獣になれない私たち-第8話のあらすじとネタバレ後半

松田龍平が出演する日本テレビのドラマ「獣になれない私たち」の第8話のあらすじとネタバレ後半です。

このページは「獣になれない私たち-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■獣になれない私たち-第8話のあらすじとネタバレ後半

その後、根元恒星(松田龍平)は事務所に戻ると、深海晶(新垣結衣)に兄・根元陽太が見つかったこをと教え、兄・根元陽太との思い出を色々と話すと、深海晶(新垣結衣)は「男の人のプライドって面倒くさいね」と言った。

翌日、深海晶(新垣結衣)が長門朱里(黒木華)に仕事の世話をしていると、花井京谷(田中圭)が契約書を持っていたので、長門朱里(黒木華)は慌てて隠れた。

深海晶(新垣結衣)も長門朱里(黒木華)のことを隠し通そうと奮闘したが、花井京谷(田中圭)が帰るときに長門朱里(黒木華)は手土産を渡しに行った。

すると、花井京谷(田中圭)は驚きながらも、長門朱里(黒木華)から手土産を受け取って帰って行った。

花井京谷(田中圭)は狐につままれたような顔をしていたので、深海晶(新垣結衣)と長門朱里(黒木華)は「2度見した」と言い、爆笑した。

その日の夜、深海晶(新垣結衣)はバー「5tap」で花井京谷(田中圭)と会った。

花井京谷(田中圭)が「いつの間に朱里(黒木華)と?」と尋ねると、深海晶(新垣結衣)は「流れで。マンションを出たことも聞いた」と答えた。

深海晶(新垣結衣)が「お父さんのお葬式に行けなくてゴメン」と謝ると、花井京谷(田中圭)は「平日だし」と言い、「49日を過ぎたら、晶(新垣結衣)のことは俺から花井千春(田中美佐子)に話すから」と告げた。

花井京谷(田中圭)が「あの恒星(松田龍平)って人と付き合うの?」と尋ねると、深海晶(新垣結衣)は「その発想は無かった。ただの飲み友達。楽しいよ」と答えた。

一方、根元恒星(松田龍平)が事務所に戻ると、告発メモの大熊が待ち伏せていた。

大熊は「正義感じゃない。経理部長に一矢報いてやりたいんです。ずっと苦しめられてきたんですよ」と告げると、根元恒星(松田龍平)は「一矢報いたい人が目の前に居ていいですね。経理部長が気に入らないなら、声を上げればいい。殴ればいいじゃ無いですか。目の前に敵が居るのだから。・本当に苦しいのは、敵が誰だが分からない時です。誰に怒って良いのか分からない。消化できない怒りのことでしょ」と言い、兄・根元陽太のことを思い出した。

さて、深海晶(新垣結衣)は根元恒星(松田龍平)の事務所の前を通りかかると、男性が事務所を見上げていたので、「根本さんですか?」と声を掛けると、男性は立ち去ろうとした。

すると、深海晶(新垣結衣)は兄・根元陽太だと確信し、男性に手を貸して欲しいと言い、岡持三郎(一ノ瀬ワタル)のラーメン屋に連れて行った。

兄・根元陽太が「手を貸してくれというのは?」と尋ねると、深海晶(新垣結衣)は「このお店、1人で入りづらくて」と言い、2人でラーメンを食べた。

さて、根元恒星(松田龍平)は岡持三郎(一ノ瀬ワタル)から連絡を受けてラーメン屋へ行くと、店の中で深海晶(新垣結衣)と兄・根元陽太がラーメンを食べていた。

根元恒星(松田龍平)は兄・根元陽太を事務所へ連れて帰ると、外で待っていた深海晶(新垣結衣)に「悪い。面倒をかけた」と礼を言った。

深海晶(新垣結衣)が「さっき、お兄さんにお金を貸したんだけど。金額が3万2583円、端数まできっちり。なんだと思う?」と尋ねたが、根元恒星(松田龍平)に思い当たる節は無かった。

翌日、兄・根元陽太が出かけるというので、根元恒星(松田龍平)が尾行すると、兄・根元陽太は郵便局へ行き、現金書き留めて3万2000円を送っていた。現金書留の料金が封筒込みで583円だった。

根元恒星(松田龍平)は送り先までは分からなかったので、叔父・根元亮一に現金書留の送り先について尋ねると、叔父・根元亮一は別居中の妻・根元真美ではないと言った。

そこで、根元恒星(松田龍平)が妻・根元真美に電話して確認すると、妻・根元真美は兄・根元陽太から毎月、家賃3万2000円が送られてきと言い、「もう送らなくていい。その代わりに、離婚届を送るように伝えてください」と頼んだ。

その日の夜、根元恒星(松田龍平)はバー「5tap」で、「妻子を残して失踪したくせに家賃3万2000円を現金書留で。もうぶっ壊れてるのに、現実を見ろって」と愚痴った。

すると、カウンターに座っていた男性が「現実だけじゃ生きていけません」と言い、話しかけてきた。

その男性は橘カイジだった。橘カイジは忙しくて2度もドタキャンしてしまったが、橘呉羽(菊地凛子)からバー「5tap」に行けば会えると教えてもらったので、バー「5tap」に来たのだという。

翌日、根元恒星(松田龍平)は検察から結果の連絡がり、兄・根元陽太をタクシーに乗せるが、車が埼玉県へ向かっていたので、兄・根元陽太が「検察庁へ向かってるんだよな?」と尋ねると、根元恒星(松田龍平)は「不起訴になった。今向かってるのは、アンタの妻子の家。真美さんが離婚届を送れって。夢なんてみじんもねえよ。毎月家賃を送っても意味ねえよ」と教えた。

根元恒星(松田龍平)は面と向き合って兄・根元陽太と喧嘩して仲直りをした後、兄・根元陽太を妻子の元に送り届けると、子供は喜び、妻・根元真美も泣きながら兄・根元陽太に抱きついて喜んだ。

その日の夜、深海晶(新垣結衣)が、根元恒星(松田龍平)と兄・根元陽太が子供の頃にやっていたというボードゲーム「生き残り頭脳ゲーム」を購入して事務所を訪れると、根元恒星(松田龍平)は「兄弟対決はもう終わった」と教えた。

そして、根元恒星(松田龍平)は深海晶(新垣結衣)と「生き残り頭脳ゲーム」をやりながら、橘カイジに会ったことを報告し、「ふざけたヤツだった。本気で夢を語るふざけたヤツで、俺が兄貴のことで八つ当たりをしたら、『毒舌で良いね。信用できる』って。呉羽(菊地凛子)と気が合うわ。俺、呉羽(菊地凛子)のこと好きだったんだな」と話すと、深海晶(新垣結衣)は「今頃?丸わかりだったよ」と呆れたのだった。

獣になれない私たち-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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