義母と娘のブルース-第7話のあらすじとネタバレ

綾瀬はるかが主演するTBSのドラマ「義母と娘のブルース」の第7話のあらすじとネタバレです。

第6話のあらすじとネタバレは「義母と娘のブルース-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■義母と娘のブルース-第7話のあらすじとネタバレ

義母の宮本亜希子(綾瀬はるか)はベーカリー麦田で働き始めるが、店主の麦田章(佐藤健)は宮本亜希子(綾瀬はるか)を「岩本」と間違えて覚えているうえ、昨日のパンの残りを温め直して売ると言い、毎日、パンを焼いていなかった。

一方、娘の宮本みゆき(上白石萌歌)は、イケメンになった黒田大樹(井之脇海)の告白を断ってしまったうえ、宮本亜希子(綾瀬はるか)の為に良い大学に入ろうとして受験勉強で苦しんでいた。

さて、ベーカリー麦田は、かき入れ時でも閑古鳥が鳴いており、1日の売り上げは5000円だったので、宮本亜希子(綾瀬はるか)は店主・麦田章(佐藤健)に「既にお気づきかと存じますが、このままでは確実にこの店は潰れます」と告げた。

麦田章(佐藤健)は驚いたが、「うちをキムタヤにしてくれるんでしょ?言ったでしょ。これ店長命令だから」と言い、宮本亜希子(綾瀬はるか)に任せた。

その日の帰り、宮本亜希子(綾瀬はるか)は、何から手を付ければ良いのかと考えていると、良いニオイがしてきたので、覆わずニオイをたどって焼き鳥屋に行き着き、思わず焼き鳥を買ってしまった。

宮本亜希子(綾瀬はるか)は、我に返って「財政が逼迫している」と言い、焼き鳥を返品したが、あることに気付いたのだった。

一方、宮本みゆき(上白石萌歌)は黒田大樹(井之脇海)に呼び止められて、告白を断った理由を尋ねられた。

宮本みゆき(上白石萌歌)が「受験ですから。行きたいところが全部D判定で、今は他のことをする余裕なんて無いですから」と答えると、黒田大樹(井之脇海)は「本当にそれだけ?俺が嫌だとかじゃなくて?」と喜び、家庭教師を買って出た。

その日、帰宅した宮本みゆき(上白石萌歌)は、宮本亜希子(綾瀬はるか)から何をしていたのか聞かれたので、思わず、「塾友とご飯を食べてた。それと、これから、塾の無い日も一緒に勉強しようって。自習室で」と話した。

宮本みゆき(上白石萌歌)はバレたのかと思って焦ったが、宮本亜希子(綾瀬はるか)は宮本良一(竹野内豊)の遺影に「親の背中が効いてきたと解釈して良いのですかね」と語りかけて喜んだ。

翌朝、宮本みゆき(上白石萌歌)が起きると、宮本亜希子(綾瀬はるか)はベーカリー麦田の再建計画を立てていたうえ、宮本みゆき(上白石萌歌)と塾友の分まで弁当を作っていた。

宮本みゆき(上白石萌歌)は、宮本亜希子(綾瀬はるか)の凄さを目の当たりにして、自分のふがいなさを感じるのだった。

さて、宮本亜希子(綾瀬はるか)はベーカリー麦田に出勤すると、店主・麦田章(佐藤健)に再建計画書を渡し、1日売り上げ5万円が目標金額だと教え、食べる気が無かったのに焼き鳥を思わず買ってしまう理由は「ニオイ」だと言い、1日3回、パンを焼くように頼んだ。

すると、宮本亜希子(綾瀬はるか)の思惑は的中し、ニオイに釣られ人が押し寄せ、その日は前日の3倍を売り上げた。

さらに、宮本亜希子(綾瀬はるか)は、下山和子(麻生祐未)に頼んでサクラとなり、ベーカリー麦田でパンを買ってもらった。

下山和子(麻生祐未)は金銭に拘ることで有名なので、下山和子(麻生祐未)がベーカリー麦田でパンを買っているのを見た人たちは、ベーカリー麦田は「コスパが良い」と思い、噂が広まって次々と客がベーカリー麦田に押し寄せた。

さらに、宮本亜希子(綾瀬はるか)は「売り上げが順調に伸びています。ここが攻め時です」と言い、店主・麦田章(佐藤健)に1日6回、パンを焼くように指示した。

一方、模試の成績がD判定だった宮本みゆき(上白石萌歌)は、黒田大樹(井之脇海)に模試の結果を聞くと、黒田大樹(井之脇海)は「受けてない。俺、実はまだ高2なんだ」と答えた。

宮本みゆき(上白石萌歌)が「ごめん、ちょっと、意味が分からない」と不思議がると、黒田大樹(井之脇海)は病気をして1年休学しており、激やせしたのも病気が原因と明かした。

宮本みゆき(上白石萌歌)が「でも、やってるよね?受験勉強」と尋ねると、黒田大樹(井之脇海)は病気が切っ掛けで、薬を開発する仕事がしたくなり、調べると、レベルの高い薬学部を出なければならないので、今から受験勉強をしているのだと教えた。

それを聞いた宮本みゆき(上白石萌歌)は「亜希子さん(綾瀬はるか)に息子が居れば、きっと大樹のような人だったんだろうな」と言って落ち込んだ。

さて、宮本亜希子(綾瀬はるか)の数々の戦略により、目標の売り上げ5万円を達成したが、客が一巡し、徐々に客足が落ちていた。

そこで、宮本亜希子(綾瀬はるか)は「リピーターが少ない。麦田のパンには、もう1度買ってみたいと思わせる魅力が無い」「私がもう1度買いたいと思ったのはあんパンだけ」と言い、店主・麦田章(佐藤健)に提案書を提出した。

しかし、それを聞いた店主・麦田章(佐藤健)は、父親譲りのあんパンだけ評価され、自分で考えたパンは全て否定されたと言い、もうパン屋を辞めると言い出した。

宮本亜希子(綾瀬はるか)が「店長が輝けないのは才能の問題でも場所の問題でもないと思います。『だから、やめる』が最大の要因かと」と指摘すると、店主・麦田章(佐藤健)は怒って宮本亜希子(綾瀬はるか)をクビにした。

義母と娘のブルース-第7話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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