義母と娘のブルース-宮本亜希子と宮本みゆきの親子喧嘩
上白石萌歌が出演するTBSのドラマ「義母と娘のブルース」の第7話のあらすじとネタバレ後半です。
このページは「義母と娘のブルース-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■義母と娘のブルース-第7話のあらすじとネタバレ後半
その日の夜、雨が降っていたので、宮本亜希子(綾瀬はるか)が塾の自習室で勉強している宮本みゆき(上白石萌歌)の為に、傘を持っていくと、自習室には宮本みゆき(上白石萌歌)が居らず、1度も自習室を使っていないことが判明した。
宮本みゆき(上白石萌歌)は駅で黒田大樹(井之脇海)と一緒に居るところを、宮本亜希子(綾瀬はるか)に見つかってしまう。
宮本亜希子(綾瀬はるか)は、一緒にいたイケメンが黒田大樹(井之脇海)とは築かず、宮本みゆき(上白石萌歌)が男と遊んでいたと思い、宮本みゆき(上白石萌歌)に「この方が塾友さんですか?毎晩、どこで何をしていたんですか」と詰め寄った。
しかし、黒田大樹(井之脇海)が自分は小学生の時に同級生だった大樹(井之脇海)だと言って挨拶すると、宮本亜希子(綾瀬はるか)は太った黒田大樹(大智)を思い出して驚いた。
さて、宮本亜希子(綾瀬はるか)は宮本みゆき(上白石萌歌)と一緒に帰りながら、「いつから付き合ってるのですか?」と尋ねると、宮本みゆき(上白石萌歌)は「受験で、そんな暇は無い」と言い、交際を否定した。
宮本亜希子(綾瀬はるか)は、宮本みゆき(上白石萌歌)が名前のある大学を目指しており、受験勉強で苦戦していることを知ると、やりたいことや興味のあることから大学を選ぶと、意外な大学が目標となり、辛い受験勉強も楽しくなるのではないかと助言した。
しかし、それを聞いた宮本みゆき(上白石萌歌)は、「亜希子さんに本当の娘が居たらそうするでしょうね。亜希子さんの娘なら、将来、何になりたいから、ここへ行きたいって言えてさ。しかも、それが東大とか京大とか。でもさ、やりたいこととかないから、そもそも、そんな選び方出来ないし、そんな凄い学校も無理だし。だから、せめて、できるだけ、そこに近いところにって思ってるんだけど。そういうのはダメなの?亜希子さんに喜んでもらいたいって、そういう理由はダメなのかな」と反論した。
宮本亜希子(綾瀬はるか)は「私は、みゆきを自分の産んだ娘だったらなんて思ったことは1度もありませんし、自分に似て欲しいなどと思ったことも」と告げる。
宮本みゆき(上白石萌歌)は「知ってる。亜希子さんは、そんなこと思ってないし、私のため思って言ってくれてるだけだって。でもさ、こっちは勝手に思っちゃうんだよ。亜希子さんって、凄いな。私、どっこも似てないな。きっと期待ハズレだよね、ごめん。すんごい大事に育ててくれてるのに、バカでごめん。たった1人の娘が、私みたいのでホントごめんって」と言って涙を流し、「頭を冷やしてくる」と言って立ち去った。
帰宅した宮本亜希子(綾瀬はるか)は宮本良一(竹野内豊)の遺影に、「受け止めてきたつもりだったのに、あんなことになってるとは」と語りかけて悔やんだ。
一方、麦田章(佐藤健)は酒を飲みながら、友達の友井智善(川村陽介)に、クビにした宮本亜希子(綾瀬はるか)のことを愚痴っていた。
宮本亜希子(綾瀬はるか)が書いた提案書を見ていた友井智善(川村陽介)は、「これ要らないのなら、貰っていい?今さ、駄目な飲食店を建て直すって企画をやってんのよ。これ、スゲー参考になる。マジでよく調べてあるし、これプロのコンサルタントに頼んだら、何百万円って取られるやつ」と驚いた。
麦田章(佐藤健)は友井智善(川村陽介)に言われて初めて提案書を読み、宮本亜希子(綾瀬はるか)が麦田章(佐藤健)の性格まで良く分析しており、真剣にベーカリー麦田を立て直そうとしていることを知るのだった。
