半分、青い。-第11週のあらすじとネタバレ
古畑星夏が出演するNHKの朝ドラ「半分、青い。」の第11週のあらすじとネタバレです。
これまでのあらすじとネタバレは「半分、青い。-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。
■半分、青い。-第11週のあらすじとネタバレ
萩尾律(佐藤健)が伊藤清(さや=古畑星夏)を選んだため、楡野鈴愛(永野芽郁)は19歳の誕生日を秋風ハウスで祝った。
しかし、楡野鈴愛(永野芽郁)は心ここにあらずで、昔、萩尾律(佐藤健)を一緒に過ごした過去の誕生日のことを思い出していた。
楡野鈴愛(永野芽郁)が持っている笛は、9歳の誕生日の時に、萩尾律(佐藤健)がくれた物で、そのとき、楡野鈴愛(永野芽郁)は萩尾律(佐藤健)をマグマ大使のように笛を3回吹いて呼ぶことを決めた。
父・楡野宇太郎(滝藤賢一)から、マグマ大使はヒーローだと教えてもらっていたからだ。
ある日、萩尾律(佐藤健)は「話がある」と言って楡野鈴愛(永野芽郁)を喫茶店に呼び出した。
萩尾律(佐藤健)が、伊藤清(さや/古畑星夏)が写真を破いた犯人は楡野鈴愛(永野芽郁)だと言っていたことを話すと、楡野鈴愛(永野芽郁)は正直に、写真を取り戻そうとして破いてしまったことを話した。
すると、萩尾律(佐藤健)は、伊藤清(古畑星夏)が楡野鈴愛(永野芽郁)や梟会にヤキモチを焼いていることを教えた。
それを聞いた楡野鈴愛(永野芽郁)は、頭では理解していたが、「律(佐藤健)の隣は私の場所だ。なんで清(古畑星夏)が居るのか」と言ってしまった。
すると、萩尾律(佐藤健)は、伊藤清(古畑星夏)のために引っ越して、楡野鈴愛(永野芽郁)と距離を置くことを伝えた。
楡野鈴愛(永野芽郁)は最後に思い出話をしようと提案し、2人で「長距離糸電話」など、これまでの思い出を話し合って別れた。
萩尾律(佐藤健)は帰り際に、楡野鈴愛(永野芽郁)が書いた「律がロボットを発明しますように」という七夕の短冊を見つけたので、その短冊を盗んで帰った。
翌日、楡野鈴愛(永野芽郁)は、ボクテ(東堂誠/志尊淳)とユーコ(小宮裕子/清野菜名)に、萩尾律(佐藤健)との出来事を話した。
すると、ボクテ(志尊淳)は熱心にメモを取っていた。理由を尋ねると、漫画の参考にするのだという。
それを聞いた楡野鈴愛(永野芽郁)は、朝井正人(中村倫也)に振られて泣き明かしていた時に、秋風羽織(豊川悦司)から何度も「その気持ちを漫画に描け」と言われていたことを思い出した。
その後、秋風羽織(豊川悦司)は、弟子のデビューを決め、優秀な作品があれば、月刊マーベラに持ち込むことを発表し、楡野鈴愛(永野芽郁)らたちはデビューに向けて本格的な創作活動を開始する。
そのようななか、楡野鈴愛(永野芽郁)が萩尾律(佐藤健)と最後に別れたときのことを夢中になって話していると、それを聞いていた秋風羽織(豊川悦司)は「漫画に描け。神様がくれたチャンスだ」と命じた。
すると、楡野鈴愛(永野芽郁)は秋風羽織(豊川悦司)を鬼と思いながらも、机に向かい、漫画に描き始めるのだった。
その後、楡野鈴愛(永野芽郁)らアシスタントの漫画家が編集部に持ち込まれるようになり、大御所の原稿落ちの穴埋めにとして、最初にユーコ(小宮裕子/清野菜名)のデビューが決まった。
楡野鈴愛(永野芽郁)は、ユーコ(清野菜名)のデビューに触発されて、本気で新人賞を狙うため、これまで描いていた漫画「月に屋根が隠れる」を中止し、漫画「一瞬に咲け」を描き始めた。
一方、ボクテ(東堂誠/志尊淳)は、実家からゲイと漫画を辞めて家業の呉服屋を継ぐように言われており、ユーコ(清野菜名)のデビューに焦りを感じた。
そこで、ボクテ(志尊淳)は、楡野鈴愛(永野芽郁)に頼み込み、楡野鈴愛(永野芽郁)の漫画「神様のメモ」のアイデアを譲ってもらい、秋風羽織(豊川悦司)の許可を得ないまま、週刊誌で漫画「神様のメモ」を発表し、新人賞にも内定した。
しかし、それを知った秋風羽織(豊川悦司)は、激怒して、ボクテ(志尊淳)を破門にしたうえ、新人賞も辞退させた。
秋風羽織(豊川悦司)は、「ネタのやりとりは御法度」と言い、ネタを譲った楡野鈴愛(永野芽郁)にも激怒し、楡野鈴愛(永野芽郁)まで破門にしようとしたが、ボクテ(志尊淳)の弁明によって楡野鈴愛(永野芽郁)は何とか残れた。
そして、ボクテ(志尊淳)が新人賞を辞退したことにより、楡野鈴愛(永野芽郁)の漫画「一瞬に咲け」が新人賞に選ばれ、楡野鈴愛(永野芽郁)は漫画家としてデビューして、連載を開始したのだった。
「半分、青い。-第12週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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