CONTROL(コントロール)犯罪心理捜査のネタバレ

篠田光亮が出演するドラマ「CONTROL(コントロール)犯罪心理捜査」の第1話「顔は真実を隠せない!心理学でわかる事件の裏側」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「コントロール・犯罪心理捜査のあらすじ」からの続きです。

死体に心理学は通用しない。南雲準が遺体確認に立ち会ったのは、遺体と対面する両親を観察するためだった。

そのとき南雲準は両親から不自然さを読み取り、両親は何か隠していると考えていた。

翌日、殺された楠田芳樹(篠田光亮)の両親に会った南雲準(藤木直人)は、両親の手が異常に冷たかったことなどから、両親が何か隠し事をしていることを確信する。

楠田家を出た南雲準は「母親はSOSを発している」と言い、瀬川里央(松下奈緒)に「次は母親とだけと会うべきだ」と告げた。

ある日、凶行犯捜査課は振込み詐欺グループのリーダーを逮捕した。リーダーは2件の犯行を認めるものの、3件目の犯行は認めなかった。

南雲準(藤木直人)は小坂橋課長(勝村政信)に「3番目は犯人が違うと思うんです。あそこの両親は重要なことを隠している」と主張するが、心理学者などあてにしていない現場の刑事達は聞く耳を持たなかった。

しかし、寺西景(関ジャニ∞横山裕)は「心理学はどうでもいい。でも、瀬川は昨日今日、刑事になったわけじゃない。刑事の勘を信じたい」と言う。

そこへ、雨の中、説得を続けていた瀬川里央(松下奈緒)が、母親の楠田美佐子(床嶋佳子)を連れて凶行犯捜査課へ戻ってきた。

杉浦幸造(泉谷しげる)が、母親の楠田美佐子(床嶋佳子)から事情を聞く。杉浦幸造が「そろそろ楽になりませんか」と切り出すと、楠田美佐子は涙ながらに話し始めた。

両親は1人息子の楠田芳樹(篠田光亮)を大切に育ててきた。しかし、中学のころから荒れ始めて、家庭内暴力を振るうようになった。そして、高校を中退して、働かなくなった。

父親の楠田公男(橋爪淳)は、家族のために遊びもせずに働いていたが、息子の楠田芳樹は「副頭取の息子が振り込め詐欺をしていたらまずいだろ」と言い、父親に金をせびるようになっていた。父親は限界まで追い詰められていたのだ。

南雲準(藤木直人)は3件目の事件の犯人は別人だと気付いていた。2つの事件は正面から被害者をナイフで刺していたが、3件目の事件は背後から被害者をナイフで刺していた。

父親だから、正面から刺せなかった。最後の最後まで父親は息子と向き合うことができなかった。

母親の楠田美佐子(床嶋佳子)は全てを打ち明けた。父親の楠田公男(橋爪淳)は逮捕され、事件は解決した。

課長の小坂橋正次(勝村政信)は記者会見を行い、「当初から被害者の身元が判明しない時点で、犯人は他にいると読み、捜査を続けていた。その結果、全て私の読み通り、事件の裏には家族の確執がった」と発表した。

CONTROL(コントロール)犯罪心理捜査の黒幕(真犯人)」へ続く。

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