獣になれない私たち-原作とあらすじとネタバレ

新垣結衣と松田龍平がダブル主演する日本テレビのドラマ「獣になれない私たち」の原作とあらすじとネタバレです。

■獣になれない私たち-原作と主題歌

獣になれない私たち-原作と主題歌
主題歌あいみょんの新曲「今夜このまま」
原作野木亜紀子のオリジナル脚本
放送局枠日本テレビの水曜10時枠
放送開始日2018年10月

スポンサードリンク

■獣になれない私たち-あらすじとネタバレ

ある日、ECサイトの制作会社「ツクモ・クリエイト・ジャパン」の社員・深海晶(新垣結衣)は、彼氏の花井京谷(田中圭)と行きつけのバー「5tap(ファイブタップ)」を訪れていた。

花井京谷(田中圭)は、深海晶(新垣結衣)に母親を紹介するという話をしていた。

そのとき、バー「5tap」には、根元恒星(松田龍平)と橘呉羽(菊地凛子)のカップルも来ていた。

橘呉羽(菊地凛子)は、交際相手の根元恒星(松田龍平)に、100万円の指輪を見せ、結婚することを報告した。

根元恒星(松田龍平)が「付き合っている人居たんだ」と驚くと、橘呉羽(菊地凛子)は「付き合ってない。交際ゼロ日」と教えた。

根元恒星(松田龍平)が「ゼロ日?」と驚くと、橘呉羽(菊地凛子)は「久々に鐘が鳴ったの」と教えると、バーのマスター斎藤(松尾貴史)に結婚祝いだと言い、ビールをみんなに振る舞うように注文した。

マスター斎藤(松尾貴史)は店内に居たみんなにビールを配ると、根元恒星(松田龍平)と橘呉羽(菊地凛子)の結婚を祝福しようとしたが、橘呉羽(菊地凛子)は結婚相手は別の人だと言い、乾杯の音頭を取り、乾杯をした。

マスター斎藤(松尾貴史)が「別の人?2人は付き合ってたんじゃないの?」と驚くと、橘呉羽(菊地凛子)は「そうでもない。ウチらお互い、大して好きでも無かったから」と答えた。

居合わせた深海晶(新垣結衣)は、それを聞いて、複雑な気持ちでビールを飲んだのだった。

その後、花井京谷(田中圭)は、深海晶(新垣結衣)の部屋に行き、水を飲みながら、「あの2人と知り合い?」と尋ねると、深海晶(新垣結衣)は「男の方は常連。話すほど親しくないけど」と答えた。

そのとき、花井京谷(田中圭)は机の上にあった書類を見て「何これ?」と尋ねると、深海晶(新垣結衣)は「この部屋の更新のお知らせ。2年て早いね。引っ越そうか、どうしようか」と尋ねた。

しかし、花井京谷(田中圭)は何も答えなかったので、深海晶(新垣結衣)はお風呂に入ると言い、話題を打ち切った。

翌朝、深海晶(新垣結衣)は目覚めてスマートフォンのメールをチェックしていると、社長の九十九剣児(山内圭哉)から「ビット社の件はどうなった」「天草製薬のプレゼン資料の確認」とメールが入っていた。

深海晶(新垣結衣)は急いでアパートを出て会社に向かうと、手早くコーヒーをセットし、天草製薬のプレゼン資料を制作した。

そこへ、社長の九十九剣児(山内圭哉)が出社してきたので、手早くコーヒーを出し、出来上がった天草製薬のプレゼン資料を提出した。

社長の九十九剣児(山内圭哉)は次々と用事を命じてくるので、深海晶(新垣結衣)は「あのー。新しい秘書の方は?」と尋ねると、九十九剣児(山内圭哉)は「今探してる。ちょっと待っとって」と言い、相手にしなかった。

深海晶(新垣結衣)は、営業アシスタントとして入社したが、営業部長と秘書が辞めて、社長の九十九剣児(山内圭哉)から次々と雑用を命じられていたうえ、やる気の無い営業・松任谷夢子(伊藤沙莉)や、何も出来ない営業の新人・上野発(犬飼貴丈)の尻拭いで、業務外の仕事を押しつけられてばかりだった。

