あなたの番です-第11話のあらすじとネタバレ
田中圭が主演する日本テレビの交換殺人ゲーム「あなたの番です」の第11話のあらすじとネタバレです。
第10話と第11話の間に「特別編」が放送されました。特別編のあらすじとネタバレは「あなたの番です-特別編のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■あなたの番です-第11話のあらすじとネタバレ
手塚菜奈(原田知世)が毒殺され、手塚翔太(田中圭)は犯人への復讐を誓った。使用された毒物は塩化カリウム製剤で、手塚菜奈(原田知世)に注射された痕跡があったが、警察の捜査に進展は無かった。
さて、榎本早苗(木村多江)が逮捕された事で、マンションで次々と殺人事件が起きていることが明るみに出て、マスコミがマンションの周りを包囲した。
一方、神谷将人(浅香航大)は、榎本正志(阪田マサノブ)の取り調べを行っていたが、榎本正志(阪田マサノブ)は事件については黙秘し、反対に「俺はまだお前に利用価値があると思っている。妻への伝言を頼む」と言い、神谷将人(浅香航大)を脅した。
さて、警察のサイバー班は、手塚菜奈(原田知世)のパソコンを調べたが、海外のサーバーを経由していたため、ハッキングの犯人は見つけられなかった。
手塚翔太(田中圭)は、交換殺人ゲームのことを公にして捜査していれば、手塚菜奈(原田知世)は死ななくて済んだのではないかと、刑事・神谷将人(浅香航大)に不満をぶつけた。
そして、手塚翔太(田中圭)は、榎本早苗(木村多江)が逮捕されたことから、刑事・神谷将人(浅香航大)に交換殺人ゲームの事を公にして捜査するように頼んだが、神谷将人(浅香航大)は「まだ取調中ですから、待ってください」と頼んだ。
いらだつ手塚翔太(田中圭)は、「待ちますが、僕は僕で勝手に動きますから」と告げたのだった。
そのようななか、住民会が開かれ、新しい会長を決めることになった。
すると、204号室の西村淳(和田聰宏)が、「事業を拡大することになった。順番を先に消化しておきたい」と言い、会長に立候補した。
そして、会長になった西村淳(和田聰宏)は、「心のケア」だと言い、事件の事を口にしないように提案したが、手塚翔太(田中圭)は「何も解決していない」と声を荒げたのだった。
そこへ、管理人・蓬田蓮太郎が新しい住人・二階堂忍(横浜流星)を連れてくる。
二階堂忍(横浜流星)は、大学でAIを研究しており、大学に近く、事件で家賃が下がっていたという理由で、空き室だった304号室に引っ越してきたのだ。
そのころ、黒島沙和(西野七瀬)は公園で榎本総一を見かけ、榎本総一の友達になり、色々と話していた。
榎本総一は両親が逮捕された後も402号室に残っており、叔母・榎本サンダーソン正子が榎本総一の面倒を見ていた。
さて、AIが犯人逮捕のプロファイリングも出来る事を知った手塚翔太(田中圭)は、住人会が終わると、304号室を訪れ、二階堂忍(横浜流星)に、交換殺人ゲームのことを明かし、AIを使って犯人をプロファイリングして欲しいと頼んだ。
二階堂忍(横浜流星)は面白そうだと言い、手塚翔太(田中圭)と一緒に交換殺人ゲームの参加者から話を聞き、情報を集めてパソコンに入力していった。
すると、シンイー(金澤美穂)は、管理人・蓬田蓮太郎が401号室の木下あかね(山田真歩)に部屋の合鍵を渡していた事を明かし、これ以上、自分たちを疑わないで欲しいと頼んだ。
シンイー(金澤美穂)は、部屋番号までは聞き取れなかったが、3階の部屋だったという。
手塚翔太(田中圭)が「いつの話?」と尋ねると、シンイー(金澤美穂)は「菜奈(原田知世)さんの亡くなる前です」と教えた。
それを聞いた手塚翔太(田中圭)は、401号室へ行くが、木下あかね(山田真歩)は留守だった。
そこで、手塚翔太(田中圭)は、管理人室へ行き、「部屋の鍵を渡しただろ」と言い、管理人・蓬田蓮太郎に詰め寄った。
しかし、管理人・蓬田蓮太郎は「違います。それ304号室です。302は分譲でしょ。鍵は賃貸しか預かっていないですから」と言い、鍵BOXを開けて確認させた。
すると、鍵BOXの中に401号室の鍵があったので、手塚翔太(田中圭)は401号室の鍵を奪い、401号室へ行くと、鍵を使ってドアを開け、室内に押し入った。
すると、部屋の壁に、マンション住民の写真やマンションで起きた殺人事件の記事が貼ってあり、机には殺害方法や薬物についての本が置いてあった。
しかも、CDプレイヤーを捜査すると、チェッカーズの曲「ジュリアに傷心」が流れてきた。
そこへ、木下あかね(山田真歩)が帰宅し、「ちょっと早いけど、私までたどり着いちゃいましたか」と言い、不気味な笑みを浮かべたのだった。
「あなたの番です-第12話のあらすじとネタバレ」へ続く。
スポンサードリンク