なつぞら-第11週のあらすじとネタバレ

広瀬すずが主演するNHKの朝ドラ「なつぞら」の第11週のあらすじとネタバレです。

第11週のあらすじとネタバレは「なつぞら-第11週のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■なつぞら-第11週のあらすじとネタバレ

漫画映画「白蛇姫」の制作に当たっていた奥原なつ(広瀬すず)らの仕事が完成した。

後は、セル画と背景を合わせて撮影し、声優が台詞を吹き込めば、漫画映画「白蛇姫」が完成する。

そのようななか、北海道から柴田照男(清原翔)と阿川砂良(北乃きい)が新婚旅行で東京にやってきた。

奥原なつ(広瀬すず)は、久しぶりに柴田照男(清原翔)と阿川砂良(北乃きい)に会って喜び、近況を報告しあい、柴田照男(清原翔)らが作ったバターを受け取った。

さて、柴田照男(清原翔)らが帰ってから、しばらくすると、奥原なつ(広瀬すず)は小畑雪次郎(山田裕貴)と共に、兄・奥原咲太郎(岡田将生)が裏方を務める劇団「赤い星座」の公演を観に行った。

奥原なつ(広瀬すず)が舞台を観て、女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)の演技に感動すると、奥原咲太郎(岡田将生)が楽屋を案内してくれ、女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)と会わせてくれた。

ある日、仕上検査担当の石井富子が、仕事が終わって暇になった奥原なつ(広瀬すず)らに、トレースの練習をするように勧めた。

みんなが尻込みしたので、奥原なつ(広瀬すず)は立候補して、石井富子に教わりながら、実際にトレースしてみた。

すると、上手く描けたように思えたが、セルを重ね合わせてみると、線がずれており、石井富子から、このズレを指摘された。

そこで、石井富子はトレースの手本を見せた。石井富子のセルは重ねても、綺麗に線になっていたが、微妙にずれており、このズレが絵に命を与え、アニメーションになるのだという。

奥原なつ(広瀬すず)は、石井富子の引き立て役にされて落ち込んでいると、奥原なつ(広瀬すず)に影響されて服が派手になってきた森田桃代(伊原六花)から、「初めてにしては良く出来た」と慰められた。

そのとき、背後から下山克己(川島明)が「2人ともよく頑張っている。同じ服を見たことがない」と声をかけた。

奥原なつ(広瀬すず)が「どうして、そんなことが分かるの?」と尋ねると、下山克己(川島明)は「毎日、スケッチしていた」と言い、奥原なつ(広瀬すず)らの服を記録したスケッチブックを見せた。

奥原なつ(広瀬すず)が「毎日、描いてたんですか?」と驚くと、下山克己(川島明)は「同じ服を着てきたら辞めようと思ったら、こうなってしまった」と教えた。

奥原なつ(広瀬すず)が「そんなことを言われたら、服を選ぶのが大変になる」と困ると、下山克己(川島明)は「同じ服を着てきたら逮捕する」と告げた。

奥原なつ(広瀬すず)は困惑するが、なぜか森田桃代(伊原六花)は「逃げ気ってやる」と言い、ノリノリだった。

その日の夜、奥原なつ(広瀬すず)は「川村屋」にカリーを食べに行くと、報道記者として頑張っている佐々岡信哉(工藤阿須加)と会った。

そこで、妹のことを心配していた奥原なつ(広瀬すず)は、佐々岡信哉(工藤阿須加)に妹・奥原千遥を探して欲しいと頼んだ。

しかし、「川村屋」のマダム前島光子(比嘉愛未)が、奥原咲太郎(岡田将生)は妹・奥原千遥に会うと苦しむのではないかと言った。

そこで、奥原なつ(広瀬すず)は帰宅すると、兄・奥原咲太郎(岡田将生)に「どうしても会いたい。千遥が私たちのことを忘れていてもいい。遠くから観るだけでもいい」と相談した。

