僕らは奇跡でできている-原作とあらすじとネタバレ
高橋一生が主演するフジテレビの2018年10月期のドラマ「僕らは奇跡でできている」の原作とあらすじとネタバレです。
■僕らは奇跡でできている-原作と主題歌
主題歌 | Shiggy Jr.の「ピュアなソルジャー」 |
原作 | 橋部敦子のオリジナル脚本 |
放送局枠 | フジテレビの火曜9時枠 |
放送開始日 | 2018年10月 |
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■僕らは奇跡でできている-あらすじとネタバレ
相河一輝(高橋一生)は、陶芸家の祖父・相河義高(田中泯)に育てられ、恩師で教授の鮫島瞬(小林薫)の勧めで、大学で動物行動学の講師となった。20年前から家政婦の山田妙子(戸田恵子)と同居している。
相河一輝(高橋一生)は、生き物の研究には没頭するが、研究以外には無頓着で、苦手なことは先送りする性格だった。
歯の治療を先送りしていた相河一輝(高橋一生)は、ある日、歯の痛みに襲われ、観念して歯科クリニックへ行き、歯科医師・水本育実(榮倉奈々)の診察を受ける。
しかし、水本育実(榮倉奈々)が「抜かなければならない。もっと早くに来ていれば、治療できた」と説明すると、相河一輝(高橋一生)は「先生は治せないんですよね?治せる先生を探します」と言い、帰ってしまったのだった。
翌日、相河一輝(高橋一生)は再び歯が痛んだので、歯科クリニックに電話して水本育実(榮倉奈々)の治療を受けることにした。
予約は一杯だったが、水本育実(榮倉奈々)は緊急扱いで予約を入れ、相河一輝(高橋一生)に時間厳守を頼んだ。
相河一輝(高橋一生)は、ニホンザルの骨の組み立てに没頭してしまい、時間厳守と言われた予約を忘れてしまうが、歯が痛かったので、遅れて歯科クリニックへ行き、治療してくれるように頼んだ。
水本育実(榮倉奈々)は、不満を漏らしながらも、予約していた料理教室をキャンセルして、相河一輝(高橋一生)を治療したのだった。
さて、水本育実(榮倉奈々)は自分の歯科クリニックの他にも、週に2回、銀座の歯科クリニックで審美歯科を担当していた。
自分の歯科クリニックは保険診療をしなければならないため、あまりお金にならず、週2回の銀座の歯科クリニックの方がお金になっていた。
水本育実(榮倉奈々)は、彼氏を高級なレストランへ連れて行ってご馳走するが、普通のサラリーマンでお金のない彼氏の自尊心を傷つけてしまうのだ。
一方、相河一輝(高橋一生)は大学の授業で、生徒に「シマウマの体の模様は何故シマ模様なのか」という問題を出すと、生徒をグループに分け、グループごとに考えを発表させた。
相河一輝(高橋一生)は生徒の発表を聞いて「面白い」と喜んだが、生徒から「正解は?」と聞かれても、「分からない」と答えたのだった。
そのようななか、水本育実(榮倉奈々)は歯科衛生士・丹沢あかり(トリンドル玲奈)の話を耳にして、彼氏の自尊心を傷つけてしまったことに気付いて自分に苛立ち、自由奔放な相河一輝(高橋一生)にいらだちをぶつけてしまうのだった。
相河一輝(高橋一生)は生徒を野外授業へ連れて行く。青山琴音(矢作穂香)は次第に相河一輝(高橋一生)の授業を面白いと思うようになっていた。
一方、水本育実(榮倉奈々)は彼氏に手料理を振る舞うが、彼氏との関係を修復することに失敗した。
ある日の夜、相河一輝(高橋一生)が1人で焼き肉店に入ると、水本育実(榮倉奈々)がストレス発散のために一人で焼き肉を食べていた。
水本育実(榮倉奈々)は「私のことをどうしてウサギだと言ったの?」と尋ねたが、相河一輝(高橋一生)は「治療が痛かったことしか覚えてません」と答えた。
そのとき、相河一輝(高橋一生)は「大嫌いだった人と仲良くなれた。昔の僕は僕が大嫌いで毎日泣いてました」と話した。
それを聞いた水本育実(榮倉奈々)は、どことなく相河一輝(高橋一生)を意識するのだった。
なお、「黄昏流星群(不惑の星)」のあらすじとネタバレについては「黄昏流星群(不惑の星)の原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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