ブタミール殺人事件
ドラマ「うぬぼれ刑事」第5話のあらすじとネタバレです。今回はブタミールという薬物を使った殺人事件で、犯人の前原信子(薬師丸ひろ子)がうぬぼれ刑事のプロポーズを受けるストリーです。
うぬぼれ5のメンバー松岡征士郎(要潤)は、スイーツ教室を開いており、スイーツ教室の生徒の村上清美(原史奈)と大橋琴美(山口もえ)と桜井遥(手島優)の3人と良い感じになっていた。3人はいずれも人妻だった。
ある日、村上清美(原史奈)が作ったケーキを食べた夫が食中毒症状で病院へ運び込まれた。夫は大事を取って1晩だけ入院していたが、朝になって容体が急変し、死亡してしまった。死因は心不全だった。検死の結果、体内からブタミールの成分が検出された。
ブタミールは呼吸器系の薬で、用法を誤ると吐き気や腹痛に見舞われる副作用があり、厚生労働省が2年前に危険と見なし、製造中止になった。危険と言っても死に至るような副作用はなく、過去に死亡した事例もなった。
うぬぼれ刑事は遺族に話を聞くために通夜の会場へ出向く。そこで受付をしていた前原信子(薬師丸ひろ子)に一目惚れしてしまう。
そのころ、うぬぼれ5のメンバー3人は、松岡征士郎(要潤)のセッティングで、スイーツ教室の生徒の村上清美と大橋琴美と桜井遥と合コンをしていた。
死亡した夫は、夕食後に村上清美(原史奈)の作ったケーキを食べていた。ケーキに薬物が入っていた可能性が疑われ、妻の村上清美が容疑者に浮上する。
今度は、大橋琴美(山口もえ)が作ったシュークリームを食べた夫が病院へ運ばれ、死亡した。大橋琴美の夫からもブタミールが検出された。
死亡した2人に共通しているのはブタミールだった。村上清美と大橋琴美のほか、2人に共通するパテシエ松岡征士郎(要潤)に容疑がかかる。
松岡征士郎の店からブタミールが入っていたビンが見つかり、松岡征士郎は警察に逮捕されてしまった。
うぬぼれ刑事は、村上清美と大橋琴美の2人に共通しているのは、通夜で受付をしていた前原信子(薬師丸ひろ子)だと気付く。
そこへ、バー「I am I」の玲子ママから電話がかかってきた。うぬぼれ刑事がバー「I am I」につくと、前原信子(薬師丸ひろ子)が待っていた。前原信子は犯行を自白し始めた。「うぬぼれ刑事の犯人ネタバレ」へつづく。