Missデビル 人事の悪魔・椿眞子-第7話のあらすじとネタバレ

佐藤勝利が出演する日本テレビのドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」の第7話のあらすじとネタバレです。

第1話からのあらすじは「Missデビル・人情の悪魔・椿眞子-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■Missデビル-第7話のあらすじとネタバレ

ある日、斉藤博史(佐藤勝利)は椿眞子(菜々緒)から、CFDという部署で研修することを命じられた。しかも、今回の研修は純粋なスキルアップが目的なのだという。

CFDは1年前に設置された部署で、次々と大口の契約を成立させた共亜火災保険のエース部門だった。リーダーは甘露路慶治で、部下は甘露路慶治を神のように尊敬していた。

さて、斉藤博史(佐藤勝利)の指導を担当していたCFDの里中が倒れて病院に運ばれる。里中は腎臓に持病があったが、病院にも行っておらず、絶対安静にしなければならなかった。

しかし、里中はPJ150という仕事をやらなければならないと言い、退院して仕事をしようとしたのだった。

斉藤博史(佐藤勝利)は、上司・椿眞子(菜々緒)に「絶対安静なのに仕事をしようだなんて、絶対におかしい」と報告すると、上司・椿眞子(菜々緒)は「そりゃそうでしょう」と言った。

CFDは定時出社・定時退社なのに、膨大な仕事量をこなしており、次々に大口契約を獲得していた。

上司・椿眞子(菜々緒)はCFDの異常に目を付け、斉藤博史(佐藤勝利)をスパイとして送り込んでいたのだが、椿眞子(菜々緒)もCFDがどうやって膨大な仕事量をこなしているのかは、検討も付いていなかった。

そこで、倒れた里中と知り合いだった沖津周平(和田正人)は、CFDは仕事が終わった後に集まって仕事をする残業アジトを持っているのではないかと意見し、斉藤博史(佐藤勝利)は残業アジトを探すことになった。

一方、CFDを疑問していた人事部長・伊藤千紘(木村佳乃)は、斉藤博史(佐藤勝利)がCFDで研修していたことから、椿眞子(菜々緒)が何かの調査のために斉藤博史(佐藤勝利)をCFDへ送り込んだと考えた。

そこで、伊藤千紘(木村佳乃)が「何かがあると思ってるのよね?何かがあったら、教えて欲しい」と頼むと、椿眞子(菜々緒)は「しっかりとご報告します。上司の命令ですから」と答えて立ち去った。

その日の夜、斉藤博史(佐藤勝利)は父・斉藤修(鶴見辰吾)に電話して「今日、会社に来なかった?」と尋ねると、父・斉藤修(鶴見辰吾)は「すまなかった。息子がどんなところで働いているのか知りたくて、仕事のついでに寄ったんだ」と答えた。

父・斉藤修(鶴見辰吾)は社長・大沢友晴(船越英一郎)と会っていたが、そのことは言わなかった。

一方、元調査会社の社長・縣雄二(アガタ)の元には、貸金庫の解約通知書が届いていた。それを観た縣雄二は「だれがこんなことを」と驚いた。

さて、CFDの研修を続けていた斉藤博史(佐藤勝利)は、残業アジトを突き止めることが出来ずに困っていたが、自分が居なければ、ヒントになるようなことを話すのではないかと思い、スマートフォンを録音状態にして席を立った。

そして、スマートフォンに録音されていた情報から、CFDが高性能サーバーを購入していることが判明したので、高性能サーバーの発送先を調べ、CFDの残業アジトを突き止めることに成功したのだった。

それを知った人事部長・伊藤千紘(木村佳乃)は、単身で残業アジトへ乗り込んだが、残業アジトは警備が厳重で、CFDに捕まってしまった。

CFDの社員は残業アジトでひたすら仕事をしており、斉藤博史(佐藤勝利)は、残業アジトに届く高性能サーバーに紛れ込んで、残業アジトの中に潜入し、内部の様子を人材活用ラボへ報告する。

斉藤博史(佐藤勝利)は人事部長・伊藤千紘(木村佳乃)を発見して椿眞子(菜々緒)に報告すると、椿眞子(菜々緒)は本社のCFDへ行き、リーダーは甘露路慶治と対峙した。

リーダーは甘露路慶治は、椿眞子(菜々緒)に目を付けていたと言い、「手を組みませんか?我々は、ぬるま湯につかりきった共亜火災保険を立て直そうとしている」と申し出た。

しかし、椿眞子(菜々緒)は「遠慮しておきます。くだらない遊びに付き合っている暇は無い。CFDリーダーと言っても、貴方はタダのお山の大将。秘密基地ごっこがお似合いだわ」と断った。

すると、甘露路慶治は「残念だ。貴方とわかり合えないのは」と残念があると、部下が椿眞子(菜々緒)を気絶させ、椿眞子(菜々緒)は捕まり残業アジトに運ばれた。

椿眞子(菜々緒)まで捕まり、残業アジトに運ばれてきたので、斉藤博史(佐藤勝利)は人材活用ラボに助けを求めるが、誰も助けに来てくれなかった。

しかし、縛られていた椿眞子(菜々緒)は、伊藤千紘(木村佳乃)と協力してロープをほどき、CFDの社員をハイキックでなぎ倒し、リーダーの甘露路慶治も、右ハイキックでKOしたのだった。

そこで、椿眞子(菜々緒)が決め台詞を言おうとしたが、伊藤千紘(木村佳乃)が先に甘露路慶治に「貴方には辞めていただきます。異論はありませんね」と告げたのだった。

さて、甘露路慶治らCFDは、共亜火災保険150周年に業界1位になるというPJ150計画を立て、命を賭けて働いていた。

そこで、伊藤千紘(木村佳乃)は社長・大沢友晴(船越英一郎)にPJ150計画を批判し、「今の貴方は、あのときに似ている。どこか危ういものを感じるんです。聞かせてください。私は人事部長という立場だけでは無く、貴方を知る人間として心配・・・」と頼んだ。

すると、社長・大沢友晴(船越英一郎)は「出て行けと言ってるんだ。お前に何が分かる」と激怒したが、我に返り、「CFDのことについてはキッチリと説明責任を果たす。だから今は1人にしておいてくれ」と頼んだのだった。

その日の夜、椿眞子(菜々緒)が帰宅すると、縣雄二(アガタ)が待ち伏せしており、背後からナイフを突き付けられた。

そして、縣雄二(アガタ)は「勝手に人の貸金庫を解約したのはお前か?中に入っていた物はどこにやった。なんとか言ったらどうだ。椿・・・いや鬼頭舞子さん」と告げたのだった。

Missデビル 人事の悪魔・椿眞子-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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