黄昏流星群-第7話のあらすじとネタバレ

佐々木蔵之介が出演するフジテレビのドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした」の第7話のあらすじとネタバレです。

原作のネタバレは「黄昏流星群の原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第6話のあらすじは「黄昏流星群-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■黄昏流星群-第7話のあらすじとネタバレ

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は退院して出社すると、個人から思い出の物を預かる「思いでボックス」という企画を課長に提案するが、課長は「ちまちました仕事、1個1個集めても、大した売り上げにならない。みんな忙しいし、余計な仕事はできな」と呆れた。

しかし、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は自分1人でやると言って食い下がると、課長は呆れて瀧沢完治(佐々木蔵之介)の好きにさせた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は1人で営業して、コツコツと注文を集め、残業しながら1人で預かった品を処理しており、目黒栞(黒木瞳)とも会えない日が続いていた。

一方、目黒栞(黒木瞳)は、娘・瀧沢美咲(石川恋)に「父と別れて欲しい」と言われたことを思い出していた。

他方、日野冴(麻生祐未)は、ガンが再発したので、生きているウチに孫を見るため、一方的に結納の日取り日を決め、娘・瀧沢美咲(石川恋)と日野春輝(藤井流星)の結婚を急いだ。

瀧沢真璃子(中山美穂)が娘・瀧沢美咲(石川恋)に「お断りするのなら、これが最後のチャンスよ。好きな人が居るんでしょ?」と尋ねると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「なんでお母さんが知ってるの?」と驚いた。

瀧沢真璃子(中山美穂)が「今でも好きなんでしょ?」と尋ねると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「もう終わった」と答えた。

瀧沢真璃子(中山美穂)が「結婚には条件よりも大事なものがあるのよ。貴女の気持ちよ」と告げると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「じゃー、お母さんは、お父さんと正直に向き合ってる?そんなことを言うのなら、理想の夫婦を見せてよ。お父さん、浮気してるの知ってるんだよね?なんで、お父さんをつなぎ止めようとしないの?お母さんてさ、お父さんのこと本当に好きなの?お母さんはいつも流れに身を任せているだけ。良いかっこをしないでさ、もっと修羅場とか、ちゃんとやりなよ」と告げた。

瀧沢真璃子(中山美穂)は「お母さんだって辛いよ。ずっと我慢してきたの。みんなと家族で居たいから。貴女のことを思って・・・」と釈明すると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「そんなの言い訳じゃん。私のためとか言うのずるいよ」と泣いた。

自分の部屋に戻った娘・瀧沢美咲(石川恋)は、泣きながら、浮気相手・戸浪恭介(高田純次)の写真を眺めた。

さて、瀧沢完治(佐々木蔵之介)が1人で残業し、個人から思い出の物を預かる「思いでボックス」の仕事をしていると、目黒栞(黒木瞳)が手伝いに来てくれた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が仕事をしながら、「ウチは思い出が少ない。僕のせいなんですけど」と話すと、目黒栞(黒木瞳)が何かを考えた。

一方、瀧沢真璃子(中山美穂)は瀧沢完治(佐々木蔵之介)の帰りが遅いので、会社に様子を見に行くと、瀧沢完治(佐々木蔵之介)が目黒栞(黒木瞳)と楽しそうに弁当を食べていたので、声を掛けずに帰った。

さて、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は目黒栞(黒木瞳)が「良いサービスですね。使いたい人は沢山居そうだから、携帯とかで気軽に申し込めるといいですね」と言っていたので、スマホのアプリで「思いでボックス」の注文が出来るようにするため、銀行時代に取引をしていたIT企業にアプリの作り方を教わりに行くと、社長が「ウチで作った方が早い」と言い、全面的に協力してくれることになった。

やがて、アプリがヒットし、瀧沢完治(佐々木蔵之介)の「思いでボックス」はネットニュースにもなり、1日の注文が100件を超えるようになった。

そこで、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は同僚に「私だけでは対処できません。みなさんのお力をお借りできませんか」と頼むと、同僚が次々と手伝いに名乗りを上げてくれ、課長も渋々認めた。

その日の夜、瀧沢真璃子(中山美穂)は日野春輝(藤井流星)に、瀧沢完治(佐々木蔵之介)が浮気していることを告白して、苦悩を漏らした。

すると、日野春輝(藤井流星)は瀧沢真璃子(中山美穂)を観覧車に誘い、2人は楽しいひとときを過ごしたのだった。

さて、結納の日、娘・瀧沢美咲(石川恋)は瀧沢完治(佐々木蔵之介)と瀧沢真璃子(中山美穂)に「よろしくお願いします」と頼んだ。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は娘・瀧沢美咲(石川恋)と一緒に家を出ると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「分かってる。先生のことでしょ。先生ね、ロンドンに行っちゃうの。丁度良いわね。これで心置きなく前に進める。で、お父さんは、あの人と別れたの?」と尋ねた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が口ごもったので、娘・瀧沢美咲(石川恋)が「まだ別れてないの?」と呆れると、瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「いつかキチンとする。あの人はお母さんが亡くなって、まいっているんだ。もう少し待って欲しい」と頼んだ。

その日、瀧沢家と日野家は、無事に結納を交わした。

ある日、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は職場の仲間の協力を得て、思いでボックスの仕事を終えると、アプリのアイデアをくれた目黒栞(黒木瞳)の自宅にお礼を言いに行ったが、出てきたのは知らないおばさんだった。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が目黒栞(黒木瞳)のことを尋ねようとすると、おばさんは「栞ちゃん(黒木瞳)なら居ないよ。貴方に会いたくないって。別れたいって」と告げた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は訳が分からず、放心状態で帰宅すると、瀧沢真璃子(中山美穂)がリビングで落ち込んでいた。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「どうした?」と尋ねると、瀧沢真璃子(中山美穂)は「美咲(石川恋)が居なくなった」と言い、娘・瀧沢美咲(石川恋)の置き手紙を渡した。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)が手紙を読むと、手紙には「ごめんなさい。やっぱり結婚できません。先生とロンドンへ行きます」と書いてあった。

黄昏流星群-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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