、日々、発明に励んでいた。
祖父・楡野仙吉(中村雅俊)は祖母・楡野廉子(風吹ジュン)が死んで以降、元気が無いので、楡野鈴愛(永野芽郁)は祖父・楡野仙吉(中村雅俊)のために死んだ祖母・楡野廉子(風吹ジュン)となしが出来るように長距離の糸電話を作ることにした。
そこで、萩尾律(佐藤健)の協力を得て、木曽川を三途の川に見立てて、長距離糸電話を木曽川で試すことにした。
楡野鈴愛(永野芽郁)は、同級生の西園寺龍之介と木田原菜生を加えて、木曽川のまたいだ長距離糸電話を試すのだが、楡野鈴愛(永野芽郁)が急に糸電話を引っ張ったので、反対側で糸電話を持っていた萩尾律(佐藤健)は引っ張られて川に落ちてしまった。
萩尾律(佐藤健)は喘息を持っていたので、楡野鈴愛(永野芽郁)は慌てて萩尾律(佐藤健)を助けると、負ぶって萩尾家まで走った。
母・萩尾和子(原田知世)は、ずぶ濡れになった萩尾律(佐藤健)が楡野鈴愛(永野芽郁)に負ぶわれて帰ってきたので、事情を聞くと、楡野鈴愛(永野芽郁)に濡れても喘息は悪くならないので大丈夫だと安心させたが、糸電話は危ないと言って没収した。
翌日、楡野鈴愛(永野芽郁)が母・楡野晴(松雪泰子)に、萩尾律(佐藤健)が川に落ちた糸電話事件のことを明かすと、母・楡野晴(松雪泰子)は報告が遅いと言って怒った。
そこへ、萩尾律(佐藤健)の母・萩尾和子(原田知世)が尋ねてきたので、母・楡野晴(松雪泰子)は怒られると思い、恐る恐る玄関を開けたのだった。
「半分、青い。-第2週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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