まんぷく-最終回と結末のネタバレ
安藤サクラが主演するNHKの朝ドラ「まんぷく」の最終回と結末の予想です。
このページは予想です。本当の最終回(第26週)のネタバレは「まんぷく-第26週のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■まんぷく-最終回の予想
まんぷく食品は、まんぷくヌードルの大ヒットより、全国制覇の覇業を成し遂げて不動の地位を築き、東証1部上場を果たした。
そのようななか、革命的な油揚げを開発した富士製油が、まんぷく食品に油揚げを持ち込んだ。
しかし、まんぷくヌードルが売れ続けて天狗になっている立花萬平(長谷川博己)は、「我が社はラーメンの会社だ。油揚げなどトンビにでもくれてやれ」と言い、門前払いにした。
富士製油は、仕方なく、「マロちゃん」ブランドを展開する即席ラーメンの大手・東京水産に油揚げを持ち込むと、東京水産は画期的な油揚げだと驚き、直ぐに採用した。
そして、東京水産は、画期的な油揚げを得て、日本初のカップ入りうどんとなる「マロちゃん赤いトンビ」を発売した。
東京水産は本業が水産業だけあって、カップ麺とは思えぬほど本格的な出汁を開発しており、出汁のうまみが違うんです。
「マロちゃん赤いトンビ」は発売されるやいなや、大ヒットを飛ばし、瞬く間に東日本を制覇し、まんぷく食品の本拠地・大阪へと侵攻してきた。
立花萬平(長谷川博己)は、まんぷくヌードルに絶対の自信を持っていたが、やはり日本人には和風出汁があっているのか、まんぷくヌードルでは「マロちゃん赤いトンビ」の侵攻を止めることができなかった。
東京水産の侵攻を受けて立花萬平(長谷川博己)が戦意を喪失していると、立花萬平(長谷川博己)に変わって長男・立花源が立ち上がった。
立花源はプロジェクトチームを立ち上げて陣頭指揮を執り、大阪へと侵攻してくる東京水産を押し返そうとしたのである。
このようななか、まんぷく食品に危機を知って駆けつた香田忠彦(要潤)が「ラーメンだから、これまで何も口を出さなかったが、うどんには覚えがあるんだ。麺の開発なら任せて欲しい」と名乗りを上げた。
今井鈴(松坂慶子)も病院からはせ参じ、「私は武士の娘です。カツオブシのことなら任せてください」と言い、出汁の開発を引き受けた。
しかし、立花萬平(長谷川博己)は「でも、具が。あの油揚げを超える具が思いつかないんだ」と苦悩する。
すると、立花福子(安藤サクラ)は「何を言ってるんですか、萬平さん。まんぷくラーメンも、まんぷくヌードルも、いつもピンチを救ってくれたのは天ぷらじゃないですか。天ぷらのことなら私に任せてください」と言い、ある秘策を明かした。
一般的にカップ麺は具を入れてからお湯を入れる。しかし、立花福子(安藤サクラ)の秘策というのは、逆転の発想で、うどんを食べる直前に、かき揚げを投入するという方法だった。
それを聞いた立花萬平(長谷川博己)が「それじゃー、かき揚げがサクサクじゃないか」と驚くと、立花福子(安藤サクラ)は「そうです。あと乗せサクサクです」と告げた。
立花萬平(長谷川博己)が「じゃー名前は?商品名はどうするんだ」と尋ねると、立花源は「我が家の先祖は源義経です。源義経には弁慶がいます」と言い、「べん慶」という商品名を提案した。
こうして、まんぷく食品は、天ぷらうどん「べん慶」を発売すと、一気に息を吹き返し、東京水産を関東へと押し返したのだった。
みんなの協力で大阪を守った立花萬平(長谷川博己)は、発明家であるはずの自分が、他人の発明の凄さを見抜けなかったのは自分の慢心だと反省し、自分には社長は向いていないと言い、立花源に社長を譲って引退して隠居した。
それから数年後、立花萬平(長谷川博己)は平穏な隠居生活を送っていた。
ある日、家の前に夜鳴きそばが通りかかったので、立花萬平(長谷川博己)と立花福子(安藤サクラ)は、夜鳴きそばを食べ、戦後の屋台で中華そばをたべたことを思い出し、思い出を語った。
そのとき、立花福子(安藤サクラ)が「夜鳴きそばは、まるで屋台の出前ですね」と言うと、立花萬平(長谷川博己)は夜空を見上げ、宇宙にラーメンを出前することを思いつくのだった。
なお、本当の最終回(第26週)のネタバレは「まんぷく-第26週のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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コメント欄
克彦さん+うどんの流れに爆笑してしまいました