黄昏流星群-第8話のあらすじとネタバレ
高田純次が出演するフジテレビのドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした」の第8話のあらすじとネタバレです。
第7話のあらすじとネタバレは「黄昏流星群-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
原作のネタバレは「黄昏流星群の原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■黄昏流星群-第8話のあらすじとネタバレ
娘・瀧沢美咲(石川恋)が、ヨーロッパへ行く戸浪恭介(高田純次)に付いていくため、書き置きを残して居なくなってしまった。
翌日、瀧沢完治(佐々木蔵之介)と瀧沢真璃子(中山美穂)は、婚約している日野家へ行って謝罪すると、日野春輝(藤井流星)は許してくれたが、2人の結婚を急いでいた母・日野冴(麻生祐未)は激怒して瀧沢完治(佐々木蔵之介)らに塩を投げつけて追い返した。
その日、瀧沢完治(佐々木蔵之介)が会社の食堂へ行くと、目黒栞(黒木瞳)は体調不良で休んでいた。
心配した瀧沢完治(佐々木蔵之介)は仕事が終わると、目黒栞(黒木瞳)の自宅へ行ったが、目黒栞(黒木瞳)はドア越しに「帰ってください。お別れしたいとお伝えしたはずです。今の職場は気に入ってるんです。変な噂が立って辞めなきゃいけないようになるのは嫌なんです」と告げ、会わずに追い返した。
その後、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は自宅で晩ご飯を食べていると、瀧沢真璃子(中山美穂)は家出した娘・瀧沢美咲(石川恋)のことを心配して「警察に連絡した方が」と言い出したが、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「美咲(石川恋)も大人だ。そこまでしなくていい」と止めた。
瀧沢真璃子(中山美穂)は「どうして、そんなに落ち着いていられるの?他にもっと気になることがあるんじゃないの?」と不倫を追求しようとしていると、瀧沢家に女性が尋ねてきた。
女性が「主人がどこへ行ったがご存じないですか?」と尋ねるたので、瀧沢真璃子(中山美穂)は何のこと変わらずに「あのー」と尋ねると、女性は「戸浪和代」と名乗った。
戸浪和代は、戸浪恭介(高田純次)の妻で、戸浪恭介(高田純次)が娘・瀧沢美咲(石川恋)と浮気をしていることを知っていたのだ。
戸浪和代は、戸浪恭介(高田純次)のことを色々と話すと、「あの人(高田純次)は捨てられるわ。だから、私は離婚しません。もし連絡があれば、そのことを伝えてください」と頼んで帰って行った。
娘・瀧沢美咲(石川恋)のことを理解していると思っていた瀧沢真璃子(中山美穂)は、「主人にも話してたのに、私だけ知らなかった」とショックを受けるのだった。
さて、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は思い出の品を預かる「思いでボックス」を成功させ同僚に受け入れられており、敵視されていた課長からも「瀧沢さんは今までの人とは違う」と認められた。
そのようななか、娘・瀧沢美咲(石川恋)から電話がかかってきたので、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は空港まで会いに行った。
瀧沢完治(佐々木蔵之介)は娘・瀧沢美咲(石川恋)に、戸浪恭介(高田純次)の妻が尋ねてきて、離婚する気は無いと言っていたことを伝え、「それでも行くのか?」と尋ねると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「先生と結婚したいわけじゃない。1分1秒でも一緒に居たいから行くの」と答えた。
瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「そうか」と諦めると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「目黒さん(黒木瞳)に別れてくれって言われたでしょ?私が頼んだの。怖かったのお父さんを取られるのが。お父さんは仕事が1番、家族が2番だったでしょ。でも、それは我慢できたの。でもいつの間にか、すり替わって、1番が目黒さんってことになるのは嫌だった。私、目黒さんにヤキモチを焼いたんだ」とネタバレした。
瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「お母さんに話したのか?」と尋ねると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「まだ話していない。お父さんはいいの。恥ずかしいところを観られちゃったから。・・・でも、お母さんには合わせる顔が無い」と言って泣いた。
すると、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「お母さんに話しなさい。行くなら、きちっと話しなさい」と言い、携帯電話を差し出した。
