なつぞら-第16週のあらすじとネタバレ
NHKの朝ドラ「なつぞら」の第16週のあらすじとネタバレです。
第15週のあらすじとネタバレは「なつぞら-第15週のあらすじとネタバレ」
■なつぞら-第16週のあらすじとネタバレ
神地航也（染谷将太）は原画のサンプルを提出し、その画力を認められ、新人ながら原画を担当することになった。
一方、柴田夕見子（福地桃子）は同じ大学生の男性・高山昭治（須藤蓮）と駆け落ちしていたことが判明する。結婚や世間から自由になるために、駆け落ちしてきたのだという。
心配した奥原なつ（広瀬すず）が事情を尋ねると、高山昭治（須藤蓮）は物書きを目指しており、ジャズの論評などを大学の同人誌に書いているのだという。
そこで、奥原なつ（広瀬すず）が男に騙されているのではないかと心配していたので、岸川亜矢美（山口智子）は、柴田夕見子（福地桃子）におでん屋「風車」で働くように勧めた。
すると、柴田夕見子（福地桃子）は仕事が見つかるまでということで、岸川亜矢美（山口智子）の好意に甘えることにした。
さて、井戸原昇（小手伸也）は、短編アニメ「ヘンゼルとグレーテル」について、社会風刺が含まれているのではないかと、坂場一久（中川大志）を追求していた。
坂場一久（中川大志）は社会風刺を否定し、「観る人がどう受け止めるのかは自由です」と答えた。
仲努（井浦新）が「漫画映画（アニメ）は子供が観るものだ」と告げるが、坂場一久（中川大志）は「そういう考え方は古い」と言い、空気が悪化していた。
そのようななか、柴田夕見子（福地桃子）が彼氏・高山昭治（須藤蓮）を「風車」に連れてきて、奥原なつ（広瀬すず）に会わせた。
奥原なつ（広瀬すず）は高山昭治（須藤蓮）と話そうとするが、高山（須藤蓮）は警戒心が強く、打ち解けることが出来なかった。
そこで奥原なつ（広瀬すず）は北海道の柴田家に連絡し、北海道から、ある人物が柴田夕見子（福地桃子）を連れ戻すために上京する。
一方、短編アニメ「ヘンゼルとグレーテル」の方は、アニメは子供のためだという仲努（井浦新）と、大人のためのアニメを作るという坂場一久（中川大志）の意見の対立していた。
その対立を目の当たりにした下山克己（川島明）は、「ヘンゼルとグレーテル」を成功させるため、原画を手伝うことになった。
その騒動を知った奥原なつ（広瀬すず）は、仲努（井浦新）を批判した坂場一久（中川大志）に文句を言うと、坂場一久（中川大志）は仲努（井浦新）のアニメを認めた上で、「子供は可愛いと感じるだけじゃない。もっと色々な感情を受け取っている」と告げた。
そして、奥原なつ（広瀬すず）は、「仲さん（井浦新）と違う物を作るのが僕らの使命です。僕はもっと、貴女には、仲さんとは違うアニメーターになって欲しい。世界の表も裏も描けるような、現実を超えた現実を見せられるような、それを丸ごと子供達に体験させられるようなアニメーターです。僕もそういう演出家になりたいと思ってます。一緒に作って欲しいです」と告げた。
奥原なつ（広瀬すず）が「一緒に？」と尋ねると、坂場一久（中川大志）は「一生をかけても、貴女と作りたいんです」と告げたのだった。
そのようななか、坂場一久（中川大志）が原画の描き直しを指示。奥原なつ（広瀬すず）や大沢麻子（貫地谷しほり）は、原画を描いたことの無い坂場一久（中川大志）のやり方に反感を持つ。
奥原なつ（広瀬すず）は、美術班の山田陽平（犬飼貴丈）に坂場一久（中川大志）の不満を漏らすと、山田陽平（犬飼貴丈）は、坂場一久（中川大志）はアニメーター以上に絵を勉強していると教えた。
なんと、坂場一久（中川大志）は、山田天陽（吉沢亮）の事まで知っており、山田天陽（吉沢亮）の絵を褒めたのだという。
その話を聞いた奥原なつ（広瀬すず）は、坂場一久（中川大志）に好意を持つのだった。
さて、奥原なつ（広瀬すず）は、北海道の柴田富士子（松嶋菜々子）に、柴田夕見子（福地桃子）が東京に居る事を教えていた。
そこで、柴田富士子（松嶋菜々子）は、両親が行っても柴田夕見子（福地桃子）は冷静になれない考え、柴田泰樹（草刈正雄）に東京へ行くように頼んだ。
一方、柴田夕見子（福地桃子）は、奥原なつ（広瀬すず）が柴田富士子（松嶋菜々子）に連絡したことを察知し、「裏切り者」と言い、奥原なつ（広瀬すず）に詰め寄るのだった。
柴田夕見子（福地桃子）は東京を離れるというが、奥原なつ（広瀬すず）は高山昭治（須藤蓮）に「逃げている」と批判すると、高山昭治（須藤蓮）は「本気で駆け落ちが上手くいくとは思っていなかった」と嘆いた。
すると、岸川亜矢美（山口智子）は「ジャズの雑誌に原稿を持ち込んでも、上手くいかなかったんでしょ」と指摘した。
核心を突かれた高山昭治（須藤蓮）は、柴田夕見子（福地桃子）を批判し、柴田夕見子（福地桃子）が怒った。
そこへ現れた柴田泰樹（草刈正雄）が高山昭治（須藤蓮）を殴りつけると、高山昭治（須藤蓮）は逃げるように出て行った。
そして、柴田夕見子（福地桃子）は柴田泰樹（草刈正雄）と一緒に北海道へと帰って行った。
柴田泰樹（草刈正雄）らを見送った奥原なつ（広瀬すず）は、柴田泰樹（草刈正雄）の後ろ姿を観て、柴田泰樹（草刈正雄）をモデルにして絵を描き、坂場一久（中川大志）から与えられた「木の歩き方に歴史を感じさせる」という無理難題をクリアしたのだった。
やがて、短編アニメ「ヘンゼルとグレーテル」が完成し、打ち上げが行われた。
そこで、大沢麻子（貫地谷しほり）は、彼氏がイタリアにへ行くこなり、プロポーズされたことを明かした。
そして、大沢麻子（貫地谷しほり）は、結婚するか彼氏と別れるかで迷ったが、「ヘンゼルとグレーテル」に満足できたので、アニメーターを辞めて結婚し、結婚してイタリアへ行くことを、みんなに報告したのだった。
「なつぞら-第17週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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