あなたの番です-第7話のあらすじとネタバレ
片岡礼子が出演する日本テレビの交換殺人ドラマ「あなたの番です」の第7話のあらすじとネタバレです。
第6話のあらすじとネタバレは「あなたの番です-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■あなたの番です-第7話のあらすじとネタバレ
ゴルフバックに入っていた足は、102号室の児嶋佳世(片岡礼子)の足だと判明。児嶋佳世(片岡礼子)が殺害されたことから、警察が捜査を開始した。
交換殺人ゲームで、児嶋佳世(片岡礼子)の名前を書いた北川澄香(真飛聖)は、手塚菜奈(原田知世)と手塚翔太(田中圭)に相談して、警察に交換殺人ゲームのことを話すことに決めた。
そのとき、妻・榎本早苗(木村多江)から交換殺人ゲームのことを聞いた402号室の刑事・榎本正志(阪田マサノブ)が刑事・神谷将人(浅香航大)を連れて、話を聞きに来た。
そこで、北川澄香(真飛聖)らが交換殺人ゲームのことを打ち明けると、榎本正志(阪田マサノブ)は「妻から聞いています。殺人教唆の件は、彼に任せてください」と言い、刑事・神谷将人(浅香航大)を紹介した。
北川澄香(真飛聖)が「捕まることは無いと思っていいんですか?」と尋ねると、刑事・神谷将人(浅香航大)は「僕が担当している限りは。ただ人によっては、マンション住人全員を容疑者扱いするかもしれないので、他の人には話さないでください」と答えた。
一方、201号室の浮田啓輔(田中要次)は、父親代わりをしている妹尾あいり(大友花恋)のために、妹尾あいり(大友花恋)の実の父親・西尾の元を訪れていた。
西尾は「二度と会わない約束だろう」と告げると、浮田啓輔(田中要次)は「お前の娘が、今度結婚することになった。新郎が、あいり(大友花恋)のお父さんを探してくれって」と言い、妹尾あいり(大友花恋)と会うように頼んだ。
そのころ、妹尾あいり(大友花恋)は、柿沼遼(中尾暢樹)に「私と結婚したければ、父親のクソ野郎を見つけて、ぶち殺すこと。ママはアイツに殺されたようなもの。ママは働き過ぎて体を壊して死んだ」と告げた。
さて、警察は、児嶋佳世(片岡礼子)殺人事件で、夫・児嶋俊明(坪倉由幸)を疑ったが、夫・児嶋俊明(坪倉由幸)は犯行時刻に愛人の家に居たと証言した。
ゴルフバックの伝票は児嶋佳世(片岡礼子)の筆跡だったが、運送会社にゴルフバックを持ち込んだのは20代後半の男性だと判明した。
このため、20代後半の男性という条件から、201号室の柿沼遼(中尾暢樹)と404号室の江藤祐樹(小池亮介)が容疑者に浮上する。
その日の夜、「あなたの番です」と紙を受け取って動揺する久住譲(袴田吉彦)は、同じく「あなたの番です」という紙を受け取っている浮田啓輔(田中要次)に相談した。
お互いに脅迫の紙を見せ合うと、筆跡は同じだった。交換殺人ゲームなので、久住譲(袴田吉彦)と浮田啓輔(田中要次)が同一人物に脅されるということは考えられない。
しかし、2人を脅す犯人の正体までは分からず、浮田啓輔(田中要次)は久住譲(袴田吉彦)に殺人をしないように忠告して別れた。
一方、手塚菜奈(原田知世)・榎本早苗(木村多江)・黒島沙和(西野七瀬)の3人は、交換殺人ゲームと実際に起きている殺人事件について話し合った。
黒島沙和(西野七瀬)は、交換殺人ゲームで書いた名前と引いた名前が一致しないことから、交換殺人ゲームの参加者が嘘をついている可能性を指摘した。
さらに、黒島沙和(西野七瀬)は、自分が書いた紙を自分が引く確率は約37%なので、一連の殺人事件が交換殺人ゲームという推理が破綻しているのではないかと告げた、
すると、榎本早苗(木村多江)は、前向きに考えるべきだと言い、「北川澄香(真飛聖)は児嶋佳世(片岡礼子)の名前を書いたが、引いた紙は白紙だった。交換殺人ゲームなら、児嶋佳世(片岡礼子)は殺す相手が居ないので、殺人事件は止まるのではないか」と指摘した。
しかし、黒島沙和(西野七瀬)は「管理人は順番が回ってきたわけではないのに殺された。順番も関係ないのではないか」と指摘した。
一方、久住譲(袴田吉彦)は、何者かから、「実家」「灯油」「マッチ」が写った写真を受け取り、細川朝男(野間口徹)を殺害しなければ、実家に被害が及ぶと考えるが、殺害を決意できずに苦悩する。
他方、手塚翔太(田中圭)は、301号室の尾野幹葉(奈緒)がストーカーのようになってきたので、尾野幹葉(奈緒)が痴情のもつれで管理人を殺したのではないかと考えた。
さて、久住譲(袴田吉彦)は浮田啓輔(田中要次)に声をかけられたので、写真が送られてきた脅されていることを相談した。
すると、浮田啓輔(田中要次)は、交換殺人ゲームで名前を書くときに細工をしていたので、自分が書いた紙を誰が引いたのか、目星が付いたと言い、久住譲(袴田吉彦)に名前を教えた。
久住譲(袴田吉彦)は「本当ですか?」と驚くと、浮田啓輔(田中要次)は「それを確かめに行ってくる」と言い、マンショを出て行った。
その後、浮田啓輔(田中要次)は、妹尾あいり(大友花恋)と柿沼遼(中尾暢樹)を連れ、妹尾あいり(大友花恋)の実父・西尾の店を訪れた。
しかし、妹尾あいり(大友花恋)は母親の敵だと言い、実父・西尾をナイフで刺そうとしたので、浮田啓輔(田中要次)が止めようとして、身代わりになって刺された。
驚いた妹尾あいり(大友花恋)は直ぐに救急車を呼ぼうとしたが、浮田啓輔(田中要次)は「お前を前科者にはさせられない」と言い、自分で救急車を呼ぶので、早く立ち去るように告げた。
妹尾あいり(大友花恋)は、浮田啓輔(田中要次)の言葉に従って立ち去るが、その後、浮田啓輔(田中要次)は店のトイレで、針金で首を絞められて死んでいるのが見つかったのだった。
その後、久住譲(袴田吉彦)は、浮田啓輔(田中要次)が殺されたことを知り、次は自分の番だと恐れた。
このため、エレベーター修理・点検の仕事をしている久住譲(袴田吉彦)は、仕事の知識を利用して、エレベーターが到着しなくても、ドアが開くようにして、細川朝男(野間口徹)をエレベーターの穴へと突き落とした。
しかし、細川朝男(野間口徹)は落ちるときに久住譲(袴田吉彦)の足を掴んだので、久住譲(袴田吉彦)も一緒にエレベーターの穴に落ちて死んでしまったのだった。
「あなたの番です-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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