すると、兄・奥原咲太郎(岡田将生)は妹・奥原千遥を引き取った親戚の住所を教えてくれた。

しかし、兄・奥原咲太郎(岡田将生)が「会いに行ったが、引っ越していた。近所の人に聞いても引っ越し先は分からなかった」と教えた。

奥原なつ(広瀬すず)は、兄・奥原咲太郎(岡田将生)も妹・奥原千遥に会いたいと思っていた事を喜び、佐々岡信哉(工藤阿須加)に妹・奥原千遥を探すように頼んだ。

さて、映画「白蛇姫」の方は、映画俳優にアフレコを入れてもらうのだが、映画俳優が声だけは嫌だと言い出したので、劇団「赤い星座」の女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)に声優を頼むことになった。

亀山蘭子(鈴木杏樹)は漫画映画(アニメ)に興味は無かったが、劇団の活動資金を得るため、声優を引き受け、映画「白蛇姫」に声を吹き込むことになった。

それを知った奥原なつ(広瀬すず)は、仲努(井浦新)に頼んでアフレコの現場を見学させてもらい、漫画映画が完成していく様子を目の当たりにして感動するのだった。

そして、奥原なつ(広瀬すず)は仲努(井浦新)から動画の試験を受けるように勧められ、動画の練習を続けて試験を受けると、晴れて動画の試験に合格したのだった。

一方、奥原咲太郎(岡田将生)も前島光子(比嘉愛未)から借りていたお金を全て返済した。

昭和32年夏、東洋映画では、映画「わんぱく牛若丸」の制作が決定し、井戸原昇(小手伸也)がスタッフにキャラクターの募集を呼びかけた。

奥原なつ(広瀬すず)は、キャラクターを考えようと張り切るが、同僚の森田桃代(伊原六花)や三村茜(渡辺麻友)も応募すると聞いて、相談相手が居ないと困るのだった。

その日、東洋動画の社長・大杉満(角野卓造)が現場に来て、奥原なつ(広瀬すず)らアニメーターに「お母さんは昔、こんな漫画映画を作っていたんだと、自分のお子さんに誇れるような、立派な仕事をしてください」と檄を飛ばした。

昼休みになると、奥原なつ(広瀬すず)は、大杉満(角野卓造)の言葉に対して、「アニメーターを辞めているみたいな言い方だ」「結婚したり、子供が生まれたら、会社を辞めろというのか」と不満を漏らした。

すると、大沢麻子(貫地谷しほり)は「辞めろって言わせなきゃいいんじゃないの?会社に辞めるなって引き止められるようなアニメーターになるしかないんじゃないの?何も出来ないくせに文句だけ言わないで」と呆れたのだった。

さて、奥原なつ(広瀬すず)は、柴田富士子(松嶋菜々子)をモデルにして、映画「わんぱく牛若丸」のキャラクターを考えていると、佐々岡信哉(工藤阿須加)から、妹・奥原千遥が千葉県で見つかったという連絡があった。

しかし、佐々岡信哉(工藤阿須加)は12年ぶりなので、女の子が本当に妹・奥原千遥かどうか分からないのだという。

そこで、奥原なつ(広瀬すず)と兄・奥原咲太郎(岡田将生)が、佐々岡信哉(工藤阿須加)から教えられた住所へ向かうと、アパートから松葉杖を突いた中年男性と少女が出てきた。

中年男性は親戚の川谷幸一と分かったが、少女の顔がハッキリ見えずに分からなかった。

そこで、奥原なつ(広瀬すず)はもっと近づこうとしたのだが、兄・奥原咲太郎(岡田将生)は奥原なつ(広瀬すず)を止めたのだった。

なお、朝ドラ「なつぞら」の第12週のあらすじとネタバレは「なつぞら-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

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コメント欄

天陽君のお兄さんは、何をしてるの?

  • 投稿者-
  • 匿名

兄・山田陽平(犬飼貴丈)は美大生で、まだ卒業していないと思います。

  • 投稿者-
  • 管理人