SPEC・最終回のあらすじ・ニノマエの正体

ケイゾク2となるドラマ「SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」の最終回(癸の回=第10話)「百年の孤独」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。第9話は「SPEC-第9話のあらすじ」をご覧ください。

雪を被った一十一(にのまえじゅういち=神木隆之介)が悶絶して倒れた。当麻紗綾(戸田恵梨香)は雪に毒を入れており、常人の数万倍の速さで時間が進む一十一は、当麻紗綾たちよりも早く毒にやられたのだった。

しかし、一十一が時間が元通りに戻すと、瀬文焚流(加瀬亮)も毒雪で毒で目を負傷し、毒入り人工雪を降らせていた公安1課の3馬鹿トリオの猪俣宗次(載寧龍二)も毒で負傷してしまった。

当麻紗綾は毒に悶絶する一十一の右耳の後にある星のアザを見つけ、一十一が弟の当麻陽太(とうま・ようた:注意=リョウタに聞こえる)であることを知った。

そこへ、地居聖(城田優)が現れた。地居聖は当麻紗綾に「一十一は君の弟だよ」と真相を明かした。

一十一が当麻紗綾を「爆弾魔」恨んでいるのは、地居聖が一十一の記憶を書き換えたからだった。一十一は、7年前に起きた飛行機事故で時間を止める能力が芽生え、助かったのだった。

地居聖は、当麻紗綾(戸田恵梨香)の記憶を書き換えると、続いて瀬文焚流(加瀬亮)の記憶を書き換えた。

そこへ、雪を降らせていた捜査1課の3馬鹿トリオ馬場香(岡田浩暉)たちが当麻紗綾たちの元へ駆けつけ、当麻紗綾(戸田恵梨香)らは病院へ運ばれた。

瀬文焚流(加瀬亮)は雪の毒で重傷を負っていた。当麻紗綾(戸田恵梨香)は髪の毛があったため、軽傷だった。一十一も生きていたが、危篤状態だった。一十一に刺されて、病院へ運ばれていた野々村光太郎(竜雷太)は回復していた。

瀬文焚流のお見舞いに来た志村美鈴(福田沙紀)が、瀬文焚流の汗を拭くと、事件のイメージが脳に入り込んできた。

志村美鈴は当麻紗綾(戸田恵梨香)の病室へ駆けつけ、「ニノマエは当麻さんの弟だったの?」と質問するが、記憶を書き換えられている当麻紗綾は「私の弟は7年前に死んでいる」と答えた。

志村美鈴は荷物に触れ、事件の真相を読み取った。志村美鈴は当麻紗綾に頼まれてお茶を入れに行くと、地居聖(城田優)に襲われてしまった。

ある日、地居聖(城田優)は歴史を動かしてきた秘密結社のトップと将棋を指していた。地居聖は、秘密結社のトップの質問に答えて、話し始めた。

そもそも、始まりは、地居聖がニノマエを倒すために始めたゲームだった。「兄妹だと面白い」という理由で当麻紗綾(戸田恵梨香)を選んだが、地居聖は本気で当麻紗綾を好きになってしまった。瀬文焚流(加瀬亮)はシナリオを盛り上げるための恋敵だった。

秘密結社のトップは「お前さんモテナイだろ。詰んだよ。津田君。歩も目覚めれば金になる」と王手すると、地居聖(城田優)は「スペックも無いような劣等動物が、俺にタメ口を叩くな」と言い、秘密結社のトップを銃で撃った。地居聖の正体は津田助広だったのだ。「SPEC-最終回のネタバレ」へ続く。

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