義母と娘のブルース-第2話のあらすじとネタバレ
横溝菜帆が出演するTBSのドラマ「義母と娘のブルース」の第2話のあらすじとネタバレです。
第1話のあらすじとネタバレは「義母と娘のブルース-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
■義母と娘のブルース-第2話のあらすじとネタバレ
宮本みゆき(横溝菜帆)が岩木亜希子(綾瀬はるか)に母親採用通知を出すと、それを読んだ岩木亜希子(綾瀬はるか)はお礼に鉄板芸「腹芸」を披露した。
しかし、他のみんなが岩木亜希子(綾瀬はるか)の腹芸を見て爆笑したため、宮本みゆき(横溝菜帆)は恥ずかしくなり、母親採用通知を取り消すと言い出した。
岩木亜希子(綾瀬はるか)は土下座して謝罪すると、宮本みゆき(横溝菜帆)は「みゆきのママはこんなことをしません」と怒ったのだった。
2009年5月、岩木亜希子(綾瀬はるか)は宮本家で一緒に暮らし始めるが、宮本みゆき(横溝菜帆)は岩木亜希子(綾瀬はるか)を母親として受け入れようとしなかった。
宮本みゆき(横溝菜帆)は学校で同級生・黒田大樹(大智)から、「追い出しちゃえばいい」と言われ、創立記念日を利用した家出を計画したのだった。
一方、岩木亜希子(綾瀬はるか)は、会社の女性社員を集めてランチ会を開き、仕事と家庭の両立について本音を聞いた。
そこで、岩木亜希子(綾瀬はるか)は「子供の予定が第一優先で、自分の予定を立てる」という結論を得て、帰宅すると、宮本みゆき(横溝菜帆)の予定を調べ、明日が学校の創立記念日であることを知る。
そこで、岩木亜希子(綾瀬はるか)は明日の仕事を休むことにして、宮本みゆき(横溝菜帆)と過ごす計画を立てた。
翌朝、宮本みゆき(横溝菜帆)が起きると、岩木亜希子(綾瀬はるか)が自宅に居たので驚くと、岩木亜希子(綾瀬はるか)は創立記念日なので仕事を休んだことを教えた。
それを聞いた宮本みゆき(横溝菜帆)は、家出して黒田大樹(大智)の家に行く約束をしていたので、激しく動揺する。
岩木亜希子(綾瀬はるか)は宮本みゆき(横溝菜帆)に、休日を一緒に過ごすプランを提出するが、宮本みゆき(横溝菜帆)は「ママは時間があるときはのんびりするのが一番だってよく言ってました。なので、勝手にのんびりしているので気にしないでください」と言い、岩木亜希子(綾瀬はるか)のプランを拒否してテレビでアニメを見た。
岩木亜希子(綾瀬はるか)は宮本みゆき(横溝菜帆)を理解しようと思って一緒にテレビアニメを見て「良く出来ている」と褒めたので、宮本みゆき(横溝菜帆)は「本当?」と喜んだが、岩木亜希子(綾瀬はるか)はテレビアニメの経済効果が素晴らしいと言い出したのだ。
一方、宮本良一(竹野内豊)はライバル会社に契約を取られてしまい、上司・笠原廣之進(浅野和之)に「仕事を辞めちまえ」と怒られると、自分が会社を辞めれば良いんだと気づき、「僕、会社を辞めます」と言って喜んだ。
さて、岩木亜希子(綾瀬はるか)は、宮本みゆき(横溝菜帆)の死んだママの行動をコピーしようとして、宮本みゆき(横溝菜帆)からママの行動を聞き、それを再現した。
そのようななか、岩木亜希子(綾瀬はるか)は宮本みゆき(横溝菜帆)を連れて夕食の材料を買い物に行くと、買い物をしていた母親が子供に「コロッケの材料はなーんだ」とクイズを出しながら、楽しそうに買い物をしていた。
それを見た宮本みゆき(横溝菜帆)は、死んだママと同じように、料理の材料を当てながら、楽しく買い物をしていたときのことを思い出して、落ち込んだ。
落ち込んでいる宮本みゆき(横溝菜帆)を見た岩木亜希子(綾瀬はるか)は、「私たちもアレをやりましょう」と言い、宮本家のハンバーグを作る材料を当てるクイズバトルを始めた。
結果は全問正解で宮本みゆき(横溝菜帆)が勝利した。岩木亜希子(綾瀬はるか)は本気で勝負していたらしく、全問不正解で激しく動揺するのだった。
さて、岩木亜希子(綾瀬はるか)は帰宅すると、買った材料を元に近そうなレシピを探していると、宮本良一(竹野内豊)が帰宅したので、宮本良一(竹野内豊)に手伝って貰い、宮本家のハンバーグを完成させた。
そこで、岩木亜希子(綾瀬はるか)は宮本良一(竹野内豊)に「前の奥様のレシピノートをお持ちですか?もし、お持ちでしたらコピーさせていただきたいんですけど」と頼むと、宮本良一(竹野内豊)は「あまり役には立ちませんよ」と言い、レシピノートを見せた。
