中学聖日記-第7話のあらすじとネタバレ
有村架純が出演するTBSのドラマ「中学聖日記」の第7話のあらすじとネタバレです。
原作のネタバレは「中学聖日記-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
第6話のあらすじは「中学聖日記-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■中学聖日記-第7話のあらすじとネタバレ
末永聖(有村架純)は親友の丹羽千鶴(友近)に、同僚教師・野上に抱きしめられたことを相談すると、丹羽千鶴(友近)は「次の相手は結婚相手だから、アンタから誘いなさい」と助言した。
そのようななか、登校した橘綾乃が倒れる。保健室の先生に診て貰うと、カロリーは足りているが、栄養が足りていない新型の栄養失調を原因とする貧血だった。
放課後、末永聖(有村架純)は、学校に残り、同僚教師・野上と共に母・橘和美が迎えに来るのを待つことにした。
一方、黒岩晶(岡田健史)は岩崎るな(小野莉奈)に会いに行くと、岩崎るな(小野莉奈)は「ごめんね、あのとき、最後まで出来なくて。あのとき、まだ心の準備というか、黒岩が何を考えてるのか・・・」と謝った。
黒岩晶(岡田健史)は何も言わずに岩崎るな(小野莉奈)を抱きしめると、岩崎るな(小野莉奈)は「ハマっていい?私たち、付き合うってことで言い?」と尋ねた。
その日の夜、末永聖(有村架純)が学校で待っていると、母・橘和美が迎えに来た。
末永聖(有村架純)が「もし、また、こういうことがあれば、ご実家に相談します」と告げると、母・橘和美は「実家とは縁を切ってます。家を借りてるだけですから。もし、勝手なことをしたら、先生の秘密もバラしますよ。ありますよね。人に知られたくないこと」と告げた。
末永聖(有村架純)は動揺しながらも「それは、どういうことでしょうか?」と尋ねると、母・橘和美は「知ってるんですよ、私」と答えた。
そこへ、同僚教師・野上が橘綾乃を連れてきたので、2人の話し合いは打ち切られた。
母・橘和美は野上に謝罪すると、「実家に連絡したら、綾乃を取り上げられるんです。綾乃だけは守りたいんです」と懇願し、末永聖(有村架純)を見ると、末永聖(有村架純)は助け船を出したので、野上も今回は実家に連絡しないが、次は実家に連絡すると警告した。
ある日、九重順一郎(若林時英)と白石淳紀(西本まりん)は、末永聖(有村架純)が教師を続けていることを知り、岩崎るな(小野莉奈)に、末永聖(有村架純)の情報を教えた。
岩崎るな(小野莉奈)が「このこと、黒岩(岡田健史)には?」と尋ねると、九重順一郎(若林時英)は「言ってねえけど、正直、迷ってる」と答えた。
白石淳紀(西本まりん)は九重順一郎(若林時英)に「ダメだよ。内緒にしとかなきゃ。会ったら、もう終わりだよ。黒岩。速攻で気持ちが戻っちゃう」と告げたが、岩崎るな(小野莉奈)は「でも、内緒にしてるのはフェアじゃないよね。案外、『あっそ』で終わるかも。だって、生身のJKだよ。お泊まりだってしてるし、アラフォー女教師の亡霊に負けると思う?」と言い出した。
九重順一郎(若林時英)が「気をつけた方がいいよ。男は好きでも無い女でも対応はできるから」と告げたが、岩崎るな(小野莉奈)は「私はフラットな状態で戦いたい」と反論した。
すると、白石淳紀(西本まりん)は呆れて、「じゃー、るなち(小野莉奈)が言えば?気が済むようにしなよ。彼女なんだから」と告げた。
そのとき、岩崎るな(小野莉奈)らのクラスメイトだった女子高生・優が、岩崎るな(小野莉奈)らの会話を盗み聞きしており、「末永(有村架純)が見つかったんだ」とほくそ笑んでいた。
一方、元婚約者・川合勝太郎(町田啓太)は、原口律(吉田羊)にキスした後、原口律(吉田羊)に嫌われたかと思ったが、原口律(吉田羊)が部屋に泊まりに来ており、関係を進展させていた。
