おっさんずラブ-原作とあらすじとネタバレ

田中圭が主演するテレビ朝日の同性愛ドラマ「おっさんずラブ」の原作とあらすじとネタバレです。

■おっさんずラブ-原作と主題歌

おっさんずラブ-原作と主題歌
主題歌スキマスイッチの新曲「Revival」
原作徳尾浩司のオリジナル脚本
放送局枠テレビ朝日の土曜夜11時枠
放送開始日2018年4月11日

ドラマ「おっさんずラブ」に原作はありません。徳尾浩司のオリジナル脚本で、単発ドラマのヒットを受けて、連ドラ化されました。

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■おっさんずラブ-あらすじとネタバレ

天空不動産の東京第二営業所で働く春田創一(田中圭)は、巨乳の女性との出会いを求めて、同僚の牧凌太(林遣都)とコンパに励んでいた。

春田創一(田中圭)は、自分では何ひとつ出来ない、だらしのない性格で、毎晩、毎晩、酔っ払って帰ってきていたため、母親は激怒し、「このままじゃ、アンタはダメになる。家から出て行きなさい」と告げた。

しかし、春田創一(田中圭)が拒否したので、母親は「じゃーお母さんが出て行く」と宣言したのだった。

その日、春田創一(田中圭)は、通勤バスで痴漢に間違われてピンチを迎える。

しかし、バスに乗り合わせた上司の部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が「彼は違うよ。左手はつり革を持って、右手はカバンを持っている。誰にでも間違いはありますよ」と言い、痴漢では無いと言ってくれたので、女性が謝罪し、春田創一(田中圭)は助かった。

春田創一(田中圭)が部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に礼を言ったとき、バスが揺れて、春田創一(田中圭)がよろめいた。

すると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が倒れそうになった春田創一(田中圭)を受け止めてくれた。

そのとき、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)のスマートフォンが落ちたので、春田創一(田中圭)が拾うと、なぜかスマートフォンの待ち受け画面が春田創一(田中圭)の画像だった。

部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は春田創一(田中圭)に触れ、スマートフォンの待ち受け画面を見られたことで、あることを決意するのだった。

その日、牧凌太(林遣都)が、天空不動産の本社開発事業部から東京第二営業所へ異動してきたので、春田創一(田中圭)が教育係になった。

そのようななか、春田創一(田中圭)は仕事の資料を探すため、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)のパソコンを操作していると、なぜか自分写真が大量に保存されているフォルダを発見してしまう。

しかも、全部、盗撮画像だったので、春田創一(田中圭)は激しく動揺する。

部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が「見た?」と尋ねると、春田創一(田中圭)は慌てて否定するのだった。

その日の夜、春田創一(田中圭)が帰宅すると、母親が「アタルくんと輸入雑貨の店お始めます」という書き置きを残し、家を出ていた。母親の宣言は本気だったのだ。

だらしのない春田創一(田中圭)は、家事もできず、料理も出来ないので、近所の居酒屋「わんだほう」へご飯を食べに行く。

居酒屋「わんだほう」は、幼なじみの荒井ちず(内田理央)の兄・荒井鉄平(児嶋一哉)が経営する店で、転職活動中の荒井ちず(内田理央)も店を手伝っていた。

荒井ちず(内田理央)は、飲み会で、体を触ってくるオヤジを殴ったら、そのオヤジが取引先の偉いさんだった。上司に謝罪してこいと言われたが、謝る理由がないので、そのまま会社を辞め、店を手伝いながら求職活動をしていた。

さて、食事を終えた春田創一(田中圭)が帰路につくと、途中で同僚の牧凌太(林遣都)と出会った。

牧凌太(林遣都)は、今回の転属で職場が遠くなったため、今はウイークリーマンションから会社に通勤しながら、会社の近くで家賃の安い部屋を捜しているのだという。

牧凌太(林遣都)が料理が得意だと話すと、家事の苦手な春田創一(田中圭)は「かーちゃんが出て行ったから、部屋が空いている」と言い、同居を持ちかけた。

数日後、牧凌太(林遣都)が春田創一(田中圭)の自宅に引っ越し、2人の同居生活が始まるのだった。

牧凌太(林遣都)はマメで家事もテキパキとこなし、料理も得意だったので、春田創一(田中圭)の生活レベルは一気に向上した。

相手が男なら気を遣わなくてもよいので、春田創一(田中圭)は牧凌太(林遣都)との同居に大満足するのだった。

そのようなんなか、春田創一(田中圭)は職場で部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の視線を感じるようになり、視線を感じる度に激しく動揺し、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が同性愛者(ゲイ)ではないかという疑惑は確信へと変わりつつあった。

