CONTROL(コントロール)犯罪心理捜査のあらすじ

ドラマ「CONTROL(コントロール)犯罪心理捜査」の第1話「顔は真実を隠せない!心理学でわかる事件の裏側」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


張り込み捜査していた大井町署の瀬川里央(松下奈緒)は、帰宅した犯人・磯村を取り逃がしまう。犯人を追いかけたが、路上で磯村に撃たれてしまった。
それから2ヶ月後、後遺症もなく復帰した瀬川里央は上司から異動を命じられる。飛ばされると思った瀬川里央は「犯人は逮捕されたじゃないですか」と抗議するが、異動先は憧れの警視庁本部だった。
瀬川里央が凶行犯捜査課に到着すると、通り魔事件の通報が入る。通り魔事件はこれで3件目で、刑事らは事件現場へ向かう。
瀬川里央も事件現場へ向かおうとするが、課長の小坂橋正次(勝村政信)が瀬川里央を制止した。瀬川里央は凶行犯捜査課ではなく、凶行犯捜査課に新しく開設された分室の室長に任命されたのだった。
瀬川里央(松下奈緒)の初仕事は、稜南大学文学部心理学科の教授で心理学者の南雲準(藤木直人)を迎えに行くことだった。
瀬川里央が稜南大学の講義室へ入ると、南雲教授(藤木直人)が学生にソーシャルインパクトセオリー(責任分散)を講義していた。なんと教材となっていたのは2ヶ月前に瀬川里央が撃たれた事件だった。
瀬川里央は南雲準を連れてタクシーで警視庁へ向かう。凶行犯捜査課分室は公表されない組織で、南雲準は心理学の知識を提供して捜査をバックアップする代わりに、非公開の捜査資料を閲覧することが許されている。
一方、凶行犯捜査課は、3件目の通り魔事件で刺された男性の身元が判明せずに捜査が難航していた。男性が所持していた携帯電話は、交際相手の女性が買い与えた物で、しかも、2人は繁華街で知り合い、お互いの本名や素性を知らせずに交際していたからである。
凶行犯捜査課分室に到着した南雲準(藤木直人)は、「無作為に選ばれた被害者の身元が分らない確立は極めて低い。そこに事件を解く鍵がある」と持論を展開するが、アッサリと男性の身元が判明してしまう。
被害者の男性は、八十島銀行の副頭取・楠田公男(橋爪淳)の息子・楠田芳樹(篠田光亮)25歳だった。
南雲準(藤木直人)は両親の遺体確認に立ち会った後、瀬川里央(松下奈緒)と共に鑑識課を訪れ、連続通り魔事件で被害者が刺された状況を聞く。そして、凶行犯捜査課の分室へ戻る。
翌日、連続通り魔事件の被害者3人に共通点が見つかった。3人は知り合いで振込み詐欺グループのメンバーだった。メンバーは利益分配で揉めており、凶行犯捜査課は振込み詐欺グループのリーダーによる殺人事件とみて、リーダーの行方を追った。
一方、瀬川里央(松下奈緒)は南雲準(藤木直人)に被害者3人に共通点があったことを報告するが、南雲準は3人目の被害者の父親・楠田公男(橋爪淳)に会いたいと言い出した。「コントロール・犯罪心理捜査のネタバレ」へ続く。

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