おっさんずラブ-第2話のあらすじとネタバレ

田中圭が出演するテレビ朝日の同性愛ドラマ「おっさんずラブ」の第2話のあらすじとネタバレです。

第1話のあらすじとネタバレは「おっさんずラブ-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おっさんずラブ-第2話のあらすじとネタバレ

翌朝、春田創一(田中圭)は風呂場で牧凌太(林遣都)にキスされを思い出して、一体あのキスはなんだったのかと困惑するが、牧凌太(林遣都)は何も無かったように、いつも通りだった。

その日、デビュー作「陸嬢」で有名作家の仲間入りを果たした小説家・棚橋一紀(渋谷謙人)が妻・棚橋陽菜(吉谷彩子)を連れて、天空不動産を訪れ、春田創一(田中圭)と再会する。

小説家・棚橋一紀(渋谷謙人)は春田創一(田中圭)の後輩で、担当になった春田創一(田中圭)は2人の結婚を知って喜び、良い物件を紹介するが、2人とも仕事があるので、意見が分かれて対立し、全然、家は決まらなかった。

春田創一(田中圭)は営業所に戻って、「愛ってなんなんでしょうね」と漏らすと、先輩の武川政宗(眞島秀和)が「何かあったのか?」と尋ねた。

春田創一(田中圭)が「友達の話なんですけど、今まで意識していなかった人から、突然、キスされて。なのに、次に会ったときは、何にも無かった感じになってたんですよね。それって、相手はどういう気持ちなんですかね」と相談すると、独身貴族の武川政宗(眞島秀和)は「本気だな。2人の関係性にもよるけど、元々は友達なんだろ?カーッとなってキスしたものの、冷静になって考えてみると、順番を間違えたなって、後悔してるんじゃないか」と答えた。

春田創一(田中圭)が「男女じゃないんです。男同士なんです。だから、男子校のノリなのかなと思って」と説明するが、武川政宗(眞島秀和)は「ノリじゃないな」と答えた。

すると、話を聞いていた同僚・瀬川舞香(伊藤修子)が「キスをされて、春田くんは、どう思ったの?」と尋ねると、春田創一(田中圭)は「とにかくビックリして、よく分からなかったんですよね」と答えたが、慌てて「俺じゃないですよ」と釈明した。

その日の夜、春田創一(田中圭)が居酒屋「わんだほう」に寄ると、荒井ちず(内田理央)は広告代理店に再就職が決まったと言って喜んでいた。

荒井ちず(内田理央)が「あれから、部長さんとどうなった?」と尋ねると、春田創一(田中圭)は「奥さんと別れるから待って欲しいって」と教えた。

それを聞いた荒井ちず(内田理央)は「めちゃめちゃ誠実じゃん。大切に思っている証拠じゃん。真剣に考えた方がいいよ」と告げた。

春田創一(田中圭)は「本当に俺が部長の物になっても良いのか?」と尋ねると、荒井ちず(内田理央)は「だって玉の輿だよ」と答えた。

そのとき、春田創一(田中圭)のスマートフォンに牧凌太(林遣都)からのメールが着信したので、春田創一(田中圭)の事を思い出して、頭を抱えるのだった。

一方、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)から離婚を切り出された黒澤蝶子(大塚寧々)は、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が不倫をしていると考え、不倫の証拠を探し始めた。

さて、春田創一(田中圭)にキスしてしまった牧凌太(林遣都)は、帰りずらかったので、会社に残っていると、忘れ物を取りに戻ってきた同僚・瀬川舞香(伊藤修子)に「暗い顔してたでしょ。もしかして、恋の悩み?」と尋ねられた。

牧凌太(林遣都)が「好きなっちゃいけない人を好きなってしまったというか」と打ち明けると、瀬川舞香(伊藤修子)は恋の相手は春田創一(田中圭)ではないかと気づき、「好きになっちゃいけない人なんて居ない。押してダメなら、引けば良い」とアドバイスした。

アドバイスを得た牧凌太(林遣都)は、帰宅すると、春田創一(田中圭)に「キスは冗談ですよ。おーいって突っ込んで欲しかったんですよ」と告げると、春田創一(田中圭)に「そんなノリ分からないし。お前な、俺が今日一日、どんな思いをして過ごしてきたのか分かってるのか?マジで出て行ってもらおうかと思ってたんだぞ」と呆れて、安堵した。

春田創一(田中圭)が「だいだい、男同士でキスなんてマジで無いから。もう止めろよ」と釘を刺すと、牧凌太(林遣都)は笑顔の下で泣いていた。

一方、不倫の証拠を集めていた黒澤蝶子(大塚寧々)は、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が寝言で「春タン」と言っていたのを聞き、不倫相手は「はるか」という女性だと思い、「はるか」に怒りを覚えるのだった。

翌日、春田創一(田中圭)は、棚橋一紀(渋谷謙人)と棚橋陽菜(吉谷彩子)に新しい物件を紹介したが、棚橋一紀(渋谷謙人)と棚橋陽菜(吉谷彩子)は意見がことごとく対立し、離婚すると言い出した。

その日の昼休み、春田創一(田中圭)が部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に呼ばれて屋上へ行くと、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)がお弁当を作って持ってきていた。

春田創一(田中圭)が唐揚げを食べて「美味しいです」と絶賛すると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は大喜びして、記念に春田創一(田中圭)を撮影した。

そして、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が「やっかいな案件を引き受けたな。新婚夫婦の意見の食い違いか。10年前のお前を思い出す」と言い、10年前に春田創一(田中圭)が担当した客の事を話し出した。

10年前、春田創一(田中圭)は、娘夫婦が家を売却しようとしたが、父親は頑として反対するという案件を担当した。

春田創一(田中圭)は、家族の間で板挟みになり、苦労したが、よくよく話を聞いてみると、父親は死んだ妻が大事にしていた庭の木を大切にしていたため、自宅を手放したくないとのだと打ち明けてくれた。

そこで、春田創一(田中圭)は父親に、庭の木を新しい家に移すことを提案し、無事に問題を解決したのだった。

部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は「10年前と同じように、諦めずに向き合っていれば、そのうち、きっと答えは見つかる」と告げると、春田創一(田中圭)は「頑張ります」と答えた。

そこで、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は「その話の続きを覚えているか?思い出せ」と告げた。

すると、春田創一(田中圭)は、契約書の入ったカバンを取られて、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と一緒に犯人を追いかけ、犯人を捕まえてカバンを取り返したのだが、そのとき、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が転倒して足を怪我したことを思い出した。

おっさんずラブ-第2話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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