間宮真司(ムロツヨシ)が松尾公平(小池徹平)に激怒

ムロツヨシが出演するTBSのドラマ「大恋愛-僕を忘れる君と」の第8話のあらすじとネタバレ後半です。

このページは「大恋愛-僕を忘れる君と-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■大恋愛-第8話のあらすじとネタバレ後半

さて、間宮真司(ムロツヨシ)が帰宅して、松尾公平(小池徹平)のことを伝えるかどうか迷っていると、寝ていた間宮尚(戸田恵梨香)が起きたので、間宮尚(戸田恵梨香)に続編のタイトルは「もう1度、第1章」にしようと思うと相談した。

すると、間宮尚(戸田恵梨香)は「凄く良いと思う」と喜んだので、間宮真司(ムロツヨシ)は続編のタイトルを「もう1度、第1章」に決め、「よし、もう一仕事してくる」と言い、書斎へ向かった。

翌日、間宮真司(ムロツヨシ)は、担当者・水野と打ち合わせをし、次の作品のタイトルは「もう1度、第1章」に決めたことを報告すると、担当者・水野は「いいですね」と賛成した。

間宮尚(戸田恵梨香)は、昨夜、間宮真司(ムロツヨシ)から次作のタイトルは「もう1度、第1章」だと聞いていたが、そのことを覚えていなかったので、自分よりも先に担当者・水野に本のタイトルを教えたと思ってショックを受けた。

その後、間宮尚(戸田恵梨香)は松尾公平(小池徹平)と喫茶店で会い、間宮真司(ムロツヨシ)のことを愚痴ると、松尾公平(小池徹平)は「尚の気持ちは分かるよ。人の気持ちは永遠じゃ無い」と答えた。

そして、松尾公平(小池徹平)は蝶の標本を見せ、「綺麗でしょ。死ねば永遠に綺麗なままでいられるんだ」と告げた。

さて、引越屋時代の先輩・木村は、間宮尚(戸田恵梨香)が松尾公平(小池徹平)と一緒に居る所を目撃して、浮気だと勘違いし、間宮真司(ムロツヨシ)に目撃したことを教えた。

驚いた間宮真司(ムロツヨシ)は帰宅すると、間宮尚(戸田恵梨香)に「今日、公平(小池徹平)と会ってたの?良く会うの?なんで俺に言ってくれなかったの?」と尋ねたが、間宮尚(戸田恵梨香)は何も答えなかった。

そこで、間宮真司(ムロツヨシ)は「尚ちゃんが失神した日、あいつ、病室で意識の無い尚ちゃんにキスしてた。俺は仕事先からすっ飛んできて、病室に入るなり、それを観て。・・・尚ちゃんが失神したのだって、本当はアイツのせいなんだ」と教えると、間宮尚(戸田恵梨香)は「そうなんだ」と答えた。

間宮真司(ムロツヨシ)が「今度から出かけるときは俺も付いていく」と告げると、間宮尚(戸田恵梨香)は「でも、真司には執筆があるでしょ。真司にとって私はなに?足手まとい?この前だって、あの女の人にスマホを取りに来させて。私に電話してくれれば、届けたのに。私には何も出来ないと思ってるんでしょ。小説のことだってそう。前は私に相談してくれてたのに。作品のタイトルだって、最初に私に教えて欲しかったのに」と声を荒げて怒った。

間宮真司(ムロツヨシ)が「言ったって」と告げると、間宮尚(戸田恵梨香)は「聞いてない」と答えた。

間宮真司(ムロツヨシ)が「言ったって」と呆れると、間宮尚(戸田恵梨香)は「じゃー言ったんでしょうよ。そんな大事なことも私は忘れちゃう。そのタイトルが何だか思い出せない。真司があの人を頼りにするのは当たり前よね。あの人とは対等なのに、私とは対等じゃないもん」と言い、部屋を飛び出した。

その後、間宮尚(戸田恵梨香)が神社で泣いていると、松尾公平(小池徹平)に「喧嘩でもしたの?」と声を掛けられた。

松尾公平(小池徹平)は間宮尚(戸田恵梨香)を車に乗せると、「これでも飲んで」と言い、飲み物を差し出した。飲み物には睡眠薬が入っており、飲み物を飲んだ間宮尚(戸田恵梨香)は眠ってしまう。

さて、間宮真司(ムロツヨシ)が間宮尚(戸田恵梨香)を探して走り回っていると、松尾公平(小池徹平)から電話がかかってきた。

間宮真司(ムロツヨシ)は慌てて神社に向かうと、松尾公平(小池徹平)が1人で待っていたので、「尚(戸田恵梨香)はどこだ」と詰め寄った。

すると、松尾公平(小池徹平)が「言ったでしょ。この病気は同じ者同士でしか愛し合えないって。僕と居る方が尚も幸せなんだ。だって、真司と尚は対等じゃ無いもん。アンタにとって尚ちゃんは小説の道具だろ。アンタは尚を利用して小説を書いて、自己実現しているだけだ。アンタは僕たちを眺めて観察すればいい。今度は僕たちの純愛を書け。美しく永遠になっていく結末まで、アンタが書け」と告げた。

しかし、間宮真司(ムロツヨシ)が激怒して松尾公平(小池徹平)に殴りかかろうとしたとき、間宮尚(戸田恵梨香)が現れて間宮真司(ムロツヨシ)を止めた。

松尾公平(小池徹平)が「なんで?なんで起きてるの?」と驚くと、間宮尚(戸田恵梨香)は「飲んだ振りをしたの。本当は飲んでない」と答えた。

すると、松尾公平(小池徹平)が「なんだ。尚ちゃん(戸田恵梨香)も僕のことを信じてくれてなかったのか。せっかく眠っているウチに、遠い世界へ行こうと思ってたのに」と嘆いた。

そして、松尾公平(小池徹平)が「今、真司も認めたよ。尚と真司は対等じゃないし、小説の道具にしてるって」と、間宮尚(戸田恵梨香)は「真司に私のことを書いて貰うのは、私の生きがいなの。それが他の誰にもマネできない、私たちだけの夫婦の形なの。だから、対等かどうかなんてでもいいの」と答えた。

松尾公平(小池徹平)が「真司のことなんて、全部忘れちゃうんだぞ」と告げると、間宮尚(戸田恵梨香)は「そうよ。忘れるわよ。私たちはみんな忘れちゃう。松尾さんは私と出会ったを忘れちゃうし、私も松尾さんを忘れちゃう。忘れちゃうのがこの病気の唯一の救いなの。だから私は貴方を恨まない。恨んだところで、忘れちゃうんだから。だから、松尾さん、全部忘れてください」と告げた。

松尾公平(小池徹平)は「忘れたくないことも、沢山あるのにな。バイバイ」と言い残し、間宮尚(戸田恵梨香)の前から立ち去ったのだった。

その後、ベッドの上で間宮尚(戸田恵梨香)から話を聞いた間宮真司(ムロツヨシ)は、「凄いね。女優さんみたいだ。頭も凄いハッキリしてる。でも、尚ちゃんと居ると凄く疲れるよ。でも、尚ちゃんじゃなきゃダメなんだ」と言った。

すると、間宮尚(戸田恵梨香)は「じゃー、もっと疲れさせてあげるね」と言い、間宮真司(ムロツヨシ)に抱きつくと、2人は布団に潜ってモゾモゾし始めたのだった。

大恋愛-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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