3年A組-今から皆さんは、人質です-第5話のあらすじとネタバレ

菅田将暉が出演する日本テレビのドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」の第5話のあらすじとネタバレです。

第4話のあらすじは「3年A組-今から皆さんは、人質です-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■3年A組-第5話のあらすじとネタバレ

柊一颯(菅田将暉)が倒れたので、3年A組の生徒は柊一颯(菅田将暉)から爆弾の起爆装置を奪い取った。

さらに、3年A組の生徒は、携帯電話を取り戻せば、助けを呼べると考え、美術準備室のドアをぶち破り、美術準備室へと突入した。

美術準備室に中尾蓮(三船海斗)らが居なかったが、床の扉を発見した。さらに、携帯電話を入れたロッカーを発見したが、いずれも鍵がかかっていた。

3年A組の生徒は、パワーのある魚住華(富田望生)を利用して強引にロッカーを開けようとしたが、逢沢博己(萩原利久)が起爆装置を押すと言い、3年A組の生徒に教室へ戻るように命じた。

なんと、内通者の正体は、逢沢博己(萩原利久)だったのである。

逢沢博己(萩原利久)は、柊一颯(菅田将暉)から「自分に万が一のことがあれば後を頼む」と頼まれていると言い、柊一颯(菅田将暉)の代わりに景山澪奈(上白石萌歌)の死の真実を突き止めると言った。

しかし、逢沢博己(萩原利久)は背後から3年A組の男子生徒に襲われ、簡単に取り押さえられ、起爆装置を奪われてしまった。

甲斐隼人(片寄涼太)は、「お前には人殺しは出来ないから、躊躇する必要は無い」と言い、逢沢博己(萩原利久)を殴ると、ロッカーと床の扉を開けるように命じた。

さて、スマートフォンを取り戻した3年A組は、親に電話して、柊一颯(菅田将暉)が倒れた事を教え、警察に突入を要請するように頼んだり、友達に連絡をしたりした。

その一方で、美術準備室の床にある扉も開け、ハシゴを使って下の部屋へ降りると、これまでに美術室へ連れて行かれた中尾蓮(三船海斗)らが居た。やはり、みんな死んで居らずに無事だぅた。

下の部屋に居た里見海斗(鈴木仁)が「ここに来る事を先生が許可したのか?」と驚くと、水越涼音(福原遥)は柊一颯(菅田将暉)が倒れた事を教えた。

3年A組の生徒は、美術準備室の下の部屋から外に出ようとしたが、特殊な鍵がかかっていたので、内通者・逢沢博己(萩原利久)に鍵を開けさせることにした。

しかし、下の部屋に居た中尾蓮(三船海斗)は「俺たちはここから出ない」と言い、3年A組の生徒に「ここに残ってくれないか」「先生と一緒に、ここに立てこもって欲しいんだ」と頼んだ。

下の部屋に居た堀部瑠奈(森七菜)も「先生は私たちのために、こんな事件を起こしたの」と言い、昨夜の出来事を話した。

堀部瑠奈(森七菜)らは美術準備室の下の部屋に連れて行かれたので、「何が目的なの?」と尋ねると、柊一颯(菅田将暉)は「俺の目的は、真実を白日の下にさらすこと。景山澪奈が殺された真実を」と答えた。

生徒が「殺されたってどういうこと?澪奈(上白石萌歌)は自殺したんでしょ?」と驚くと、柊一颯(菅田将暉)は「景山(上白石萌歌)の事件は誰が死んでいてもおかしくなかった。ターゲットになったのが、たまたま景山(上白石萌歌)だっただけで、お前たちの誰かが、同じような目に遭う可能性も十分にあった。いや、まだ事件は終わってない。ここで解決しなければ、第2、第3の犠牲者が出る」と答えたのだという。

生徒が「この事件と何の関係か?」「警察に任せればいいじゃん」と言うと、柊一颯(菅田将暉)は「警察では加害者を特定できない。だから世間を使ってあぶり出す必要がある。立てこもったのは、そのためだ。大勢の人間に興味を持ってもらうことが目的だった」と教えた。

生徒が「なんで、ただの教師がそこまでやらなきゃいけないの?」と尋ねると、柊一颯(菅田将暉)は「俺は不治の病で長くは生きられない。だから俺は、最後の授業をしようと決めた。お前たちが大人になる前に、何が大切で何を守らなければならないのか、景山の事件を通して学んでもらおうと思った」と告げたのだという。

美術準備室の下の部屋に集められた里見海斗(鈴木仁)らは、その話を聞いて、自分と向き合おうと決め、ここに残って柊一颯(菅田将暉)の代わりに真実を突き止めるのだという。

脱出派の兵頭新(若林時英)が「フェイク動画を作ったのは、ベルムズって半グレ集団なんだろ?手の打ちようがねえだろ」と告げると、堀部瑠奈(森七菜)は「諏訪さん(今田美桜)が鍵を握ってるって言ってた」と教えた。

すると、水越涼音(福原遥)が「そういえば、唯月(今田美桜)の彼氏は正臣(マサオミ)って言ってたよね?」と尋ねると、生徒は「そういえば、ベルムズのリーターの名前は喜志正臣(キシ・マサオミ)って言ってたよな」と噂した。

諏訪唯月(今田美桜)は「私は関係ないから」と言い、立ち去ったが、1人になると、喜志正臣から貰ったペンダントを手に取り、昔のことを思い出した。

■諏訪唯月(今田美桜)の回想
諏訪唯月(今田美桜)は18歳と年齢を偽ってガールズバーで働こうとしたが、店長に「18ねえ」と年齢を見破られてしまった。

諏訪唯月(今田美桜)が「どうしてもお金が欲しいんです」と頼んでいると、奥から出てきた喜志正臣が「なんで金が要るんだ」と尋ねた。

諏訪唯月(今田美桜)が「芸能事務所の支度金で200万要るんです」と教えると、喜志正臣は「それ信じてるのか?騙されてるぞ」と呆れた。

諏訪唯月(今田美桜)が「騙されてるかもしれないけど、どうしてもモデルの夢を叶えたくて」と言うと、喜志正臣は「なら、俺の女になるか?」と尋ねた。

こうして、諏訪唯月(今田美桜)は喜志正臣の女になって、喜志正臣が紹介してくれた芸能プロダクションに入った。

ある日、学校まで迎えに来た喜志正臣が、ランニング中の景山澪奈(上白石萌歌)を見て、「アイツ有名な水泳の選手なんだろ?人気あんの?」と尋ねると、諏訪唯月(今田美桜)は「まあね。私は苦手だけど。居なくなれば良いのに」と教えた。

すると、喜志正臣は「本当に居なくなったりして」と言ったが、その後、景山澪奈(上白石萌歌)が自殺して、本当に居なくなったのだった。(回想終わり)

3年A組-第5話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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