ある日、深海晶(新垣結衣)が仕事を終えてバー「5tap」へ行くと、常連の根元恒星(松田龍平)が来ていた。

そこで、深海晶(新垣結衣)は「この間、結婚すると言っていた女性、お互いに好きじゃなかったって。どういう意味ですか?初めは好きだったけど、長く居すぎて、お互いに好きじゃなくなったってこと?」と尋ねた。

すると、根元恒星(松田龍平)は「少し違うな。俺は彼女を愛していたし、彼女も俺を愛していた。でも、どうしても結婚出来ない事情があった。実は俺、長くないんです。人生の残り時間。そういう訳で、愛する彼女を手放しました」と教えた。

その後、根元恒星(松田龍平)は仕事の電話がかかってきたので席を外し、深海晶(新垣結衣)も「今日は月曜なので帰る」と言い、早々に引き上げた。

その後、根元恒星(松田龍平)は戻ってくると、深海晶(新垣結衣)が帰っていたので、マスター斎藤(松尾貴史)に「あの女はキモい。前から思ってたんだよね。何か綺麗けど嘘っぽくない?完璧な笑顔がキモい。俺、ああいう人形みたいな奴はダメだわ」と話した。

そのとき、トイレから深海晶(新垣結衣)が出てきた。深海晶(新垣結衣)は、帰る前にトイレに寄っていたのだ。

マスター斎藤(松尾貴史)は聞かれたのかと思って慌てるが、深海晶(新垣結衣)はいつも通り、笑顔で帰って行った。

マスター斎藤(松尾貴史)が「焦った。聞こえてたら、どうしようかと思った」と安心すると、根元恒星(松田龍平)は「聞こえてたでしょう」と答えた。

マスター斎藤(松尾貴史)が「でも笑顔だった」と言うと、根元恒星(松田龍平)は「そこがキモい」と答えた。

ある日、結婚した橘呉羽(菊地凛子)は、元恋人・根元恒星(松田龍平)の税理士事務所を訪れ、設立する会社の手続きと顧問税理を頼んだ。

手続きの話が終わると、橘呉羽(菊地凛子)は「最後にしとく?記念に。ウチら相性は良かったでしょ?奥にベッドあるし」と誘ったが、根元恒星(松田龍平)は「人妻とはやらないの」と断った。

橘呉羽(菊地凛子)が「私でも?石橋叩くね」と残念がると、根元恒星(松田龍平)は「石橋を叩く気にもならないわ」と呆れた。

そこへ、近所のラーメン店の店員・岡持三郎(一ノ瀬ワタル)が入ってきて、「僕じゃダメですか?人妻OKです。よろしくお願いします」と頼んだ。

しかし、橘呉羽(菊地凛子)は、根元恒星(松田龍平)に書類のことを頼んで帰って行ったのだった。

一方、深海晶(新垣結衣)は、残業をしていた佐久間久作(近藤公園)に「なんとか、今日中に見積もりを作ってください。社長がどうしてもって」と頼み込むと、佐久間久作(近藤公園)は「仕方ないな。深海さんに免じて」と引き受けた。

深海晶(新垣結衣)は喜んで「ありがとう御座います。担当は上野さん(犬飼貴丈)なんで」とネタバレすると、佐久間久作(近藤公園)は嫌な顔をした。

深海晶(新垣結衣)は営業部に戻ると、社長・九十九剣児(山内圭哉)から、「今度の天草製薬のプレゼン。お前がやれ。絶対に落とせない」と命じられた。

深海晶(新垣結衣)は「担当は松任谷さん(伊藤沙莉)です」と反論するが、いつも適当な松任谷夢子(伊藤沙莉)は松任谷夢子(伊藤沙莉)に任せると言った。

深海晶(新垣結衣)は、自分は営業アシスタントなので、営業の仕事をするのはおかしいと反論しようとしたが、社長・九十九剣児(山内圭哉)に押し切られてプレゼンを担当することになった。

さて、深海晶(新垣結衣)は、天草製薬のプレゼンを終えると、急いで天草製薬を飛び出した。

実は、その日、深海晶(新垣結衣)は、交際相手・花井京谷(田中圭)から母・花井千春(田中美佐子)を紹介されることになっていたのである。

深海晶(新垣結衣)はバスで寝過ごしてしまい、待ち合わせのレストランに1時間も遅れたため、謝罪するが、母・花井千春(田中美佐子)は「今は女も働く時代だから」と言い、笑顔で許してくれた。

獣になれない私たち-あらすじとネタバレ後編」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。