黄昏流星群-不倫を勧める犯人は水原聡美(八木亜希子)

八木亜希子が主演するフジテレビのドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした」の第2話のあらすじとネタバレ後編です。

このページは「黄昏流星群-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■黄昏流星群-第2話のあらすじとネタバレ後半

ある日、遊びに来た水原聡美(八木亜希子)が、瀧沢真璃子(中山美穂)に「須藤先輩が離婚したの知ってる?今、狙い目かも。脱サラしてパテシエになってじゃない。そのお店が凄い人気なんだって。今度、青山にお店を出すんだって。レセプションパーティーがあるって」と教えた。

翌朝、瀧沢真璃子(中山美穂)は、「たまにはいいんじゃない?懐かしい顔に合うのも」と言い、須藤先輩のレセプションパーティーに誘ったが、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「俺はい。お前行ってこいよ」と告げた。

瀧沢真璃子(中山美穂)が「どうしようかな」と迷っていたが、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「今夜、話したいことがあるんだ」と言い、さっさと仕事に向かった。

さて、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は銀行で別れの挨拶をして、花束を貰うと、銀行を後にした。瀧沢完治(佐々木蔵之介)は銀行を出ると、花束をゴミ箱に捨てた。

一方、瀧沢真璃子(中山美穂)は、パテシエとして活躍する須藤先輩や、翻訳家として活躍する水原聡美(八木亜希子)のことを思いだし、「前は素直に凄いと思えていたのに、今は取り残されたような気持ちになる。娘が出て行ったら、私には何が残るのだろう」と思っていた。

そこへ、銀行から瀧沢完治(佐々木蔵之介)宛ての荷物が届く。瀧沢真璃子(中山美穂)は荷物を受け取って、リビングに戻ろうとすると、段ボールの底が抜け、荷物が散らばってしまった。

そして、荷物を拾い集めていた瀧沢真璃子(中山美穂)は、「お世話になりました。篠田薫(本仮屋ユイカ)」と書いたメッセージカードと、プレゼントの小包を発見したのだった。

一方、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は目黒栞(黒木瞳)と美術館を訪れて絵画を鑑賞した後、行きつけの居酒屋で食事をした。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「今日、銀行を辞めてきました。明日から荻野倉庫の社員です」と打ち明けると、目黒栞(黒木瞳)は「じゃー、同じ職場ですね。私も正直に言います。ごめんなさい。ドイツ語が出来る振りをして。ガイドブックを読んだだけです。それから、結婚はしていません。私、20代の時、父が脳梗塞で倒れて、その介護を10年続けて、ちゃんと見送って。そしたら、今度は母が認知症を患って。だから、男の人と付き合っても長続きしませんでした」と打ち明けた。

そして、目黒栞(黒木瞳)は「瀧沢さんとスイスでお会いした前の週に、家で介護していた母を施設に預けたんです。家に一人で居てもやること無いですよね。急に時間が出来て。だから母のことばかり考えて。私のことを、もう娘だと分からなくなってるのに。親の介護で30年、私の人生って何だったんだろうって。それで思い切ってスイスに行っちゃいました。それで滝沢さんと」と話した。

一方、瀧沢真璃子(中山美穂)は、どうしても気になり、メッセージカードが添えられていたプレゼントの小包を開けてみると、中からネクタイピンが出てきた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は以前、部下からプレゼントされたネクタイを持ち帰っており、出張だと偽ってスイスに旅行していた。

このため、瀧沢真璃子(中山美穂)は、夫の瀧沢完治(佐々木蔵之介)がネクタイピンの送り主・篠田薫(本仮屋ユイカ)と不倫をしているのではないかと思ったのだった。

さて、瀧沢完治(佐々木蔵之介)と目黒栞(黒木瞳)が歩いていると、目黒栞(黒木瞳)は立ち止まって夕日を見て、「最近、良く立ち止まって夕日を見ちゃうんです。若い頃も見てたけど、何だか、あの頃と感じ方が違う、今は見てると悲しくなってきちゃう。そいうとき、隣に誰か居てくれたらっなって、思わなくもないです。いつもじゃ無くてもいいから、時々でいいから」と話して寂しがった。

すると、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「じゃ、僕でよかったら、居させてください。いつもじゃなくていいから、時々でいいから」と立候補すると、目黒栞(黒木瞳)は微笑んだのだった。

その後、瀧沢完治(佐々木蔵之介)が1人で帰宅していると、妻・瀧沢真璃子(中山美穂)から「やっぱり、パーティーに行ってきます」というメールが届いた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、銀行を辞めたことを早く打ち明けるため、レセプションパーティーへ行き、妻・瀧沢真璃子(中山美穂)に告白しようとしたが、妻・瀧沢真璃子(中山美穂)は早とちりして「あのネクタイのこと?」と尋ねた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「ネクタイ?」と不思議がると、妻・瀧沢真璃子(中山美穂)は「部下の女性から貰ってでしょ。銀行から届いた荷物の中に、プレゼントのネクタイピンが入ってた。『お世話になりました。篠田薫(本仮屋ユイカ)』という人から。その人だれ?お世話になりましたって、どういうこと?」と告げた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「それは何でも無いんだ」と言って説明しようとしたが、妻・瀧沢真璃子(中山美穂)は「今日は聡美(八木亜希子)の部屋に泊まる」と怒って立ち去ってしまった。

その日の夜、妻・瀧沢真璃子(中山美穂)は水原聡美(八木亜希子)に事情を説明すると、水原聡美(八木亜希子)は「絶対に浮気している。スイスにもその女と行ってたんじゃないの」と言った。

そして、水原聡美(八木亜希子)は「男の8割は浮気するのよ。亭主は財布と割り切って、こっちは、こっちで好きなことをすればいいのよ」と話した。

瀧沢真璃子(中山美穂)が「好きなことって?」と尋ねると、水原聡美(八木亜希子)は「恋人を作るとか」と言った。

瀧沢真璃子(中山美穂)が「まさか」と驚くと、水原聡美(八木亜希子)は「まさかじゃないわよ。真璃子はまだ綺麗なんだから」と言った。

さて、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は翌日から、荻野倉庫で働き始めるが、社員から無視され、完全に孤立していた。

しかたなく、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、1人で昼食を食べるため、食堂へ行くが、目黒栞(黒木瞳)は母親の体調が悪いと言うことで休んでおり、目黒栞(黒木瞳)にも会えなかった。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は目黒栞(黒木瞳)に電話をかけてみようと思ったが、携帯電話が見当たらない。事務所に戻ってカバンの中を調べてみたが、携帯電話は無く、自宅に忘れてきたことに気付いた。

そのころ、帰宅した瀧沢真璃子(中山美穂)は洗い物をしながら、娘の彼氏・日野春輝(藤井流星)のことを思い出していると、テーブルに置いてある瀧沢完治(佐々木蔵之介)の携帯電話に気付いた。

瀧沢真璃子(中山美穂)は、水原聡美(八木亜希子)の「絶対に浮気している」という言葉を思いだし、携帯電話をチェックしようとしたが、思いとどまり、銀行へ届けることにした。

しかし、瀧沢真璃子(中山美穂)は銀行へ携帯電話を届けに行くと、対応に出た篠田薫(本仮屋ユイカ)から「瀧沢支店長は今月から、荻野倉庫に出向になりました」と教えられるのだった。

しかも、対応に出た篠田薫(本仮屋ユイカ)の名札を見て、この女がネクタイピンの送り主だと知り、激しく動揺するのだった。

黄昏流星群-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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