白衣の戦士!第3話のあらすじとネタバレ
小瀧望が出演する日本テレビの看護師ドラマ「白衣の戦士!」の第3話のあらすじとネタバレです。
第2話のあらすじとネタバレは「白衣の戦士!第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■白衣の戦士!第3話のあらすじとネタバレ
新人の立花はるか(中条あやみ)と斎藤光(小瀧望)は、ナースになって初めての夜勤を担当することになった。
立花はるか(中条あやみ)は初めての夜勤に張り切るが、幽霊が苦手だったので、幽霊騒動を起こして、みんなから笑われるのだった。
そのようななか、四季総合病院に中村加奈(財前直見)が入院してくる。
立花はるか(中条あやみ)は中村加奈(財前直見)の担当になったが、やたら、中村加奈(財前直見)は細かいところまでチェックしてダメ出しするので、流石の立花はるか(中条あやみ)も弱音をはいた。
そこで、三原夏美(水川あさみ)が手本を見せるために、中村加奈(財前直見)を担当して、完璧に仕事をこなし、中村加奈(財前直見)から「流石ベテランね」と認められた。
しかし、中村加奈(財前直見)から「結婚退職を諦めてナースを続けるのだから、仕事くらいは完璧にしないとね」と言われ、三原夏美(水川あさみ)は思わず「結婚は諦めてません」と言い返したのだった。
そのようななか、入院患者の中村加奈(財前直見)は、外科医・柳楽圭一郎(安田顕)が以前に働いていた病院の看護婦長だったことが判明する。
それを知った三原夏美(水川あさみ)らは、中村加奈(財前直見)がナースの仕事や結婚事情に詳しい事に、納得するのだった。
その日の夜、帰宅した立花はるか(中条あやみ)は、引っ越しの荷物を片付けようとしていると、同じ寮に住む斎藤光(小瀧望)がお裾分けに来たので、斎藤光(小瀧望)に荷物の片付けをやってもらうことにした。
そのとき、斎藤光(小瀧望)に立花はるか(中条あやみ)の元ヤン時代の写真を見られてしまう。
立花はるか(中条あやみ)は慌てて写真を取り返そうとして、斎藤光(小瀧望)とキスしそうになり、驚いて斎藤光(小瀧望)を部屋の外に追い出し、「無い、無い、絶対にない」と否定するのだった。
一方、三原夏美(水川あさみ)は、居酒屋で飲みながら、本城昭之(沢村一樹)に婚活のことを相談した。
すると、本城昭之(沢村一樹)は意を決して「僕も候補に加えて欲しい」と頼んだが、三原夏美(水川あさみ)は飲み過ぎて寝ており、返事は聞けなかった。
ある日、中村加奈(財前直見)の検査結果が出たが、膵臓がんがステージ4まで進行しており、手術は不可能だった。
柳楽圭一郎(安田顕)が中村加奈(財前直見)に告知をすると、中村加奈(財前直見)は「もって2~3ヶ月と言うところかしら。看護師をしていたので、病気のことは分かっています。治療は結構です。覚悟は出来ています。死んだ後のことはご迷惑をおかけしないよう、整理しています」と答えた。
ある日、立花はるか(中条あやみ)が中村加奈(財前直見)を介護していたとき、少しミスをしたので、中村加奈(財前直見)が注意した。
すると、立花はるか(中条あやみ)が悔しがったので、その様子を見て、中村加奈(財前直見)は「息子と同じ。息子も私が注意すると、そうやって悔しがった」と話した。
立花はるか(中条あやみ)が「息子さんが居るんですか?じゃー、どうして家族は居ないなんて」と尋ねると、中村加奈(財前直見)は「家族が居ない」と言った理由を話し始めた。
中村加奈(財前直見)の息子は、3年前に安全で美味しいイチゴを作りたいと言い、勝手に会社を辞め、家を出て行ってしまい、それ以来、一度も連絡は来ていないのだという。
立花はるか(中条あやみ)は「病気のことは知らせなくていいんですか?」と尋ねたが、中村加奈(財前直見)は「息子は居ないものと思って生きてきた。その方がせいせいしていい。あの子も母親の事なんて忘れてるわよ」と答えた。
立花はるか(中条あやみ)は三原夏美(水川あさみ)に、中村加奈(財前直見)に息子が居ることを報告し、「本人の希望なので、息子さんには連絡しなくていいんですよね」と相談した。
すると、三原夏美(水川あさみ)は「息子さんはどう思ってるんだろう。今まで沢山見てきた。患者さんの死に目に会えなかった家族を。生きているうちに会えなかったら後悔するんじゃないかな。後で師長に報告しよう」と答えた。
しかし、立花はるか(中条あやみ)は、中村加奈(財前直見)の同僚だった柳楽圭一郎(安田顕)に、中村加奈(財前直見)の息子の名前を尋ねると、柳楽圭一郎(安田顕)は「太一」と思い出した。
すると、立花はるか(中条あやみ)は、「いちご園」と「太一」で検索し、中村加奈(財前直見)の息子・中村太一の「いちご園」を発見し、「いちご園」まで行き、息子・中村太一に事情を話したのだった。
すると、息子・中村太一は中村加奈(財前直見)の見舞いに行き、「母さんにずっと食べさせたかった」と言い、自分が作ったイチゴを差し出した。
すると、中村加奈(財前直見)は「食べたよ。アンタがいちご園を開いたと聞いたとき、知り合いに頼んで取り寄せて」と言い、息子・中村太一が持ってきたイチゴを食べると、「去年のも美味しかったけど、今年のはもっと美味しい」と言って泣いた。
こうして、中村加奈(財前直見)と息子・中村太一は和解して、親子水入らずで話し合ったが、その翌日、中村加奈(財前直見)が死去してしまった。
立花はるか(中条あやみ)と中村加奈(財前直見)は、中村加奈(財前直見)のエンゼルケアを担当。中村加奈(財前直見)の死後処理をしながら、涙を流したのだった。
後日、息子・中村太一が「母と最後に話せて良かった。一生後悔するところだった」とお礼を言いに来た。
立花はるか(中条あやみ)が「中村(財前直見)さんに叱られてばかりだった」と謝罪すると、息子・中村太一は「母が言ってました。立花(中条あやみ)さんを見ていると、看護師に成り立てだったころの自分を思い出すって。あの子の笑顔は患者さんたちの心を明るくする。それはナースにとって何よりも大切なことだって」と教えた。
その後、三原夏美(水川あさみ)が本城昭之(沢村一樹)に「婚活の相談をしたとき、何か言ってましたよね?私疲れて途中で寝ちゃって。何の話だったんですか?」と尋ねた。
すると、本城昭之(沢村一樹)が「僕も、君の婚活相手の1人に立候補しようと思って」と教えると、三原夏美(水川あさみ)は「え?師長が?」と驚いたのだった。
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