逃亡弁護士・浅沼仁の非弁行為のあらすじ

ドラマ「逃亡弁護士・成田誠」第5話のあらすじとネタバレです。このページにはあらすじとネタバレが含まれているので、閲覧には注意して下さい。

逃亡弁護士の成田誠(上地雄輔)は、アクサル法律事務所の浅沼仁(姜暢雄)連れられて、ある事務所へ入る。そこは、浅沼仁がアクサル法律事務所から独立して設立する予定の弁護士事務所だった。

浅沼仁は判事を目指していた。しかし、司法修習生時代から判事に誘われるのは、いつも成田誠だった。判事に誘われていたのに、成田誠は判事を断ってアクサル法律事務所へ入ってきた。浅沼仁は兄や父や成田誠を見返すために、独立しようとしていた。

浅沼仁は、小早川美由紀(村川絵梨)に会わせると言っていたが、急用で出かけてしまった。

浅沼仁は先輩の中村弁護士から2000万円の援助を受ける約束だったが、中村弁護士は、「悪い噂がある」と言って援助の約束を撤回した。

一方、浅沼仁の事務所に男がやってきた。成田誠が対応に出ると、男は「弁護士バッチを見せろ」と言った。弁護士バッチを見せると、男は「フクナガさんから」と言って成田誠に書類を渡し、「明日までに判子を頼むよ」と言って去った。

成田誠は中の書類を見ると、アパートの住人が転居することに同意したとする捏造された悪徳金融会社「サンライズリース」の和解書が入っていた。

そのころ、アクサル法律事務所の連光寺巧(豊原功補)は二ノ宮絵美(石原さとみ)に、浅沼仁が不正をしていることや、架空契約の私文書を偽造していることを教え、1年前の横領事件も浅沼仁の犯行の可能性が高いとし、成田誠が冤罪だと説明していた。

その後、浅沼仁はアクサル法律事務所で、事務長の五十嵐衛(佐藤二朗)に呼び出され、私文書偽造の証拠となる書類を見せられる。浅沼仁は「書類は捏造されたものだ」と冤罪だと主張する。連光寺巧(豊原功補)は1年前の横領事件についても追求した。

浅沼仁アクサル法律事務所を出ようとすると、二ノ宮絵美(石原さとみ)がやってきて、「父を殺したのは貴方ですか」と詰め寄る。浅沼仁は「俺も成田もやっていない」と答える。

浅沼仁は成田誠に会ったことを明かし、「あいつを信じてやってくれ」と言って立ち去った。「逃亡弁護士のあらすじとネタバレ後編」へつづく。

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