ハケン占い師アタル-目黒円(間宮祥太朗)の苦悩のネタバレ
間宮祥太朗が出演するテレビ朝日の占いドラマ「ハケン占い師アタル」の第2話のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「ハケン占い師アタル-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■ハケン占い師アタル-第2話のあらすじとネタバレ後半
翌日、みんな目黒円(間宮祥太朗)はもう会社に来ないだろうと思っていたが、目黒円(間宮祥太朗)は会社に出社した。しかし、いつもの目黒円(間宮祥太朗)とは違い、廃人のようになっていた。
すると、神田和実(志田未来)は目黒円(間宮祥太朗)に、的場中(杉咲花)が占い師だと明かし、「アタルちゃん(杉咲花)に見てもらったら?私も元気でたから」と告げた。
的場中(杉咲花)は神田和実(志田未来)に「言いましたよね?言ったら殺すって」と告げると、神田和実(志田未来)は「良いよ。殺して。目黒君がこのままなのが嫌なの。向かいのディスクに、こんな人が座ってたら仕事できないし。お願い」と頼んだ。
的場中(杉咲花)は絶対に見ないと言ったが、廃人になった目黒円(間宮祥太朗)が居ると仕事に集中できないので、仕方なく、目黒円(間宮祥太朗)を会議室に連れて行き、目黒円(間宮祥太朗)を見たのだった。
的場中(杉咲花)が占いの料金は10万だと告げると、目黒円(間宮祥太朗)は財布を出して払おうとしたので、「払えるのかよ。いいよ後で」と驚き、「質問は3つまで」と告げた。
目黒円(間宮祥太朗)が「俺は何でモテないのかな?」と質問すると、的場中(杉咲花)は「アンタ、どういう子がタイプ?」と尋ねた。
目黒円(間宮祥太朗)が「綺麗というか、かわいいというか」と答えると、的場中(杉咲花)は「だからダメなんだ。面食いは。外見ばっかりで、相手の本質を見ようとしないから。そんなアンタの本性がバレるから直ぐに振られるの。こいつ、結構行けてるけど、中身は全然無いやって」と答えて次の質問を促した。
目黒円(間宮祥太朗)が「褒められたいんだけど、どうすればいいかな?昔、ママは褒めてくれたけど、それ以外に褒められた記憶が無くて」と質問すると、的場中(杉咲花)は目黒円(間宮祥太朗)が他人の気持ちに気づかないことを指摘した。
目黒円(間宮祥太朗)が「俺に何か良いところはあるのかな?」と3つ目の質問をすると、的場中(杉咲花)は「アンタの良いところは、中身が空っぽに決まってるだろ。初めてアンタを見たときにびっくりした。どんだけ純粋なんだって。普通の人が持っている邪気とか悪意がないし、奇跡とか信じてる。だから、周りから馬鹿にされても、いつも明るく頑張ってこれたんだろ」と告げた。
的場中(杉咲花)は「今まで通りに自分らしさを失わずに居たら、必ず誰かが手を差し伸べてくれるって。この世に、1人も居ない。誰にも必要とされない人間なんて」と言って会議室を出て言った。
さて、電話がかかってきたので、目黒円(間宮祥太朗)が出ると、神田和実(志田未来)は「大変なの目黒くん。伝説のヒーローさんが出ないって言い出して。みっともない姿で人前に出たくないって」と言い、助けを求めた。
目黒円(間宮祥太朗)が「でも、俺は何もしちゃいけないし」と困ると、神田和実(志田未来)は「お願い。貴方が必要なの」と頼んだ。
必要と言われた目黒円(間宮祥太朗)は、伝説のヒーロー八王子剛を説得することを決意し、的場中(杉咲花)にも協力を要請して、八王子剛の自宅へと向かった。
目黒円(間宮祥太朗)は必死に説得するが、八王子剛は酒を飲んで自暴自棄になっていて説得に失敗する。
しかし、的場中(杉咲花)の不思議な能力によって、八王子剛は参加を決意するのだった。
目黒円(間宮祥太朗)は八王子剛を連れてプレゼン会場へと急ぐが、プレゼンは始まってしまう。
しかし、田端友代(野波麻帆)と上野誠治(小澤征悦)が下手な芝居でプレゼンを引き延ばし、最後は目黒円(間宮祥太朗)の活躍で、八王子剛は間に合った。
クライアントも伝説のヒーロー八王子剛に会えて大喜していたので、課長・大崎結(板谷由夏)は勝利を確信したのだった。
その日、課長・大崎結(板谷由夏)はプレゼンの打ち上げを行う。目黒円(間宮祥太朗)も呼ばれて参加した。
そこへ、部長・代々木匠(及川光博)が現れ、今回のプレゼンはダメだったと報告した。
課長・大崎結(板谷由夏)が「あんなに喜んでいたのに」と驚いて理由を尋ねると、部長・代々木匠(及川光博)は「仕方ないだろ。はじめから、向こうにその気が無いんだから」と教えた。
主任・上野誠治(小澤征悦)が「出来レースだったのか?だから目黒に任せたのか?」と怒ると、部長・代々木匠(及川光博)は「しかたないだろ。向こうの担当に泣き付かれたんだから。はじめから1社に決まってたんだけど、社長がいきなり、談合っぽいのは良くないからコンペにしようって言い出したんだって。その代わり、次は必ずウチにオファーするからって約束してくれたからさ。我慢しようよ今回は。ここは俺のオゴリにするからさ」と言って立ち去った。
主任・上野誠治(小澤征悦)が「俺たちのやったことは、全部無駄って事か」と呆れるが、目黒円(間宮祥太朗)は「俺は全然、大丈夫です。かなり幸せなんで。皆さんが『俺たち』とか『私たち』って言ってくれたので。一瞬かもしれないけど。皆さんが仲間だと認めてくれたんだと思うと、めちゃくちゃ嬉しくて。でも、もっともっと頑張って、胸を張って『俺たち』と言ってもらえるように頑張るんで、どうか見捨てないでください。よろしくお願いします」と頼んだ。
すると、主任・上野誠治(小澤征悦)は「俺たちに乾杯」と言い、みんなで乾杯をした。
翌日、目黒円(間宮祥太朗)は、父嫌に「俺、大人になるよ」と言い、家を出ることを明かすと、父親は「頑張れよ」と答えた。
そして、目黒円(間宮祥太朗)は、大人になるために、母親が入院中に録音してくれた目覚まし時計を捨てたのだった。
さて、目黒円(間宮祥太朗)は会社に出勤すると、的場中(杉咲花)に占い料の10万円を払おうとしたが、的場中(杉咲花)は「部屋探したり、これから大変でしょう」と言い、受け取らなかった。
目黒円(間宮祥太朗)が「本当に何でも見えるんだね。アタルちゃんも1人暮らしなの?」と尋ねると、的場中(杉咲花)は「はい」と答えた。
目黒円(間宮祥太朗)が「お母さんはどうしてるの?この人でしょ?結構、有名なんだよね?この人」と言い、「天才占い少女」の動画を見せると、的場中(杉咲花)は「それについては言いたくありません」と答えたのだった。
「ハケン占い師アタル-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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