さて、娘・瀧沢美咲(石川恋)は母・瀧沢真璃子(中山美穂)に電話して、「これから10時の便で先生とロンドンへ行く。ごめんね、お母さん、お母さんの思うような大人になれなくてゴメン」と打ち明け、泣いて謝った。
母・瀧沢真璃子(中山美穂)は「どうでもいい。貴女が元気で居てくれれば、それでいい。元気でいってらっしゃい」と告げると、娘・瀧沢美咲(石川恋)は「お母さん。ありがとう」と答えて電話を切った。
一方、目黒栞(黒木瞳)は瀧沢完治(佐々木蔵之介)に別れを告げたものの、瀧沢完治(佐々木蔵之介)のことを思っていた。
その日の夜、目黒栞(黒木瞳)が居酒屋で食事をしていると、瀧沢完治(佐々木蔵之介)がやってきた。
目黒栞(黒木瞳)は驚いて帰ろうとしたが、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は「今日は大将と話しに来たので、少しの間、座っていてください」と言い、目黒栞(黒木瞳)を席に座らせると、店主と話し始めた。
瀧沢完治(佐々木蔵之介)は店主に「娘が家を出て行きました。40近く離れた大学教授と駆け落ちするみたいにロンドンへ行ってしまいました。非の打ち所の無い婚約者が居て、結納まで済ませて、後は結婚するだけだったのに。でも、俺は娘を止められなかった。娘の気持ちがよく分かるからです。好きになっていけない人を好きになる気持ちが。娘が言ってました。先生と一緒になりたいわけじゃ無い。ただ、1分1秒でも一緒に居たいだけだって。俺も同じです。ただ一緒に居たい。1分1秒でも長く。どうしようもなく、その人を求めてしまう」と話した。
近くの席に座っていた目黒栞(黒木瞳)は、何もいわず、瀧沢完治(佐々木蔵之介)の話を聞いていた。
すると、店主は店ののれんを下ろして閉店にすると、「ちょっと買い出しに行ってくる」と言って店を出て行き、瀧沢完治(佐々木蔵之介)と目黒栞(黒木瞳)の2人だけにした。
すると、目黒栞(黒木瞳)は「私も一緒です。瀧沢さんに会えるのが、本の2時間でも30分でも、それが心の支えです。食堂でほんの一瞬、目を見交わすだったりしても、私の1日に光が差すんです。1日に1度、貴方に会えることが、私の生きていく力になります。貴方が好きです。本当は別れたくないんです」と言って泣いた。
その日、帰宅した瀧沢完治(佐々木蔵之介)が「週末、山に行ってくる」と告げると、瀧沢真璃子(中山美穂)は「そう。楽しみね」と言って平然を装いながらも、不倫を疑った。
一方、目黒栞(黒木瞳)は体の異変を感じていたので、翌日、病院へ行き、目のかすみと手のしびれを訴えると、検査の結果、母親と同じ糖尿病と診断され、ショックを受けた。
山に行く約束の日、目黒栞(黒木瞳)は瀧沢完治(佐々木蔵之介)に「ごめんなさい。今日の山登りは行けなくなりました。ありがとう御座いました。素敵な景色を沢山、沢山みせてもらいました。わすれません」というメールを送った。
メールを受け取った瀧沢完治(佐々木蔵之介)は驚いて目黒栞(黒木瞳)の自宅へ向かうが、目黒栞(黒木瞳)は不在だった。
一方、瀧沢真璃子(中山美穂)は、借りたままになっていたハンカチを返すため、公園で日野春輝(藤井流星)と会っていた。
瀧沢真璃子(中山美穂)はハンカチを返して娘・瀧沢美咲(石川恋)のことを謝罪すると、日野春輝(藤井流星)は「それはいいんです。本当に、これで終わりですか?僕たち1人の男と女として、じゃなくても人として付き合っていくってのは無しですか?」と尋ねた。
瀧沢真璃子(中山美穂)は「無しです。私には家庭がある」と答えて立ち去ろうとする津と、日野春輝(藤井流星)は「最後のお願い聞いてもらえますか」と頼んだ。
そして、日野春輝(藤井流星)は瀧沢真璃子(中山美穂)を自宅へ招くと、庭のテーブルで一緒にハーブティ-を飲んだ。
すると、母・日野冴(麻生祐未)は、庭のテーブルで日野春輝(藤井流星)が瀧沢真璃子(中山美穂)の手を握っているのを目撃してしまい、リビングで倒れたのだった。
一方、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、登山中止のメールを受け取っても、待ち合わせば所で目黒栞(黒木瞳)を待ち続けていた。
そこへ、銀行の専務・守口から電話かかってきたので、瀧沢完治(佐々木蔵之介)はバーへ行って守口に会うと、守口から「色々あって専務に返り咲いた。本店に呼ばれてるだろ。それで俺の口から先に伝えておきたい。銀行に戻ってこないか」と打診されたのだった。
さて、日野春輝(藤井流星)は、倒れた母・日野冴(麻生祐未)を病院に運んだ後、瀧沢真璃子(中山美穂)に母・日野冴(麻生祐未)の癌が再発しているこを明かした。
そして、日野春輝(藤井流星)が車で瀧沢真璃子(中山美穂)を公園まで送ると、瀧沢真璃子(中山美穂)は「じゃー、私はこれで」と言い、車を降りようとした。
すると、日野春輝(藤井流星)は「いかないでください」と言い、瀧沢真璃子(中山美穂)にキスをして、助手席のシートを倒したのだった。
「黄昏流星群-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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