黄昏流星群-第4話のあらすじとネタバレ

中山美穂が出演するフジテレビのドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした」の第4話のあらすじとネタバレです。

第4話のネタバレは「黄昏流星群-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作のネタバレは「黄昏流星群(不惑の星)の原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■黄昏流星群-第4話のあらすじとネタバレ

瀧沢真璃子(中山美穂)はハンカチにマスカラが付いたので、クリーニングして返すと言い、「今日のことは、娘には黙って置いてください」と頼むと、日野春輝(藤井流星)は「分かりました。弁護士ですよ。秘密は守ります」と答えた。

ある日の朝、娘・瀧沢美咲(石川恋)は瀧沢完治(佐々木蔵之介)に「今度の日曜、彼が挨拶に来たいって。お父さんが出向した話は、もうしたから」と告げると、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「そうか」と答えた。

瀧沢真璃子(中山美穂)が「彼はなんて?」と尋ねると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「気にしないって。ただ、彼のお母さんが、どう言うか分からないけど。格式を重んじる家だから」と答えた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「弁護士はピンキリなんだ。エリートは限らない。これからは供給過多になる不安定な仕事の1つだ」と話すと、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「何の資格も無いお父さんみたな、ただの月給取りよりも稼げるし、ずっと安定しているんじゃ無いの?」と怒った。

日曜日、日野春輝(藤井流星)が尋ねてきた。瀧沢真璃子(中山美穂)は、どこか嬉しそうだった。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、日野春輝(藤井流星)に給料や自宅など根掘り葉掘り質問すると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は怒ったが、日野春輝(藤井流星)は質問に誠実に答えた。

日野春輝(藤井流星)の父親は東大の法科を出て財務省に勤めていたが、日野春輝(藤井流星)が18歳の時に死んだので、日野春輝(藤井流星)は父親の遺産と保険金で大学と大学院へ進むことができた。生活費は母親がピアノの教師をして支えてくれたのだという。

日野春輝(藤井流星)は「銀行員の家庭と比べれば、裕福ではありませんが。、ご心配は画けないようにします」と話すと、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は口を閉ざした。

さて、日野春輝(藤井流星)が帰ると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は瀧沢完治(佐々木蔵之介)に「もう銀行員でも無いのに、なんであんなに偉そうなの?なんで私が1度も彼氏を連れてこなかったか分かる?お父さんは気にするでしょ?出身校がどうとか。だから、一生懸命探して、文句の付けようのない相手をやっと見つけたのに。彼なら大丈夫だと思ったから、連れてきたのに。最低だよ。大嫌い」と怒って2階へと駆け上がった。

すると、瀧沢真璃子(中山美穂)は「美咲(石川恋)は、もしかしたらファザコンなのかもね。あんなに貴方の意見を気にするなんて。やっぱり好きなのね」と話した。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「バカ言え」と呆れたが、娘・瀧沢美咲(石川恋)の部屋に行き、ドア越しに「ゴメンな。謝る」と告げた。

その日の夜、日野春輝(藤井流星)は、瀧沢家に挨拶しに行ったことを報告すると、母親は「格式が違うので、向こうはありがたがるでしょう」と言い、結婚については日野春輝(藤井流星)の好きにしていいと許し、「早く孫の顔が見たいわ」と言った。

翌日、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、同僚に仕事のやり方を助言したが、同僚全員の反感を買ってしまった。

その日の夜、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は目黒栞(黒木瞳)と食事をした後、「来週はどこ行きましょうか」と言った。

目黒栞(黒木瞳)が「つまらないとか思ってません?いい大人が食事をして帰るだけって。男の人って、その先を期待しちゃうじゃないですか」と尋ねると、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「貴方とお会いするようになって、毎日が楽しいんです。銀行から出向を言い渡されたとき、正直灰色でした。でも、食堂で貴方の顔を見られるだけで、ウキウキしちゃうんです。僕が高校生や二十歳なら、この先が無きゃ嫌だと思うかもしれませんが、もう大人ですし、貴方の立場もありますから、我慢できます」と答えた。

そのころ、風呂上がりの娘・瀧沢美咲(石川恋)が、脱衣所の鏡で首のキスマークを確認していると、いきなり、瀧沢真璃子(中山美穂)が入ってきたので、慌てて首をかくし、「急に入ってこないでよ」と怒り、脱衣所を出た。

瀧沢真璃子(中山美穂)は何も言わなかったが、娘・瀧沢美咲(石川恋)の首筋にキスマークがあるのを見ており、「あのキスマーク、付けたのは彼だろうか」と思いながら眠った。

すると、瀧沢真璃子(中山美穂)は日野春輝(藤井流星)にキスされる夢を見たので、驚いて目を覚ました。

ある日の朝、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は登山に行くと言い、楽しそうに家を出て行った。

娘・瀧沢美咲(石川恋)は「安心よ。普通、山登りなんて、女の人とはしないし」というと、瀧沢真璃子(中山美穂)は「何言ってるのよ」と呆れた。

さて、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、目黒栞(黒木瞳)と合流して山に登ろうとしたとき、目黒栞(黒木瞳)の携帯電話が鳴った。

電話に出た目黒栞(黒木瞳)が「すみません。よろしくお願いします」と頭を下げていたので、電話が終わると、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「どうしました?」と心配した。

