3年A組-犯人ハンターのネタバレは武智大和(田辺誠一)

田辺誠一が出演する日本テレビのドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」の第6話のあらすじとネタバレ後半です。

このページは「3年A組-今から皆さんは、人質です-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■3年A組-第6話のあらすじとネタバレ後半

一方、武智大和(田辺誠一)は、柊一颯(菅田将暉)が美大生の時に働いていたという撮影スタジオを訪れ、柊一颯(菅田将暉)のことを尋ねた。

柊一颯(菅田将暉)は、特撮ヒーロー物の怪獣のデザインや造形を担当したのだが、身体能力の高さを買われて、スーツアクター(スーツの中に入る俳優)になったのだという。

柊一颯(菅田将暉)は悪役だったが、真面目で決して罪を犯すような人間ではなく、正義のヒーローみたいな人間で、次の作品「ガルムフェニックス」で主役を務める事になっていた。

しかし、柊一颯(菅田将暉)はガンと判明したため、主役を諦めて、恋人・相楽文香(土村芳)と同じ教師になったのだという。

しかも、相楽孝彦(矢島健一)は撮影所の社長だったことも分かった。

夜8時になると、柊一颯(菅田将暉)は3年A組を訪れると、インターネット電話を使い、体育館に居る教師たちに、フェイク動画を依頼した犯人ハンターに名乗り出るように呼びかけた。

しかし、武智大和(田辺誠一)が「何の冗談ですか?ここにはそんな人間はいません」と告げたので、柊一颯(菅田将暉)は「これから教室を爆破します」と告げた。

水泳部の顧問・坪井勝(神尾佑)が「馬鹿なマネは止めろ」と止めると、柊一颯(菅田将暉)は「生徒は、坪井先生が犯人だと思ってるようですよ」と言い、水越涼音(福原遥)に「坪井先生が犯人だと思ってるんだろ。自分で説得しろ」と告げた。

すると、水越涼音(福原遥)は顧問・坪井勝(神尾佑)に「先生がベルムズにフェイク動画を依頼したんでしょ?私を追い詰めたように、澪奈(上白石萌歌)にも同じ事をしたんでしょ」と言い、犯人hunter(ハンター)として名乗り出るように告げた。

そして、水越涼音(福原遥)は「1日、休んだだけなのに、病院に行っただけなのに、なんで私から水泳を取り上げたの。私が蓮(三船海斗)と付き合ってることにムカついたんでしょ?自分に、なびかなかったから、私を切ったんでしょ?澪奈(上白石萌歌)に対しても、自分に気が無いって分かったから、私と同じように追い詰めた。違う?」と追求した。

しかし、校長・市村浩一(ベンガル)が「それは違います」と言い、顧問・坪井勝(神尾佑)に「本当のことを伝えるべきです」と促すと、顧問・坪井勝(神尾佑)は本当のことを話し始めた。

顧問・坪井勝(神尾佑)は、水越涼音(福原遥)の母親に頼まれ、一緒に病院で医師の話を聞くと、医者は「娘さん(福原遥)は、運動誘発性の致死性不整脈です」と話した。

厳しい練習を続けてきた水越涼音(福原遥)は、過度な運動が原因で致死性不整脈になっており、そのまま運動を続けると、死ぬ可能性があるので、ハードな運動は控える必要があるのだという。

顧問・坪井勝(神尾佑)は、水越涼音(福原遥)の母親から、水泳を止めさせるように頼まれたのだが、普通に言っても水越涼音(福原遥)は大会に出ると言って聞かないと思ったので、水越涼音(福原遥)を追い込んで、水泳部を辞めるように仕向けていたのだ。

顧問・坪井勝(神尾佑)は「結果的にお前を苦しめてたんだな。申し訳なかった」と謝罪すると、水越涼音(福原遥)は「なんで今更、そんなの無いよ」と言って泣いた。

そこで、柊一颯(菅田将暉)は体育館の教室繋がっていたインターネット電話を切ると、水越涼音(福原遥)に「今の話を聞いても、まだ坪井先生(神尾佑)を疑うのか?」と尋ねた。

すると、水越涼音(福原遥)は「知らなかった。私の体のことも、先生が苦しんでいた事も知らなかった」と答えた。

柊一颯(菅田将暉)が「お前は坪井先生(神尾佑)に逆恨みをして、ネットに動画を投稿した」と告げると、水越涼音(福原遥)は動画のことを思い出して「そうだ。どうしたらいいの」と動揺した。

そこで、柊一颯(菅田将暉)は「この動画はネットには流れていない。投稿する寸前で止めたんだ」と言い、監視カメラで監視しており、結城美咲(箭内夢菜)が動画を投稿する前にスマートフォンを取り上げた事を教えた。

すると、水越涼音(福原遥)は「良かった」と言い、崩れ落ちた。

しかし、柊一颯(菅田将暉)は「何が良かったんだ。お前はこの動画をネットに投稿しようとしたじゃないか。この動画が世間に広まったら、坪井先生が、どんな目に遭ってたのか、よく考えたのか?お前の不用意な発言で、身に覚えのない汚名を着せられ、本人が、家族が、友人が、傷つけられたかもしれないんだ。お前は取り返しのつかないことを、やろうとしたんだ。分かってるのか」と言い、水越涼音(福原遥)を責め、命の授業を行った。

そして、水越涼音(福原遥)と3年A組への授業が終わると、柊一颯(菅田将暉)は3年A組の生徒を教室に閉じ込め、再びインターネット電話をつなぎ、体育館に居る教師たちに、「間違ったので教室を爆破する」と告げた。

体育館に居た教師たちは慌てて校舎へと向かうが、目の前で教室が爆破されてしまう。

しかし、柊一颯(菅田将暉)が爆破したのは、3年A組の隣の、誰も居ない3年B組だった。

教師たちは安心したが、SNS「マインド・ボイス」では、自らの身を守るために生徒を犠牲にした教師たちに批判が相次いでいた。

3年A組の生徒は、教室を爆破されると思って大混乱に陥っていたが、爆破されたのが隣の3年B組だったので安堵した。

ただ、委員長・茅野さくら(永野芽郁)だけは、柊一颯(菅田将暉)の嘘に気づいており、平然としていた。

そのようななか、堀部瑠奈(森七菜)が特撮ヒーロー「ガルムフェニックス」の決め台詞が「レッツ・シンク」だったことを思い出した。

一方、刑事・郡司真人(椎名桔平)は、相楽孝彦(矢島健一)が立てこもり事件の発生前に、造形物や大量の火薬を購入していたことを突き止め、相楽孝彦(矢島健一)が柊一颯(菅田将暉)と繋がっていることを気づいたのだった。

そのころ、相楽孝彦(矢島健一)は、景山澪奈(上白石萌歌)が死んだビルの防犯カメラの動画をSNS「マインド・ボイス」に投稿していた。

その動画には、帽子をかぶった男性が景山澪奈(上白石萌歌)と一緒にビルの中に入っていく様子を撮影しており、SNS「マインド・ボイス」では「この男が犯人なのか」と盛り上がっていた。

そのようななか、柊一颯(菅田将暉)は校舎の外に集まっていた教師たちに、「いよいよ、追い詰められましたよ、ハンターさん。いや、武智大和先生(田辺誠一)」と告げたのだった。

3年A組-今から皆さんは、人質です-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。