半分、青い。-第22週のあらすじとネタバレ
間宮祥太郎が出演するNHKの朝ドラ「半分、青い。」の第22週のあらすじとネタバレです。
21週のあらすじとネタバレは「半分、青い。-第21週のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■半分、青い。-第22週のあらすじとネタバレ
離婚した夫・森山涼次(間宮祥太郎)は、映画「恋花火」をヒットさせ、映画監督として成功していた。
新聞で森山涼次(間宮祥太郎)の成功を知った楡野鈴愛(永野芽郁)は、自分も頑張らなければならないと思うのだった。
そのようななか、娘のカンちゃんがお小遣い使い込んでいることが発覚したため、楡野鈴愛(永野芽郁)は小遣いを何に使ったのかを問い詰める。
しかし、カンちゃんは、浅田真央に憧れており、フィギアスケートを習うためにお小遣いを1円も使わずに貯めていたのだ。
それを知った楡野鈴愛(永野芽郁)は、カンちゃんにフィギアスケートを習わせてやりたいと思うが、近くにスケート場は無く、名古屋まで行かなければならず、名古屋へ通うのは現実的に無理だった。
そのようななか、津曲雅彦という人物が現れた。
津曲雅彦は東京の企画会社「ヒットエンドラン」の社長で、縫いぐるみを通じて子供と会話をするというアイデアは売れると言い、楡野鈴愛(永野芽郁)の考案した岐阜犬を企画にしてオモチャ会社のプレゼンにかけたいというのだ。
楡野鈴愛(永野芽郁)は岐阜犬を見ると死んだ萩尾和子(原田知世)を思い出すので、あまり岐阜犬を見たくないと思っていたが、ブッチャー(矢本悠馬)がプレゼンなんて滅多に通らないというので、楡野鈴愛(永野芽郁)が許可すると、まさかが起きて、岐阜犬がプレゼンに通ってしまう。
しかも、津曲雅彦は、一般受けするように、岐阜県をプードルに変え、名前も「おしゃべりワンワン」に変えており、萩尾律(佐藤健)が考えたシステム以外は、原型を留めていなかった。
楡野鈴愛(永野芽郁)が呆れて津曲雅彦の話を聞いていたが、津曲雅彦が300万円で権利を買い取りたいというので、その話に食いついた。
楡野鈴愛(永野芽郁)は契約する気になり、津曲雅彦の名刺を見ると、住所が有名なスケート場の近くだった。
しかも、津曲雅彦は事務員が辞めたため、事務員を探しているというので、楡野鈴愛(永野芽郁)はエクセルが使えると嘘を言い、自分を雇わなければ、岐阜犬の権利も売らないと脅した。
楡野鈴愛(永野芽郁)が津曲雅彦の会社を見学に行くと、会社は廃校になった中学校を利用したシェアオフィスで、1人でやっているような小さな会社が入っていた。いわゆる「お一人様メーカー」である。
そこで、楡野鈴愛(永野芽郁)は、津曲雅彦の妹・加藤恵子と出会う。妹・加藤恵子は全身が緑で、「グリーン・グリーン・グリーン」という会社を経営していた。
妹・加藤恵子は普通の主婦だったが、30を過ぎてからデザインの専門学校に通い、後は独学で会社を立ち上げており、儲けを目的にせず、欲しい人にだけ売っていた。
楡野鈴愛(永野芽郁)は、妹・加藤恵子の話を聞いて共感し、自分も「お一人様メーカー」になって株式会社「ふぎょぎょ」を設立すると言い、いきなり会社は設立できないので、その修行として津曲雅彦の会社「ヒットエンドラン」で働くことを決めた。
その後、楡野鈴愛(永野芽郁)は梟町に戻って萩尾律(佐藤健)に東京行きを報告すると、萩尾律(佐藤健)は楡野鈴愛(永野芽郁)が漫画家になると言った時のことを思い出した。
一方、萩尾律(佐藤健)は部長からアメリカ赴任を打診されていたが、子供の学校のこともあるし、妻・より子(石橋静河)もアメリカに付いてこないので、アメリカ赴任を断って大阪へ帰ろうと考えていた。
しかし、妻・より子(石橋静河)は「部長夫人以上になりたい」と言い、萩尾律(佐藤健)にアメリカへ行くように言ったのだという。
萩尾律(佐藤健)は、楡野鈴愛(永野芽郁)にプロポーズを断られた後、フランソワーズ(亀)も死んで1人で辛かったときに、より子(石橋静河)と出会って救われたので、より子(石橋静河)を怒ることも出来ないのだという。
楡野鈴愛(永野芽郁)は、萩尾律(佐藤健)の苦悩を知るが、夫婦でもう一度、よく話し合ってみるように助言することしが出来なかった。
さて、楡野鈴愛(永野芽郁)は、時間が経ってから萩尾和子(原田知世)から預かっていた手紙を渡そうと思っていたが、東京へ行くことになったので、萩尾弥一(谷原章介)と萩尾律(佐藤健)に渡した。
2人は泣きながら萩尾和子(原田知世)の手紙を読んだ。楡野鈴愛(永野芽郁)は、萩尾律(佐藤健)に墓参りへ移行と提案すると、萩尾律(佐藤健)は賛成した。
東京へ行く日、楡野鈴愛(永野芽郁)は萩尾律(佐藤健)がアメリカ行きを決めたことを知る。萩尾律(佐藤健)は妻・より子(石橋静河)を説得し、夫婦でやり直すのだという。
2人は色々と話し合うと、楡野鈴愛(永野芽郁)は最後に、「5秒だけ」と言い、萩尾律(佐藤健)を抱きしめたのだった。
「半分、青い。-第23週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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