ある日、川合勝太郎(町田啓太)は、末永聖(有村架純)に返したデジタルカメラに仕事に必要なデーターが入っていることを思いだし、末永聖(有村架純)にデジタルカメラを取りに行くとメールした。
一方、黒岩晶(岡田健史)が岩崎るな(小野莉奈)とデートしていると、中学時代のクラスメイトだった女子高生・優から電話がかかってきて、「末永(有村架純)が見つかった。るな(小野莉奈)が情報をブロックしてる」と言い、末永聖(有村架純)の情報を教えて電話を切った。
すると、黒岩晶(岡田健史)は、デート中の岩崎るな(小野莉奈)を置き去りにして、1人で末永聖(有村架純)が務めている学校へと急いだ。
その途中で、黒岩晶(岡田健史)は、元婚約者・川合勝太郎(町田啓太)と出会う。
川合勝太郎(町田啓太)は黒岩晶(岡田健史)がイケメンに成長していたので、「この歳の3年はヤバいな」と動揺するが、黒岩晶(岡田健史)と末永聖(有村架純)の関係が進展していないことを知ると、「もう聖には会いに来ないでくれ。聖には俺がいるから」と告げたのだった。
一方、末永聖(有村架純)は帰宅していると、教え子・橘綾乃が自宅に入れずに自宅の前で本を読んでいたので、「スパゲティーなら何が好き?」と尋ね、自宅に連れて帰り、スパゲティーを作って食べさせた。
そこへ、川合勝太郎(町田啓太)がデジカメを取りに来たので、デジカメを渡すと、川合勝太郎(町田啓太)は「ありがとう。助かった」と喜んだ。
川合勝太郎(町田啓太)は黒岩晶(岡田健史)と会ったことを言おうとしたが、言葉を飲んで末永聖(有村架純)の部屋を後にした。
そこへ、玄関に挟んであった末永聖(有村架純)のメモを見た母・橘和美が、橘綾乃を迎えに来る。
母・橘和美が部屋から出て行く黒岩晶(岡田健史)を見て、「あんな彼氏居たんだ。都会っぽい人」と告げると、末永聖(有村架純)は「昔からの知り合いです」と答えた。
そして、末永聖(有村架純)が「それより、綾乃ちゃん、やっぱり心配です。こういうことが何度も・・・」と告げると、母・橘和美は「あの子が合鍵を持って行くのを忘れただけです。単なる行き違いなので騒がないでください。余計なことを言われたくないでしょ?先生も」と言い、橘綾乃を連れて帰っていった。
その日の夕方、黒岩晶(岡田健史)が戻ってくると、岩崎るな(小野莉奈)は黒岩晶(岡田健史)に「私のこと好き?少しでも好き?過去形でも好き?」と尋ねた。
しかし、黒岩晶(岡田健史)は何も答えなかったので、岩崎るな(小野莉奈)はショックを受け、走って立ち去った。
その日の夜、黒岩愛子(夏川結衣)は、岩崎るな(小野莉奈)と出会い、「晶(岡田健史)と付き合ってるんだってね」と声を掛けると、岩崎るな(小野莉奈)は「また末永(有村架純)に取られたりしたら」と不安を漏らした。
黒岩愛子(夏川結衣)は末永聖(有村架純)の名前を聞いて驚き「2人は会ってないわよね?」と尋ねると、岩崎るな(小野莉奈)は「グレーです。結局、会えなかったみたいです。でも、あの人の居場所を聞いて飛んでいきました」と教えた。
翌日、母・橘和美が激怒して学校に乗り込んできて、「なんで連絡したのよ、あれほど言ったのに。綾乃が連れて行かれた。味方みたいな顔をして」と言い、職員室に居た末永聖(有村架純)に詰め寄った。
他の教師が母・橘和美を引き離すが、母・橘和美は怒りが収まらず、「知ってるのよ、私。末永先生は野上先生と出来てるでしょ。私見たのよ、2人が天丼を食べてるの。わざわざ、隣町で」と言い、末永聖(有村架純)の秘密を暴露した。
末永聖(有村架純)は、黒岩晶(岡田健史)との関係を暴露されるのかと思って身構えていたが、違ったので拍子抜けし、内心で安堵した。
しかし、同僚教師・野上は必死に、末永聖(有村架純)との交際を否定する。
