なつぞら-音問別(おといべつ)のモデルのネタバレ

NHKの朝ドラ「なつぞら」で柴田家がある音問別村や音問別農協のモデルを紹介します。

■音問別(おといべつ)のモデルは音更町

奥原なつ(広瀬すず)のモデルとなったアニメーター奥山玲子は、北海道に住んだという事実は無く、朝ドラ「なつぞら」の北海道編のエピソードは創作です。

ただ、朝ドラ「なつぞら」の北海道編は北海道の十勝地方を題材にしているので、奥原なつ(広瀬すず)が住む北海道の音問別村のモデルは、北海道十勝地方にある音更町(おとふけ町)で間違いないでしょう。

名前が北海道の「紋別市」に似ていますが、「紋別市」とは関係ありません。

北海道の音更町の南側には、帯広市があり、帯広市には「雪月」のモデルとなった「六花亭」があります。

また、音更町の西側には、鹿追町があります。鹿追町は、画家・山田天陽(吉沢亮)のモデルとなった画家・神田日勝が住んでいた場所です。

さらに、音更町の北側には士幌町があります。士幌町には柴田剛男(藤木直人)のモデルとなった太田寛一が務めていた士幌農協があります。この士幌農協が音更農協のモデルです。

そして、音更町は、太田寛一が設立した「よつ葉乳業」の創業地なのです。

このように色々な情報を付き合わせていくと、朝ドラ「なつぞら」に登場する音問別村のモデルは北海道の音更町と推定できます。

なお、朝ドラ「なつぞら」のモデルやネタバレについては「なつぞら-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。




コメント欄

雪月のモデルは柳月ですよ。

  • 投稿者-
  • 匿名

御菓子屋「雪月」のモデルは六花亭なのでしょうか 音更にある菓子屋「柳月」は元々帯広、戦後にアイスクリームを作っていたそうです 六花亭は当時まだ「千秋庵」で饅頭等が主力だったようです

  • 投稿者-
  • BCG

御菓子屋「雪月」のエピソードから考えると、モデルは「六花亭(帯広千秋庵)」と考えて良いと思います。晩成社のマルセイバタも出てきますよ。

  • 投稿者-
  • 管理人

音更の東じゃなく西側に鹿追です

  • 投稿者-

ご指摘ありがとうございます。西側に訂正しました。

  • 投稿者-
  • 管理人

おばたあんサンドは、柳月で『あんバタサン』で発売されました。なので、柳月です。

  • 投稿者-
  • 帯広市民