高嶺の花-第6話のあらすじとネタバレ

峯田和伸が出演する日本テレビのドラマ「高嶺の花」の第6話のあらすじとネタバレです。

第5話のあらすじとネタバレは「高嶺の花-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■高嶺の花-第6話のあらすじとネタバレ

風間直人(峯田和伸)から指輪をプレゼントされた月島もも(石原さとみ)は、スナック喫茶「ボンソワール」で、商店街の仲間に月島流の奥義「後ろ生け」を披露した。

みんなは出来上がった作品を絶賛し、ママの今村佳代子(笛木優子)はスナック喫茶「ボンソワール」で飾りたいと言ったが、月島もも(石原さとみ)はその作品を気に入らなかったため、スナック喫茶「ボンソワール」に飾ることを断った。

その後、風間直人(峯田和伸)は自宅に戻り、「分からない。どこら辺が不満なんですか?」と尋ねると、月島もも(石原さとみ)は「全部。私、もう見えなくなっちゃった」と言って泣いた。

一方、月島ルリ子(戸田菜穂)は、宇都宮龍一(千葉雄大)に、月島なな(芳根京子)を支持する月島流の師範20人の名簿を渡し、「リストを渡すと言うことは一蓮托生という意味よ。女は一度、信用する相手を変えたら、前の相手にどこまでも冷酷になれる。たとえそれが夫でも」と告げた。

他方、月島市松(小日向文世)は、運転手・高井雄一(升毅)に「母親のことを、もも(石原さとみ)に話した。自分の命より、次の家元を産むことを選んで死んでいったと。悪いが、お前のことは伏せて、少し脚色させてもらった」と話した。

運転手・高井雄一(升毅)は「当然です。今更、父親だと名乗るつもりはありません。むしろ感謝しています。そこまでして、華道に留めようとする、もも(石原さとみ)への愛情に」と答えると、月島市松(小日向文世)は「確かにな。実の娘でも無いのに。だが私は血を超えても、もも(石原さとみ)の才能を愛して止まないのだ」と告げた。

そこで、運転手・高井雄一(升毅)は月島ルリ子(戸田菜穂)が古参の師範を集めていることを報告するが、月島市松(小日向文世)は「気にするな。ルリ子(戸田菜穂)が私を裏切るはずが無い」と答えた。

さて、月島もも(石原さとみ)は、妹の月島なな(芳根京子)が遊びに来ると、元婚約者・吉池拓真(三浦貴大)と会ったことを明かし、「私に必要なのは罪悪感」と話した。

一方、運転手・高井雄一(升毅)は自転車店「風間輪店」を訪れ、風間直人(峯田和伸)に「君に話した、もも様(石原さとみ)の出生時の悲劇を、お家元(小日向文世)がもも様(石原さとみ)に話されたようだ。もも様は母上の遺志を継ぎ、お家元になる」と話した。

風間直人(峯田和伸)は「それは良かったです。才能があるのなら、続けた方が良い。俺みたいな凡人は、特にそう思います」と告げると、運転手・高井雄一(升毅)は「君は物わかりが良いな。結婚は無しになる。恨まないでくれ」と答えた。

その日、風間直人(峯田和伸)がスナック喫茶「ボンソワール」へ行くと、月島もも(石原さとみ)が婚姻届を書いていた。もう結婚式場も押さえているのだという。

風間直人(峯田和伸)が「でも、華道のことが」と驚くが、商店街の友達は「気持ちを分かってやれよ。ももちゃんは前のこともあるから、トラウマみたいなの払拭したいじゃないか」と言った。

一方、月島なな(芳根京子)は宇都宮龍一(千葉雄大)の元を訪れ、月島もも(石原さとみ)が「罪悪感」と言っていたことを話すと、宇都宮龍一(千葉雄大)は「重大な犯罪を犯しても、罪悪感を持たなければ、またやる。だけど、罪を心から悔いて、それと向き合って生きるとき、案外、心は洗われるんだよ」と教えた。

月島なな(芳根京子)は意味が分からず、「結局、お姉ちゃんは何をやろうとしてるの?」と尋ねると、宇都宮龍一(千葉雄大)は「酷いこと。とても酷いことをして、その罪悪感と向き合っていこうとしてるんだろう。過去に最も自分が辛かったこと」と言い、月島もも(石原さとみ)が結婚式の直前で破談にしようとしているのではないかと教えた。

さて、月島もも(石原さとみ)はスナック喫茶「ボンソワール」で商店街の仲間から祝福されて酔っ払っていたが、婚姻届を書き上げており、今すぐに出したいと言い、風間直人(峯田和伸)に負ぶわれて市役所の夜間受付へ行き、婚姻届を提出し、2人は夫婦になった。

翌日、風間直人(峯田和伸)は、堀江宗太(舘秀々輝)を保護してくれていたイルカ(博多華丸)と電話で話していた。

イルカ(博多華丸)は、頭の中に爆弾があり、余名宣告をされ、ようやく諦めが付いたとき、可能性が無いのに手術してくれるという医者が現れた。

しかし、イルカ(博多華丸)は余名宣告を受けたときよりも、手術することの方が怖く、手術を拒否したうえ、寝ている間に死ぬのは嫌だと思い、自分の意思で死のうとして、富士の樹海まで来て、高嶺の花を取ろうとして崖から落ちてきた堀江宗太(舘秀々輝)と出会ったのだという。

一方、月島市松(小日向文世)は見舞いに来た月島ルリ子(戸田菜穂)に、姉と妹が次の家元を争うのは外に聞こえが悪いと言い、滅多に無いことだが、内々に技量を判定する「俎上(そじょう)」を催すと告げた。

そして、月島市松(小日向文世)が自分と師範6人で投票を行うと告げると、驚いた月島ルリ子(戸田菜穂)は「師範の候補をお集めしましょうか」と申し出た。

月島市松(小日向文世)が「20人ほど屋敷に呼びたい。公正を期すため、当日、私がそのななから選ぶ」と頼むと、月島ルリ子(戸田菜穂)は「20人ですね。かしこまりました」と引き受け、黒い笑みを浮かべたのだった。

高嶺の花-第6話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。