おっさんずラブ-黒澤武蔵が春田創一を好きになった理由

吉田鋼太郎が出演するテレビ朝日の同性愛ドラマ「おっさんずラブ」の第2話のあらすじとネタバレ後編です。

このページは「おっさんずラブ-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■おっさんずラブ-第2話のあらすじとネタバレ後編

春田創一(田中圭)が10年前に転倒して足をくじいたことを思い出すと、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は「その後」と続きを促したが、春田創一(田中圭)は「僕の記憶はここまでです」と答えた。

すると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、「そのあと、あったじゃん。決定的な瞬間が」と言い、続きを話した。

犯人からカバンを取り返した後、春田創一(田中圭)はコンビニで湿布を購入して、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の足首に湿布を貼って手当てした。

そして、春田創一(田中圭)は、ひざまずいて、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に靴を履かせた。

そして、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は靴を履かせて貰った瞬間、新たなゾーンに突入してしまったのだ。

部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が「そのとき、お前は俺をシンデレラにした」と教えると、春田創一(田中圭)は「嘘でしょ」と驚いた。

しかし、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は構わずに「妻とは別れる。だから、もう少しだけ時間をくれ」と頼むのだった。

そこへ、牧凌太(林遣都)が現れる。

牧凌太(林遣都)は、春田創一(田中圭)と部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が手をつないでいるのに怒り、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に「今は業務時間中です。公私混同は止めてください。春田さんが嫌がっているのが分からないのですか」と注意した。

春田創一(田中圭)が慌てて止めに入るが、牧凌太(林遣都)は構わず、「これは上司と部下の関係を抜きにして、無礼を承知で言います。春田さんから手を引いてください」と告げた。

部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が「言っている意味が分からないな」と告げると、牧凌太(林遣都)は「手作り弁当なんて重いにきまってるじゃないですか。部長に春田さんは守れません。俺は春田さんが好きなんです。たとえ、相手が部長でも絶対に渡せません」と宣戦布告した。

部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は「手作り弁当なんて重い」と言われて動揺していたが、牧凌太(林遣都)も同性愛者で、春田創一(田中圭)を狙っているとわかると、本気モードに切り替わった。

牧凌太(林遣都)は「毎日、メシを作って、春田さんの胃袋を支えているのは僕です。俺たち、一緒に住んでますから」と自慢すると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は「え?春タン、同棲?」と激しく動揺した。

春田創一(田中圭)が「ルームシェアです」と否定するが、牧凌太(林遣都)は同棲していると言い、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に詰め寄った。

しかし、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)も「俺は春タンと10年、一緒に仕事をしてるんだ。今の春タンを作ったのは俺なんだよ。春タンの良いところを10個言えるのか?」と言い、反撃に出た。

しかし、牧凌太(林遣都)が「大事なのは長さよりも深さ。春田さんの悪いところを10個言えますか?」と言い返して、春田創一(田中圭)の悪いところを10個言った。

すると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は「春タンはそんなんじゃない」と言って牧凌太(林遣都)につかみかかった。

春田創一(田中圭)が「俺のために喧嘩をするのは止めてください」と言って、間に入って2人を分けたところで、午後1時になって休憩時間が終わったので、休戦となり、仕事に戻った。

一方、黒澤蝶子(大塚寧々)は、不倫相手「はるか」を捜すため、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が居ない隙を狙って、天空不動産の東京第二営業所を訪れるが、東京第二営業所には「はるか」という名前の女性は居なかった。

その後、春田創一(田中圭)が営業所で頭を抱えていると、棚橋一紀(渋谷謙人)から電話がかかってきた。

棚橋一紀(渋谷謙人)は、「価値観が違いすぎて、一緒に住むなんて無理です」と謝罪して家探しをキャンセルすると、春田創一(田中圭)は「待て、俺が間に入ってやるから、もう1件だけ見てくれ」と頼んだ。

その日の夜、春田創一(田中圭)が居酒屋「わんだほう」に行くと、牧凌太(林遣都)が居た。

春田創一(田中圭)が「何だよ、さっきの。上司相手に何をしたのか分かってるのか?あの場面で好きだの何だの。冗談もいい加減にしろよ」と注意すると、牧凌太(林遣都)は「冗談じゃ無い。俺は春田さんが本気で好きなんです。相手が部長でも関係ない」と告げた。

春田創一(田中圭)が「え?マジで言ってるのか?俺は別に、そういうつもりで一緒に住んでるつもりじゃ無いからな」と告げると、牧凌太(林遣都)は「分かってますよ、それくらい」と怒りながら答えた。

春田創一(田中圭)が「俺たち、会社の同僚なんじゃないの?一緒に住み始めたのも、メシとか掃除とか、全部、そういう気持ちだったのかよ。すげー裏切られた気分だわ」と怒ると、ショックを受けた牧凌太(林遣都)は「そうですね」と言い残して店を出た。

すると、それを聞いていた荒井ちず(内田理央)は、「最低。相手を思いやれないアンタに一緒に暮らす資格は無い」と言い、春田創一(田中圭)にビンタした。

その後、春田創一(田中圭)は帰宅すると、冷蔵庫にカレーが入っていたので、温めて食べると、「クソうめー」と言い、家を飛び出し、牧凌太(林遣都)を捜した。

春田創一(田中圭)は、牧凌太(林遣都)を捜しながら、「確かに牧(林遣都)との生活は楽しかった。もし、牧(林遣都)が女なら、あの告白はうれしかっただろう。ただ、牧(林遣都)が男だからダメなのか?」と自問自答したが、答えは出ず、「俺はロリで巨乳が好きなんだ」と叫んだ。

さて、春田創一(田中圭)が方々を走り回り、公園に座っている牧凌太(林遣都)を発見した。

春田創一(田中圭)が「さっきはゴメン」と謝ると、牧凌太(林遣都)は「可能性が無いのなら、優しくしないでください。ルームシェアなんてするんじゃなかった。出て行きますから。何もかも違うのに、一緒に住むんじゃなかった」と言い立ち去ろうとした。

春田創一(田中圭)は牧凌太(林遣都)を呼び止め、「俺には、たぶん、お前が必要なんだ。一緒に居て楽しいしさ。俺、ダメなところがあったら直すからさ。友達として、今までみたいに暮らせないのかな?」と尋ねた。

すると、牧凌太(林遣都)は「ずるいですよ。春田さん」と言い、春田創一(田中圭)のおでこにキスをして、「普通には戻れないです」と言い残して立ち去った。

翌日、春田創一(田中圭)は、棚橋一紀(渋谷謙人)と棚橋陽菜(吉谷彩子)を更地に連れて行き、「2人が希望する家は見つからなかった」と言って謝罪し、この更地を買って、2人が住むための家を建てることを提案した。

すると、棚橋一紀(渋谷謙人)と棚橋陽菜(吉谷彩子)は、子供が生まれた時のために部屋が必要だと言い、将来のために話し合いを始めたのだった。

おっさんずラブ-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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