それでもかまわず、母・橘和美は「昨日見たわよ。何、あの男。二股?自分だって適当にやってるくせに」と言い、野上に「野上先生、騙されてますよ」と告げると、野上は「だから、違います。僕が先生に一方的に好意を寄せてるだけですから」と釈明した。
そして、野上は「それに末永先生は何も知りません。連絡したのは僕です。昨日、家に入れなかったと聞いて、ご実家に相談したところ、ウチで預かるって。言ったはずですよ。もし、今度、育児放棄が見られるようだと、ご実家に相談すると。何かあってからでは遅いんですよ。今後のことを話し合っていきましょう」と告げた。
すると、母・橘和美は「綾乃がこのまま帰ってこなければ、許さないから」と吐き捨てて職員室を出て行った。
野上は末永聖(有村架純)に、「前からあんな風に何か言われてたんじゃ無いですか?狭い町で噂になるのは嫌でしょうが、ああいう保護者さんには毅然として対応しましょう」と告げた。
その日の夜、野上は学校で、末永聖(有村架純)に「アレが本心です。末長先生とお付き合いしたいと思っています。これからゆっくりと、いつか好きになって貰えたら。返事は直ぐじゃなくて良いです。考えてみてください」と告白した。
そこへ、橘綾乃が居なくなったという連絡が入り、末永聖(有村架純)は急いで橘綾乃を探しに行くと、公園で橘綾乃を発見した。
橘綾乃は家に帰ろうとしたが、母親が居なかったので、おばあちゃんの家に戻ろうとしたら道が分からなくなり、お兄ちゃんに助けられたのだという。
その、お兄ちゃんというのは黒岩晶(岡田健史)で、末永聖(有村架純)は思いがけず、黒岩晶(岡田健史)と再会して動揺する。
末永聖(有村架純)は何も言わず、橘綾乃を連れて立ち去ろうとするが、同僚教師・野上は「後は僕が」と言い、橘綾乃を連れて立ちさった。
末永聖(有村架純)は公園で黒岩晶(岡田健史)と2人切りになると、「なんで、ここに?」と尋ねた。
すると、黒岩晶(岡田健史)は「先生こそ、なんで、ここに居るんですか?結婚していないって、あの子から聞きました。ずっと、あの勝太郎(町田啓太)って人と結婚して、イケアに行って組み立て家具とか買ってるのかと思いました。なのに、なんでまだ教師をやってるんですか?」と尋ね返した。
末永聖(有村架純)が「そんなことを言いに来たの?」と尋ねると、黒岩晶(岡田健史)は「また、ここに来ても良いですよね?あの勝太郎(町田啓太)って人とは別れたんですよね。もう担任じゃないですよね。僕はもう18です。岩崎(小野莉奈)とは別れます。もう会いに来ちゃダメな理由は無いですよね?僕はあの日のあの時のままです。今度こそ、誰が反対しても、先生に会いに来ます」と言い、末永聖(有村架純)の手を取った。
しかし、末永聖(有村架純)は手を離し、「もう、こないで。貴方が来たら、私はここで暮らせなくなる。私には大事な生徒が居るから、それだけは出来ない。2度と来ないで。もう終電よ。自転車を貸すから。駅前に止めておいてくれたら良いから」と告げると、黒岩晶(岡田健史)は「借ります」と言い、末永聖(有村架純)の自転車に乗って走り去った。
そして、黒岩晶(岡田健史)は駅の駐輪場に自転車を止めると、自転車のカゴに「聖ちゃん、会いたいです」と電話番号を書いたメモを残して自分の町へと帰っていった。
翌朝、自転車を取りに行った末永聖(有村架純)は、カゴに入っていた黒岩晶(岡田健史)のメモを見つけ、同僚・野上と付き合うことを決めた。
そして、末永聖(有村架純)は出勤前に同僚教師・野上に会い、「私で良ければ、これから少しずつ、よろしくお願いします」と言い、告白の返事をした。
そこへ、鬼の形相をした黒岩愛子(夏川結衣)が現れたのだった。
「中学聖日記-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。
スポンサードリンク