しかし、春田創一(田中圭)は、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が結婚している事を知り、同性愛(ゲイ)疑惑は自分の勘違いだったと思い、安堵する。

しかし、その日の夜、春田創一(田中圭)は、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に呼び出され、大場海浜公園へ行くと、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)から「好きです。春タンが好きです。本当はずっと自分の心の中だけにしまっておくつもりだった。でも、写真見たよね?見たでしょ?春タンの写真。だから、もう、自分に嘘をつくの止めようと思ってさ。俺は結婚していて妻が居る。だから、俺がちゃんとするまで、待って欲しい。春タン、俺に時間をくれ」と告白されたのだった。

動揺した春田創一(田中圭)は、居酒屋「わんだほう」に行って、荒井ちず(内田理央)に部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)から告白されたことを相談すると、荒井ちず(内田理央)は「やったじゃん。春田が告られるなんて何年ぶり?」と喜んだ。

春田創一(田中圭)が「俺の話聞いてた?相手はおっさんだよ。部長だよ」と呆れると、荒井ちず(内田理央)は「社内恋愛が嫌なの?年上だから?」と尋ねた。

春田創一(田中圭)が「男だから」と答えると、荒井ちず(内田理央)は「好きになるのに、男も女も関係ない。嫌いなの?その部長さんのこと」と尋ねた。

春田創一(田中圭)が「上司としては尊敬している。部下の面倒見は良いし、好きだよ、人としては」と答えると、荒井ちず(内田理央)は「じゃー、問題ないじゃん。私は、その部長さんを応援する」と言った。

翌日、春田創一(田中圭)のミスで、住宅販売会のチラシの地図が間違っていたことが判明する。チラシの回収や訂正をしなければならないが、1時からの住宅販売会の準備もしなければならないため、人手が足りない。

すると、ピンチを知った部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が、奥から出てきて、テキパキと指示を与え、指示を受けた社員は営業所を飛び出して、対応に向かった。

さて、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と春田創一(田中圭)は、営業所に残ってチラシの地図に訂正シールを貼る作業を開始した。

春田創一(田中圭)は、作業が一段落すると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と営業所に2人切りになっていることに気づき、テキパキと指示を出して他の社員を出て行かせたのは、自分と2人切りになるための策略ではないかと疑った。

しかし、春田創一(田中圭)は、卑猥な考えを振り払い、「これは仕事だ。僕のためにやってくれているんだ」と考え直した。

そのとき、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は訂正シールを取ろうとして、春田創一(田中圭)の手に触れてしまう。

春田創一(田中圭)は激しく動揺して「部長、後は僕1人でがやりますから」と告げると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は寂しそうな顔をして、営業所を出て行ったのだった。

さて、春田創一(田中圭)はチラシの地図の訂正を終えて、住宅販売会の現場に駆けつけると、営業の栗林歌麻呂(金子大地)が全部、春田創一(田中圭)のせいだと愚痴を言っていた。

すると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が「逆の立場ならどうだ。お前がミスをしたとき、春田(田中圭)はお前を責めるか?」と問いただすと、栗林歌麻呂(金子大地)は「責めないと思います」と答えて反省した。

その様子を見ていた春田創一(田中圭)が感動していると、イベント用に設置していた看板が、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の方に倒れてくるのに気づいた。

春田創一(田中圭)は慌てて駆け寄り、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)を弾き飛ばして助けたが、代わりに春田創一(田中圭)が看板の下敷きになり、病院へ運ばれた。

病院へ付き添ってた牧凌太(林遣都)は、春田創一(田中圭)の容態を心配していたが、春田創一(田中圭)は怪我一つ無く、ピンピンしていた。

牧凌太(林遣都)は、春田創一(田中圭)が無事で安心するが、自分の思いを言葉に出来ずに、モヤモヤとしていた。

一方、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、春田創一(田中圭)が無事だったので安堵し、春田創一(田中圭)の胸に飛び込み、「春タンに、もしものことがあったら、どうしようかと・・・。春タン、無事で良かった」と泣いた。

すると、春田創一(田中圭)は、思わず、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の頭を愛撫してしまうのだった。

その後、春田創一(田中圭)は自宅へ戻ってシャワーを浴びる。

牧凌太(林遣都)は自分の気持ちを抑え続けてきたが、春田創一(田中圭)と部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の関係に気づき、風呂場へ行くと、シャワーを浴びている春田創一(田中圭)に「好きだ」と告白し、キスをした。

一方、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は帰宅すると、妻・黒澤蝶子(大塚寧々)に離婚して欲しいと言い、土下座をして離婚を求めたのだった。

おっさんずラブ-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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