翌朝、麦田章(佐藤健)は宮本亜希子(綾瀬はるか)に電話をかけようか迷っていると、宮本亜希子(綾瀬はるか)が店に現れた。
宮本亜希子(綾瀬はるか)は「確認に参りました。昨日、店長は岩本はクビだと言いましたが、私は岩本亜希子ではなく、宮本亜希子です。あり得ないと思いますが、万が一を考えて確認に来ました」と告げた。
すると、麦田章(佐藤健)は「今日から焼くのは1日3度、余った時間は味の改良に当ててます。当面の課題は定番の10種をあんパンくらいに美味くすることですよね?」と尋ねた。
宮本亜希子(綾瀬はるか)が「提案書をお読みくださったのですね。では?」と喜ぶと、麦田章(佐藤健)は「はい」と言い、引き続き宮本亜希子(綾瀬はるか)に働いて貰うことにした。
しかし、いつも完璧な宮本亜希子(綾瀬はるか)が、その日は釣り銭を間違えたり、ミスばかりしていた。
麦田章(佐藤健)が「今日はちょっと変ですよ」と心配すると、宮本亜希子(綾瀬はるか)は「実は・・・」と言い、苦悩している宮本みゆき(上白石萌歌)のことを打ち明けた。
すると、麦田章(佐藤健)は「娘さんの方がまだマシですよ。血が繋がってないから似てないって。俺は血が繋がってるのに似てないって、もう逃げ場が無いわけですよ。物は考えようですよ」と話した。
それを聞いた宮本亜希子(綾瀬はるか)は「私は親というものが、よく分かっていないところが御座いまして。やはり血が繋がっていないから、このようなことになるのかとばかり。血が繋がっていようが、いまいが、これはどんな親子でも起こりうることなんだと、皆、同じなんだと教えられ、大変、ホッといたしました次第で。血が繋がらないことを理由にしてはいけまんせね」と安心した。
そこへ、宮本みゆき(上白石萌歌)と黒田大樹(井之脇海)がやってきた。
宮本みゆき(上白石萌歌)は「私が悪い」と謝ると、宮本亜希子(綾瀬はるか)は「いえ、私が至らなかったのです」と言って土下座したので、宮本みゆき(上白石萌歌)も土下座を仕返し、2人は仲直りした。
さて、宮本亜希子(綾瀬はるか)が麦田章(佐藤健)に礼を言うと、麦田章(佐藤健)は宮本亜希子(綾瀬はるか)のうなじを見て時めいてしまう。
麦田章(佐藤健)は動揺して宮本みゆき(上白石萌歌)のことに話題を変えると、宮本亜希子(綾瀬はるか)は宮本みゆき(上白石萌歌)と黒田大樹(井之脇海)が一緒に帰ったことを教えた。
麦田章(佐藤健)が「大丈夫ですか?ちゃんとしているんですか?避妊の話を」と尋ねると、宮本亜希子(綾瀬はるか)は「普通、親からそういう話をするもんなのですか?」と驚いて、宮本みゆき(上白石萌歌)を追いかけた。
すると、宮本みゆき(上白石萌歌)は黒田大樹(井之脇海)と別れて1人で自転車を押していた。
宮本亜希子(綾瀬はるか)が勇気を出して「避妊のことなどはちゃんとしてますか?身を守る大事なことなので、確認しておきたくて」と尋ねると、宮本みゆき(上白石萌歌)は「一応、ちゃんとやってると思うけど。枕元に置いてるあれでしょ」と答えた。
それを聞いた宮本亜希子(綾瀬はるか)は、パニックを起こし、「あまたを冷やしてきます」と言い、1人で先に帰った。
その日の夜、宮本亜希子(綾瀬はるか)が宮本良一(竹野内豊)の遺影に「笑ってないで何とか言ってくださいよ」と相談していると、宮本みゆき(上白石萌歌)が来て「これのことでしょ?」と言ってカバンを差し出した。
すると、カバンには「避難用持ち出し袋」と書いてあった。
宮本みゆき(上白石萌歌)が「これだけじゃ足りない?」と尋ねると、宮本亜希子(綾瀬はるか)は「避妊」と「非難」を聞き間違えたのだと気づき、安心して笑い出したのだった。
「義母と娘のブルース-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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