パーフェクト・リポート最終回のネタバレ

ドラマ「パーフェクト・リポート」が最終回(第10話)「報道のその先へチームで掴んだ答え」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「パーフェクト・リポート最終回のあらすじ」からの続きです。

遊軍取材班のメンバーは翌日、伊崎早苗の病室を訪れて、2年前に起きた足立区女性殺人事件で聴いた鼻歌が何とそっくりだったのかを質問した。

伊崎早苗は図書館で空調をメンテナンスしていた作業員が歌っていた鼻歌とそっくりだったと答えた。

一方、遊軍調査班の調べにより、藤原哲司(中村靖日)は、火事で死んだ雑貨店経営者・藤原夫妻の子供だったことを判明した。藤原哲司は火事の時は自宅に居なかったため助かっていたのだった。

蒼山叶(松雪泰子)は取材結果を黒井彰(平山浩行)に報告して判断を委ねた。黒井彰は、警察も知らない事件の裏側を報じることで、取材後に伊崎早苗(小林涼子)が襲われたという汚名を返上したのだった。

社会部の報道の専属カメラマンに戻る誘いがあった黄田功は紫村健(小柳友)に、「紫村、お前が行ってこい。仕事も大事だが、カエテ(娘)も大事。今のお前なら十分にやっていけるよ」と言った。黄田功は信頼できるカメラマンとして紫村健を黒井彰(平山浩行)に推薦していたのだった。

そのころ、赤坂衆(小出恵介)は丹波代議士の事務所へ家宅捜索が入ったことを報じた。赤坂衆はようやく、転落しそうになった女子中学生・麻生瑞貴(山谷花純)を助けて、転落死した森山秀明(佐藤滋)の意志を遂げた。

ある日、遊軍取材班の情報提供が手がかりとなり、伊崎早苗(小林涼子)が襲われた事件の犯人・藤原哲司が逮捕された。動機は日記に記されていた。黒井彰(平山浩行)はニュースで特集を報じるため、遊軍取材班に取材を命じた。蒼山叶(松雪泰子)は、このチームで最後となる取材へと向かった。

ニュースが始まった。11年前に起きた世田谷区主婦殺人事件と、2年前に起きた足立区女性殺人事件との容疑者になっている藤原哲司(中村靖日)の特集が始まった。

11年前に藤原哲司(中村靖日)の自宅が火事になった。火事の現場を通りかかった澤村光輝(木村了)の母親・澤村成美(中村真知子)は、購入したばかりのビデオカメラで、偶然、火事を撮影していたのだった。

その後、テレビ局の記者から「ビデオテープを貸して欲しい」と頼まれ、母親・澤村成美はVTRを貸していた。

真犯人の藤原哲司(中村靖日)は、自分の家族の不幸を世間に広めたと恨み、ニュース放送時の「情報提供・澤村成美」というテロップから澤村成美を突き止めて、殺害したのだった。

一方、伊崎早苗(小林涼子)の母親は、逃げる犯人を撮影するために交通事故現場を携帯電話で撮影していた。そして、テレビ局の人に頼まれて映像を提供していた。

伊崎早苗の母親を殺害した動機について、真犯人の藤原哲司(中村靖日)は映像提供者であれば誰でも良かったと供述している。

1ヶ月後、奥澤緑(相武紗季)はアナウンス部に戻り、緊急ニュースにも対応出来るようになっていた。紫村健(小柳友)は社会部のカメラマンとして奮闘していた。赤坂衆(小出恵介)はワシントン支局で活躍していた。

一方、黄田功(要潤)が訴え続けていた託児所設置の要望が通った。遊軍取材班は取材要請を受けて、アライグマの「アライ君」の取材に向かった。「パーフェクト・リポート最終回のネタバレと視聴率と感想」へ続く。

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