黄昏流星群-第2話のあらすじとネタバレ

佐々木蔵之介が主演するフジテレビのドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした」の第2話のあらすじとネタバレです。

第1話のネタバレは「黄昏流星群-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作のネタバレは「黄昏流星群(不惑の星)の原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■黄昏流星群-第2話のあらすじとネタバレ

瀧沢完治(佐々木蔵之介)はスイスで出会った目黒栞(黒木瞳)と再会した。瀧沢完治(佐々木蔵之介)が、お茶に誘うと、目黒栞(黒木瞳)は「結婚なさってるんですよね?」と尋ねた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「はい。でも、決して浮ついた気持ちではなくて、友達として」と言ったが、しどろもどろになって何を話していいのか分からなくなり、困って「傘を買ったんです。スイスで飛ばされた傘を、代わりの傘を買ったんです。それだけでもお渡ししたい」と言った。

目黒栞(黒木瞳)が「職場では、ちょっと」と困ると、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「では住所を教えてください。宅急便で送ります」と言うが、我に返り、「ぶしつけですよね。すみません」と謝罪した。

しかし、目黒栞(黒木瞳)が住所を教えてくれたので、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は喜んだ。

ところが、目黒栞(黒木瞳)は「母が入居している介護施設の住所です。週に3回は通っているので」と言ったので、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は落ち込んだ。

一方、瀧沢真璃子(中山美穂)が庭の花を手入れしていると、手を切ってしまった。すると、若い男性が現れ、「大丈夫ですか」と言い、傷の手当てをしてくれた。

瀧沢真璃子(中山美穂)が驚いて「あの・・・」と尋ねると、男性は「美咲さん(石川恋)と約束をしています。日野春輝(藤井流星)と言います」と自己紹介した。

すると、瀧沢真璃子(中山美穂)は、娘・瀧沢美咲(石川恋)が「今度、彼氏を連れてくるから」と言っていたことを思いだし、日野春輝(藤井流星)を自宅へあげた。

瀧沢真璃子(中山美穂)は、手当てをして貰ったときに、日野春輝(藤井流星)に振られて、胸がドキドキしていたが、自分が日野春輝(藤井流星)の母親くらいの年齢だと気づき、ため息をついた。

瀧沢真璃子(中山美穂)が「どこで知り合ったの?」と尋ねると、日野春輝(藤井流星)は新米弁護士で、合コンで瀧沢美咲(石川恋)と知りあったと話した。

さて、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、新しい支店長が着任したので、引き継ぎのために顧客の挨拶に回っていると、妻・瀧沢真璃子(中山美穂)から電話がかかってきた。

妻・瀧沢真璃子(中山美穂)が「今日は美咲(石川恋)と約束してたでしょ」と告げると、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「ああ、そうか。ごめん。顧客の挨拶回りが何件か残っている」と言って電話を切った。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が仕事で帰れないと言うので、日を改めることになり、日野春輝(藤井流星)は「今日はお母様に会えただけでも良かった」と言い、帰って行った。

その後、1人になった妻・瀧沢真璃子(中山美穂)は、日野春輝(藤井流星)のことを思い出してしまうが、「優しいのよね。ただ、転んだおばあちゃんに手を差し伸べたのと同じことよね」と自分に言い聞かせた。

そこへ、瀧沢完治(佐々木蔵之介)が帰宅する。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「どんな奴だった?相手は」と尋ねると、瀧沢真璃子(中山美穂)は「いい人だった。礼儀正しくて、爽やかで、優しそうで。弁護士さんだって」と教えた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「弁護士?なんで美咲(石川恋)と知り合ったんだ?」と尋ねると、瀧沢真璃子(中山美穂)は「合コンだって」と教えた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「合コン?」と驚くと、瀧沢真璃子(中山美穂)は「貴方だって、大学時代に散々、やってたじゃない」と呆れた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「大丈夫なのか?本当に弁護士か分からないぞ。美咲(石川恋)は世間知らずだから、舞い上がってるだけなんじゃないか?ちゃんと素性を調べないと」と言うが、瀧沢真璃子(中山美穂)は「大丈夫よ。美咲(石川恋)を信用できないの?会いもしないで文句ばかり言わないで」と注意した。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「俺は何事も慎重にと言ってるだけだ。結婚は人生の最大の取引だから、事前の下準備は必要だよ」と告げた。

瀧沢真璃子(中山美穂)は、指に巻いた絆創膏を見て、「やっぱ気付かないか」と思った。

ある日、目黒栞(黒木瞳)が母親の介護施設へ行くと、荷物が届いていた。目黒栞(黒木瞳)が荷物を開けると、中から折りたたみの傘が出てきた。

目黒栞(黒木瞳)は「男の人からプレゼントを貰うなんて、何年ぶりだろう」と喜んで、瀧沢完治(佐々木蔵之介)に電話を掛け、「直接お礼を申し上げたいんですけど」というと、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は大喜びした。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)に思いを寄せている部下・篠田薫(本仮屋ユイカ)は、電話に出て笑顔になった瀧沢完治(佐々木蔵之介)を見て不満に思って立ち去った。

さて、娘・瀧沢美咲(石川恋)が瀧沢真璃子(中山美穂)に、日野春輝(藤井流星)の感想を尋ねると、瀧沢真璃子(中山美穂)は「いい人なんじゃない」と答えた。

娘・瀧沢美咲(石川恋)が「優しいのは優しいわよね」と言うと、瀧沢真璃子(中山美穂)は「それで十分じゃない。彼氏のこと好きなんでしょ?結婚したいんでしょ?」と尋ねた。

娘・瀧沢美咲(石川恋)が「好きよ。結婚したと思う程度には」と教えると、瀧沢真璃子(中山美穂)は「大好きじゃないの?」と驚いた。

娘・瀧沢美咲(石川恋)が「好きで好きで、しょうがないってのとは違うよ。普通に好きくらいがちょうどいいんじゃない?結婚するには。お母さんはどうだったの?」と尋ねると、瀧沢真璃子(中山美穂)は「なんか押し切られちゃったって感じかな。お父さんは強引だし」と教えた。

娘・瀧沢美咲(石川恋)が「何だったんだろうね。出張なんて嘘を付いて。お母さんはお父さんのことを許してるの?それとも諦めてるの?私、この家、出て行くんだからなね」と尋ねたが、瀧沢真璃子(中山美穂)は答えに困ったのだった。

黄昏流星群-第2話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。