初めて恋をした日に読む話-最終回のあらすじとネタバレ
深田恭子が主演するTBSのドラマ「初めて恋をした日に読む話」の最終回のあらすと結末のネタバレです。
■初めて恋をした日に読む話-最終回のあらすじとネタバレ
由利匡平(横浜流星)の東大を受験する当日、春見順子(深田恭子)が受験生を助けようとして、バイクにはねられ、病院に運ばれた。脳挫傷で意識不明だった。
由利匡平(横浜流星)は、八雲雅志(永山絢斗)が出世のチャンスを蹴って病院へ駆けつけたのに、自分は春見順子(深田恭子)よりも受験を選んでしまった事に自己嫌悪を感じ、春見順子(深田恭子)に受験のことを報告できずに居た。
翌日、春見順子(深田恭子)は目覚めると、死にそうになったときに思いだしたのは由利匡平(横浜流星)だったと言い、由利匡平(横浜流星)のことを思う。
しかし、八雲雅志(永山絢斗)が出世のチャンスを蹴って病院に駆けつけ、いつも自分の側に居て励ましてくれることに、心を揺さぶられるのだった。
ある日、江藤美香(吉川愛)は「ワンチャンあるかも」と言い、由利匡平(横浜流星)に告白するが、降られてしまう。
江藤美香(吉川愛)は由利匡平(横浜流星)をきっぱりと諦め、「どうするの?」と尋ねると、由利匡平(横浜流星)は「もう生徒じゃねー。ちゃんとする」と答えた。
それを聞いた江藤美香(吉川愛)は「春見先生は34だよ。4年間も待たせる気?どうやって養っていくつもり?2人とも幸せになって欲しい」と告げた。
一方、春見順子(深田恭子)は八雲雅志(永山絢斗)から告白されると、いつも側に居てくれたのは八雲雅志(永山絢斗)だと言って感謝しながらも、好きという感情では無いと言い、謝った。
すると、八雲雅志(永山絢斗)は「分かってた。きちんと振られないと、踏ん切りが付かないから。良かった。初めて好きになったのが順子で。超幸せだった」と礼を言った。
さて、春見順子(深田恭子)が退院して帰宅すると、母親は東大を押しつけてきたことを謝罪して泣いた。春見順子(深田恭子)は「お母さんの子育ては間違っていない。だって、私、幸せだもん」と言い、2人は氷解した。
合格発表の日、春見順子(深田恭子)が塾に顔を出すと、契約社員は終わり、正社員として採用された。
その日、続々と生徒からの合否の結果を報告が入る。
江藤美香(吉川愛)は京都大学の受験に失敗したが、落ち込んでおらず、アッサリと京都大学は諦め、「私は京都弁より、東京弁の方がモテると思う」と言い、早稲田大学に行くことにした。
由利匡平(横浜流星)は春見順子(深田恭子)に東大合格を報告して告白したが、春見順子(深田恭子)は諦めさせるため、八雲雅志(永山絢斗)と結婚すると嘘をついた。
その後、由利匡平(横浜流星)は東京大学へ入り、春見順子(深田恭子)は正社員となって新たな生徒を教え始めた。
ある日、由利匡平(横浜流星)は喫茶店で八雲雅志(永山絢斗)と再会したので、「結婚はいつするんですか?」と尋ねると、八雲雅志(永山絢斗)は激しく動揺しながらも「色々と準備があるので、年内に」と話を合わせた。
すると、由利匡平(横浜流星)は「よかったです。取られたのが八雲さんです」と言って立ち去った。
八雲雅志(永山絢斗)は春見順子(深田恭子)に電話して、「あんな嘘をつくなんて、失礼だ」と怒ると、春見順子(深田恭子)は嘘をついたことを反省した。
ある日、山下一真(中村倫也)は、春見順子(深田恭子)と再会して、春見順子(深田恭子)が由利匡平(横浜流星)とも八雲雅志(永山絢斗)とも付き合っていないことを知り、驚く。
その日の夜、山下一真(中村倫也)は由利匡平(横浜流星)に電話して、「何をやってるんだ」と呆れると、由利匡平(横浜流星)は春見順子(深田恭子)が八雲雅志(永山絢斗)と結婚すると言って嘆いた。
しかし、山下一真(中村倫也)が春見順子(深田恭子)と八雲雅志(永山絢斗)は結婚しないことを教えると、由利匡平(横浜流星)は塾を訪れ、春見順子(深田恭子)に「真剣に答えて。俺のこと好きか。『はい』か『いいえ』で答えて」と告げた。
すると、春見順子(深田恭子)は「はい」と答えたが、「でも、付き合うことは出来ない。だって、ユリユリが私の年になったら、私50だよ。ユリユリだって変わっていく。自分の人生が見つかっていない人と生きて行くには、私は年を取り過ぎている。正直に言うね、耐えられる自信が無いの。私、恋愛経験が無いし、5年後10年後に振られたら、東大落ちたより傷つく」と言って泣いた。
由利匡平(横浜流星)は「若いからって傷つかない訳じゃ無い。俺は今、人生で一番好きな人に出会った。春見がずっと好きで、ずっと一緒に居たい。ダメなんだね。この先ずっと、そう思って生きていかなきゃいけないんだね」と言って泣いた。
由利匡平(横浜流星)は春見順子(深田恭子)を見つめたが、春見順子(深田恭子)が泣きながら顔を横に振ったため、由利匡平(横浜流星)は春見順子(深田恭子)を抱きしめると、「さよなら。春見先生」と言って立ち去った。
ある日、松岡美和と勅使河原勉の結婚パーティーが開催され、みんな駆けつけるが、由利匡平(横浜流星)は来なかった。
春見順子(深田恭子)は、みんなから慰められるが、強く念じていれば奇跡は起きることに気づき、「私また回答を間違えた。0点だ」と言い、東大へ乗り込み、教師で由利匡平(横浜流星)に「本当に私で良いの?」と尋ねた。
すると、由利匡平(横浜流星)は「春見がいい」と言い、春見順子(深田恭子)にキスをしたのだった。
原作のあらすじとネタバレは「初めて恋をした日に読む話-原作漫画のあらすじとネタバレ」をご覧ください。