流れ星-最終回のあらすじ-クラゲマジック

クラゲマジックを原作とするドラマ「流れ星」の最終回(第10話)「二人の決断」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。第9話は「流れ星-第9話のあらすじ」をご覧ください。

槇原修一(稲垣吾郎)は岡田マリア(北乃きい)の首に手を伸ばすが、思いとどまった。槇原修一が病室を出ようとすると、目覚めた岡田マリアは「記者の方ですか?」と呼び止めた。槇原修一は記者を名乗り、岡田マリアの取材を始める。

槇原修一が契約結婚について質問すると、岡田マリアは「お兄ちゃんが私のためにしてくれたことだから。お兄ちゃんが困った時、今度は私が助ける」答えた。

槇原修一もまた妹のためを思って行動していたのだった。妹のことを思い出した槇原修一は「もう来ません」と言い残して、取材を切り上げた。

岡田健吾(竹野内豊)から離婚を告げられて路上で体調を崩した槇原梨沙(上戸彩)は、神谷凌(松田翔太)に助けられ、知人の病院へ運ばれていた。槇原梨沙は神谷凌から入院を勧められていたが、その日のうちに姿を消した。

槇原梨沙が携帯電話の留守番電話を聞くと、槇原修一(稲垣吾郎)は「利紗、電話に出てくれないんだね。覚えてるか?頼むから死んでくれって言ったよな。お兄ちゃんが利紗にできることってそれくらいかな。お前が居ないと生きられないから。だから…じゃーな」とメッセージを残していた。そのころ、槇原修一の姿はビルの屋上にあった。

1年後のある日、入院のため留年している岡田マリア(北乃きい)が学校から帰宅し、美術コンクールに出品した作品が入選したことを母親の岡田和子(原田美枝子)に報告した。水族館を辞めた兄の岡田健吾(竹野内豊)は配送センターで働いていた。

神谷凌(松田翔太)は新しい病院に移り、内科医として働いていた。岡田マリアは神谷凌の病院を訪れて、作品が入選したことを報告した。

一方、槇原梨沙(上戸彩)はみんなの前から姿を消し、熱帯魚販売店「AQUA PET JOY」で働いている。兄の槇原修一(稲垣吾郎)は入院して、車いす生活を送っていた。

槇原梨沙の手を借りてリハビリする槇原修一は、「梨沙の部屋の近くに公園はあるか?続きやろうぜ。自転車の練習。乗れるようにしてやるって言っただろ。どんな自転車が良い?買ってやるよ」と言った。

槇原梨沙(上戸彩)は、「覚えてたんだ。…自転車ぐらいもう乗れるよ。もうガキじゃないんだから」と答えた。

その日の夜、岡田マリアは帰宅した岡田健吾(竹野内豊)に、「来週、作品展見に来てよ。美奈子(板谷由夏)さん呼んで良い?千鶴(ちすん)さんたちも。あとさ、もう1人…」と言うと、岡田健吾は「利紗のことはもう…」と答えた。

ある日、槇原梨沙(上戸彩)が働いている熱帯魚ショップ「AQUA PET JOY」に神谷凌(松田翔太)が訪れた。看護婦の中島留美(北川弘美)が偶然、インターネットで槇原梨沙の写真を見つけて、お店を知ったのだった。

神谷凌は槇原梨沙に、岡田マリアの作品が入選したことを教え、作品展のチケットを渡した。

ある日、槇原梨沙や岡田健吾らが作品展を訪れた。元婚約者・相澤美奈子(板谷由夏)は「私、お見合いすることにした。健吾はずっと待ってるつもり?」と聞くが、岡田健吾は答えを濁した。

槇原梨沙(上戸彩)が美術展へ向かって下の道路を歩いていると、上の道路を岡田健吾ら一家3人が楽しそう歩いて帰っている様子を目撃した。

上の道路を観ていた槇原梨沙はベビーカーにぶつかり、「ごめんなさい」と声を挙げる。岡田健吾(竹野内豊)はその声に反応して下の道路に目をやった。下の道路を緑の上着を着た女性が歩いていた。…利紗。「流れ星-最終回のネタバレ」へ続く。

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