すると、ノートに料理の作り方が書いていたが、かなり大雑把な内容で、とてもレシピノートと呼べるものではなかった。
それでも、岩木亜希子(綾瀬はるか)は「読みこめば、何か分かるかもしれません」と言い、ノートをコピーさせて貰うことにした。
しかし、宮本みゆき(横溝菜帆)は岩木亜希子(綾瀬はるか)には作れないと言い、「ママのコピーって、それはそれで嫌だ」と言った。
岩木亜希子(綾瀬はるか)は、宮本みゆき(横溝菜帆)にとって本当のママは1人しかいないことに気付き、土下座で謝罪しようとするが、宮本みゆき(横溝菜帆)から「それも嫌だから、止めて本当に」と怒られてしまう。
そこで、宮本良一(竹野内豊)は「止めましょう。家族はクライアントではないのだから。それよりも履歴書に書いてあったとおり、ビジネスの経験を活かし、明るく楽しい家庭を作りたいって。アレを是非、実践してください」と告げた。
すると、岩木亜希子(綾瀬はるか)は、宮本みゆき(横溝菜帆)がハンバーグの付け合わせのニンジンを食べ残そうとしていたのに気づき、「微力ながら、ビジネスの経験を役立てたいと思います」と言い、一気の音頭を取り、宮本みゆき(横溝菜帆)に苦手なニンジンを食べさせたのだった。
そこで、宮本良一(竹野内豊)が「食べられなかったニンジンを食べられるようにしてくれた。それは、もうママだろ」と話すと、宮本みゆき(横溝菜帆)は岩木亜希子(綾瀬はるか)をママと認めたのだった。
宮本みゆき(横溝菜帆)が寝た後、宮本良一(竹野内豊)と岩木亜希子(綾瀬はるか)は後片付けをしながら、話していた。
岩木亜希子(綾瀬はるか)が「家事分担の件ですけど」と切り出すと、宮本良一(竹野内豊)は「僕が専業主婦になりますから。僕、今日、会社辞めてきました」と打ち明けた。
岩木亜希子(綾瀬はるか)が「なぜ急にそのようなことを」と驚くと、宮本良一(竹野内豊)は「亜希子さんの方が仕事が出来るし、年収だって僕の3倍はあるわけだし。僕はそんなに仕事にこだわりがないし、家事も好きだし。僕が辞めるのが一番、合理的じゃないですか」と話した。
すると、岩木亜希子(綾瀬はるか)が「お気を悪くなさらないで欲しいのですが、それはあまり意味の無い行為だと思います。確かにそうすれば、表面上の家事は上手くかもしれません。しかし、なぜ家事を上手く回さなければならないのかというと、それは私とみゆきちゃんが良好な親子関係を築くという目標のためです。給料を取って帰ってくるだけの私に、みゆきちゃんが親しみを感じてくれるでしょうか?」と異を唱えた。
宮本良一(竹野内豊)が「でも、今の仕事量で家事との両立はできないでしょう?無理はして欲しくないんです」と告げると、岩木亜希子(綾瀬はるか)は「はい。ですから、私が仕事を辞めます」と答えた。
宮本良一(竹野内豊)は「亜希子さんに取って仕事は全てでしょ?それを犠牲にするのは、僕は嫌ですよ。収入だって減りますし」と止めたが、岩木亜希子(綾瀬はるか)は「私は専業主婦の世界を知ることを、新たな武器を得ることと捉えています」と答えた。
そして、岩木亜希子(綾瀬はるか)は「今日という日が無ければ、なんとか両立する道を探ったと思います。今日1日で、後々、私は仕事を辞めることを悔やんだりはしないだろう。そう確信したんです」と話した。
翌日、岩木亜希子(綾瀬はるか)は出社すると、辞表を提出すると、社長は「年俸を上げる。それでお手伝いさんを雇えばいいじゃないか」と言って引き留めた。
岩木亜希子(綾瀬はるか)が「では10億でお願いします。これからの私は、それくらい稼ぐことになるので」と答えると、社長は「引き抜きか?」と驚いた。
すると、岩木亜希子(綾瀬はるか)は「私の娘はべらぼうにかわいい。その笑顔には少なく見積もっても1000万円の価値がある。私が1年間に彼女を100回笑わせれば、10億になります。それを棒に振れと仰るのなら、10億でお願いします」と言い放ち、有給を消化した後、会社を辞めて専業主婦になったのだった。
一方、宮本良一(竹野内豊)は、ライバル企業のエースだった岩木亜希子(綾瀬はるか)を寿退社させた功績が認められて会社に残っていたが、仕事中に倒れてしまったのだった。
「義母と娘のブルース-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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