獣になれない私たち-第4話のあらすじとネタバレ

田中圭が出演する日本テレビのドラマ「獣になれない私たち」の第4話のあらすじとネタバレです。

第3話のネタバレは「獣になれない私たち-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■獣になれない私たち-第4話のあらすじとネタバレ

翌日、出勤した花井京谷(田中圭)は、部下の筧から「酒臭い。シャツやネクタイも同じ」と指摘されて動揺する。

そのようななか、部長が「ツクモ・クリエイト・ジャパンに仕事を依頼したいので、余力があるか確かめて欲しい」と言い、深海晶(新垣結衣)に電話するように頼むと、花井京谷(田中圭)はスマホをどこかに忘れたことに気付いた。

一方、深海晶(新垣結衣)や花井千春(田中美佐子)は、花井京谷(田中圭)にメッセージを送っても既読にならないため、心配していた。

さて、新人・上野発(犬飼貴丈)は、ミヤコ特産の企画を考えるため、ミヤコ特産のゴーヤを使った全商品を食べてみようと考え、商品を取り寄せた。

しかし、上野発(犬飼貴丈)はゴーヤが苦手だと言い、深海晶(新垣結衣)に「食べて、感想を送って貰えれば、僕がアイデアを考えます」と頼んだので、深海晶(新垣結衣)は大量のゴーヤ関連商品を持ち帰って食べることになってしまった。

他方、元カノ長門朱里(黒木華)は派遣会社に登録しに行くが、担当者は「朝はダメ。遠距離はダメ。電話は取りたくない。本当に働く気があるんですか?」言って呆れた。

さて、花井京谷(田中圭)はバー「5tap」に電話を掛けたが、電話に出たのは留守番をしていた岡持三郎(一ノ瀬ワタル)だったので、スマホを見つけたら連絡をくれるように頼んだ。

店に戻ってきたマスター斎藤(松尾貴史)は、岡持三郎(一ノ瀬ワタル)から伝言を聞くと、店に来ていた根元恒星(松田龍平)に「晶ちゃん(新垣結衣)の彼氏、結構飲んでたからね。呉羽ちゃん(菊地凛子)が送っていった」と話した。

それを聞いた根元恒星(松田龍平)は「呉羽(菊地凛子)が?」と驚いて、激しく動揺した。

さて、花井京谷(田中圭)が自分のマンションに帰宅すると、長門朱里(黒木華)がリビングで何かを書いていたので、「履歴書?職探し?」と驚いたが、長門朱里(黒木華)は昔の同僚に不幸の手紙を書いていた。

すると、花井京谷(田中圭)は「こんな馬鹿なことをしてないで、仕事を探してくれ。朱里(黒木華)がさ、ここを出て行ってくれないおかげで、こんがらかって、俺まで、あんな馬鹿なことを」と苛立った。

長門朱里(黒木華)が「話聞いてあげようか?」と尋ねるが、花井京谷(田中圭)は「お前が言うな」と怒って立ち去った。

一方、深海晶(新垣結衣)は、帰宅途中に岡持三郎(一ノ瀬ワタル)と会い、「お店に彼氏さんから電話がありました」と教えられたので、バー「5tap」へと向かう。

マスター斎藤(松尾貴史)は、スマホは見当たらなかったと言い、「呉羽ちゃん(菊地凛子)なら知ってるんじゃない?あの後、一緒にタクシーで帰ったから」と教えると、深海晶(新垣結衣)はカウンターで飲んでいた根元恒星(松田龍平)に「呉羽さん(菊地凛子)に電話してくれませんか?」と頼んだ。

根元恒星(松田龍平)が橘呉羽(菊地凛子)に電話すると、橘呉羽(菊地凛子)は「持ってるよ。どうしていいのか分からなかった」と言った。

そこで、深海晶(新垣結衣)は明日、取りに行くことにして、昨夜の喧嘩のこともあるので、花井京谷(田中圭)への連絡はマスター斎藤(松尾貴史)に頼んだ。

そして、深海晶(新垣結衣)は「昨日は済みませんでした。昨日みたいなことは前にもあって。いつも結論がでなくて。別れたい、別れたくない。じゃーどうする。どうにもならない」と謝罪すると、ゴーヤ関連商品を食べなくてはならないため、飲まずに帰った。

深海晶(新垣結衣)が出て行くと、根元恒星(松田龍平)は「アイツを見ているとイライラするな。ぶっ壊せばいいのにな」と吐き捨てた。

翌日、深海晶(新垣結衣)は、橘呉羽(菊地凛子)の店に取りに行くと、前回、購入した服の代金を渡し、橘呉羽(菊地凛子)からスマホを受け取った。

深海晶(新垣結衣)が「すみません。京谷(田中圭)がご迷惑を」と謝ると、橘呉羽(菊地凛子)は勘違いして、「普通だったよ。やってみたけど。あのくらいの男なら、ゴロゴロ居るよ」と答えた。

それを聞いた深海晶(新垣結衣)は、意味が分からず、「うん?うん?」と混乱した。

その後、深海晶(新垣結衣)は興奮して根元恒星(松田龍平)の税理士事務所へ行き、「どういう人なんですか?呉羽さん(菊地凛子)って。結婚したんですよね?頭の中で鐘が鳴って。なんなんですか?京谷(田中圭)と、やった・・・」とまくし立てた。

根元恒星(松田龍平)は深海晶(新垣結衣)を落ち着かせると、「呉羽(菊地凛子)と京谷(田中圭)がやったって?・・・うーん。それは、あれだ、狂言。よく言うんだよ、そういうブラックな下ネタ」と釈明した。

深海晶(新垣結衣)が「冗談?そんな風には聞こえなかった」というが、根元恒星(松田龍平)は「流石に呉羽(菊地凛子)も、そこまで野獣じゃ無い」と言い、なんとか深海晶(新垣結衣)を納得させた。

その後、根元恒星(松田龍平)は橘呉羽(菊地凛子)の元を訪れ、「何をやってるんだよ。呉羽がやったと言えば、確実にやってる。なんでやった」と尋ねると、橘呉羽(菊地凛子)は「真面目な話。その程度の男だと分かれば、晶(新垣結衣)も踏ん切りが付くかなって」と話した。

根元恒星(松田龍平)が「晶(新垣結衣)のため?」と追求すると、橘呉羽(菊地凛子)は「それだけじゃないけど。結構いい体してんなあって」と言って笑った。

根元恒星(松田龍平)が「そういうこと止めろって。結婚したんだろ。相手の男は幻じゃないよな」と言うと、橘呉羽(菊地凛子)は「相手は橘カイジだって。検索すれば、直ぐに出てくる。それで、カイジが上場を考えてて、会計士を探してるって言うから、恒星(松田龍平)やってよ」と頼んだ。

一方、花井千春(田中美佐子)は、寝たきりになっている夫の介護問題で、息子夫婦と話し合いをしていた。

息子夫婦は「自宅で介護をするのは限界だ」と言い、施設に入れることを主張するが、花井千春(田中美佐子)は「私がやるんだからいいじゃない」と言い、今まで通り、自宅で介護することを譲らなかった。

獣になれない私たち-第4話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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