絶対零度3-未然犯罪潜入捜査-第6話のあらすじとネタバレ
平田満が出演するフジテレビのドラマ「絶対零度3-未然犯罪潜入捜査」の第6話のあらすじとネタバレです。
第5話のネタバレは「絶対零度-未然犯罪潜入捜査-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■絶対零度3-第6話のあらすじとネタバレ
犯罪に問えなかったジャーナリストの川上邦明(近藤公園)が何者かに殺害され、捜査一課が捜査を開始する。
一方、ミゼン捜査班では、ミゼン捜査で犯罪を未然に防いできた犯罪者が、全員、捜査終了後に、事故や失踪に見せかけられて死んでいたことが判明する。
何者かがミゼン捜査の情報を元に、法で裁けない犯罪者を裁いている可能性が出てきた。
そして、ミゼンシステムが犯人を予想していないことから、犯人はミゼンのシステムを知り尽くした人物だと考えられた。
そこで、東堂定春(伊藤淳史)はミゼン捜査の関係者に犯人がいると考え、井沢範人(沢村一樹)らに捜査を指示した。
井沢範人(沢村一樹)らは犯人の手がかりを掴んだが、犯人は戸籍ロンダリングしており、足取りは追えなかった。
そのようななか、川上邦明(近藤公園)が殺害された事件を捜査していた捜査一課は、目撃者の情報から井沢範人(沢村一樹)を重要参考人として取り調べた。
それを知った東堂定春(伊藤淳史)は捜査一課に頼み、取り調べを受けている井沢範人(沢村一樹)と面会した。
東堂定春(伊藤淳史)は井沢範人(沢村一樹)が犯人ではないかと追求したが、井沢範人(沢村一樹)は川上邦明(近藤公園)が既に死んでいたと犯行を否定した。
東堂定春(伊藤淳史)が「今回の犯人像は犯罪者を強く恨んでいる」と指摘すると、井沢範人(沢村一樹)は「それは私だけじゃない。みんなそうだ。貴方が、あえて、そういう人を選んだ」と答えた。
ミゼン捜査班に集められたメンバーはみんな、過去に事件があり、犯罪者を強く恨んでいた。
さて、井沢範人(沢村一樹)は、東堂定春(伊藤淳史)も25年前に起きた練馬台の無差別殺傷事件の被害者で犯罪者を恨んでいると指摘し、東堂定春(伊藤淳史)を疑っていると告げた。
すると、25年前に起きた練馬台の無差別殺傷事件を思い出した東堂定春(伊藤淳史)は、激しく動揺するのだった。
しかし、東堂定春(伊藤淳史)は25年の無差別殺傷事件を思いだし、その被害者は自分だけでは無いことを思い出した。
ミハンの田村薫(平田満)も実は25年の無差別殺傷事件の被害者で、田村薫(平田満)は無差別殺傷事件の犯人に婚約者を殺害されていた。
しかも、田村薫(平田満)は地元の刑事で事件の発生の予兆を感じていたが、事件の発生を防ぐことが出来ずに責任を感じていたのだ。
その日の夜、それに気付いた東堂定春(伊藤淳史)は、山内徹(横山裕)らに田村薫(平田満)が犯人だと教えた。
翌日、東堂定春(伊藤淳史)らは田村薫(平田満)の元を訪れると、田村薫(平田満)は「私は人殺しです」と言い、これまでのミゼン捜査で裁けなかった犯罪者を事故や失踪に見せかけて殺害してきたことを打ち明けた。
川上邦明(近藤公園)の時は、川上邦明(近藤公園)に抵抗されたため、予想外のところで殺害してしまったうえ、誰か(沢村一樹)が来たので、そのまま逃げなければならなかったので、事件が明るみに出たのだという。
そして、田村薫(平田満)は「一連の事件はミハンとは無関係で、身勝手な動機で、常軌を逸した私が殺人を繰り返していた。そう説明してください。皆さんの手でミハンを実現させてください」と言い、拳銃で自分のコメカミを撃ち抜いたのだった。
なお、不倫の結末は「黄昏流星群(不惑の星)の原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。