目黒栞(黒木瞳)が「母が入浴を渋って車椅子から落ちて、骨折したって。いつもこうなんです。楽しいときに」と話すと、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「心配ですね。今日は山を止めましょう」と言い、一緒に施設へ行くことにした。

目黒栞(黒木瞳)は施設に着くと、医師に呼ばれたので、瀧沢完治(佐々木蔵之介)を母・悦子の部屋に残して、部屋を出た。

部屋に残された瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、目黒栞(黒木瞳)の母・悦子に「大丈夫ですか?」と声を掛けると、母・悦子は「あなた。暖めて」と言い、布団をめくった。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「こうですか?」と言い、足をマッサージすると、母・悦子は「そこじゃなくて、ここよ」と言い、瀧沢完治(佐々木蔵之介)の手を取って自分の胸に当てると、「あなた、あなた」と言って瀧沢完治(佐々木蔵之介)に抱きついた。

部屋に戻ってきた目黒栞(黒木瞳)は、それを見て驚き、慌てて母親から瀧沢完治(佐々木蔵之介)を引き離すと、母・悦子が騒ぎ出した。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「すみません。私のせいです」と謝ると、目黒栞(黒木瞳)は「私のせいです。今日は帰ってください」と謝罪した。

さて、瀧沢完治(佐々木蔵之介)が帰宅すると、瀧沢真璃子(中山美穂)が「山はどうだった?」と尋ねた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「楽しかった。良く晴れてたし」と言ったが、瀧沢真璃子(中山美穂)が靴を揃えると、靴に土が付いていなかったので、「本当に山に行ったの?」と疑問を持った。

一方、目黒栞(黒木瞳)が母・悦子の足をマッサージしていると、母・悦子は「このまえ、お父さんもさすってくれたのよ。おかしい、リュックなんて背負っちゃって」と話した。

それを聞いた目黒栞(黒木瞳)は「母さん、瀧沢さん(佐々木蔵之介)のことを、お父さんと思ったの?」と驚いた。

さて、瀧沢真璃子(中山美穂)は、瀧沢完治(佐々木蔵之介)の登山靴を見て、水原聡美(八木亜希子)が「男の8割は浮気する」と言っていたことを思い出した。

そのとき、自宅の電話が鳴ったので、電話に出ると、電話の主は娘・瀧沢美咲(石川恋)だった。

娘・瀧沢美咲(石川恋)は携帯電話を電車に忘れてしまい、公衆電話から掛けて来たのだ。

娘・瀧沢美咲(石川恋)は、日野春輝(藤井流星)と待ち合わせをしているのだが、残業で行けなくなったと言い、携帯電話を無くして連絡が取れないので、代わりに待ち合わせ場所に行って、今日は行けなくなったと伝えて欲しいと頼んだ。

そして、娘・瀧沢美咲(石川恋)は、映画を観ることになっているのだが、チケットがキャンセルできないので、日野春輝(藤井流星)と一緒に映画を観てくればいいと言った。

瀧沢真璃子(中山美穂)は驚いて「それはおかしいでしょ」と拒否するが、娘・瀧沢美咲(石川恋)は日野春輝(藤井流星)も1人で観るよりは良いと言い、映画を観るように勧めた。

その日の夜、瀧沢真璃子(中山美穂)は待ち合わせ場所に行くと、日野春輝(藤井流星)に娘・瀧沢美咲(石川恋)が残業でこれなくなったことを伝えて帰ろうとするが、日野春輝(藤井流星)に腕を捕まれた。

日野春輝(藤井流星)は「もう始まっちゃいますよ。急がないと」と言い、瀧沢真璃子(中山美穂)の意思も確認せず、強引に瀧沢真璃子(中山美穂)の手を引いて映画へと向かった。

日野春輝(藤井流星)の隣で映画を観る瀧沢真璃子(中山美穂)は、ドキドキしながらも、「大丈夫、ここは暗闇の中だ。落ち着こう。こう思ってみよう。私はまだ若くて綺麗で、彼と同い年で。そうよ。隣に居るのが娘の恋人じゃなくて、私の恋人」と思った。

一方、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は目黒栞(黒木瞳)と会っていた。

目黒栞(黒木瞳)は、母親が瀧沢完治(佐々木蔵之介)のことを夫と間違えたことを伝えて、母親は女として私よりも恵まれていたと話した。

目黒栞(黒木瞳)は「私は自信が無いんです。結婚もしてないし、年ばっかり食って。だから、スイスの夜、瀧沢さんから逃げました。怖くて。こうやって私の人生、終わっちゃうのかなって思います」と話すと、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は目黒栞(黒木瞳)の手を握り、「終わってなんか無いですよ。栞さん」と告げた。

その後、瀧沢完治(佐々木蔵之介)と目黒栞(黒木瞳)はホテルの部屋を取り、エレベーターに乗り込むと、エレベーターで若い女が年配の男性とキスをしていた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、女性の髪飾りに見覚えがあったので、女性を見ると、なんとその女性は娘・瀧沢美咲(石川恋)だった。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、娘・瀧沢美咲(石川恋)の浮気の現場を目撃するが、自分も目黒栞(黒木瞳)と一緒に居るところを娘・瀧沢美咲(石川恋)に見られて、激しく動揺するのだった。

黄昏流星群-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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