なつぞら-最終回のあらすじと結末ネタバレ

広瀬すずが主演するNHKの朝ドラ「なつぞら」の最終回のあらすじと結末のネタバレです。

「なつぞら」の各ネタバレは「なつぞら-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■なつぞら-最終回のあらすじと結末ネタバレ

柴田泰樹(草刈正雄)が柴田富士子(松嶋菜々子)を援軍に送ってくれたので、奥原なつ(広瀬すず)は娘・優が小学校にあがると、優を柴田富士子(松嶋菜々子)に預け、夜遅くまで仕事を続けた。

柴田富士子(松嶋菜々子)は毎日、夜遅くまで働く奥原なつ(広瀬すず)を心配したが、奥原なつ(広瀬すず)は柴田泰樹(草刈正雄)が見ても恥ずかしくないようなアニメを作ることが、柴田泰樹(草刈正雄)への恩返しだと考え、夜遅くまで働き続けていた。

その思いは柴田泰樹(草刈正雄)に届き、開拓者をテーマとした「大草原の少女ソラ」を見て感動し、「大草原の少女ソラ」を作った奥原なつ(広瀬すず)に感謝したのだった。

やがて、「大草原の少女ソラ」は最終回を迎え、役目を終えた柴田富士子(松嶋菜々子)は北海道へと帰っていった。

夏休みに入ると、奥原なつ(広瀬すず)は家族と、奥原千遥(清原果耶)と千夏を連れて北海道の柴田家を訪れた。

すると、柴田牧場は機械化が導入されており、搾乳も電動で行われていた。搾乳場だった小屋はソフトクリームの販売所になっていた。

柴田照男(清原翔)は柴田牧場に近代的な設備を導入しようと考えていた。多額の借金をするが、牛を増やせば借金を返せると考えた。

そこで、柴田照男(清原翔)は、柴田泰樹(草刈正雄)に意見を尋ねるが、柴田泰樹(草刈正雄)は「自分の好きなようにすればいい。これはお前の開拓だ」と告げた。

その日の夜は嵐になり、落雷があった。落雷のせいで、停電したため、電動の搾乳機は使えなくなった。

搾乳しなければ、牛は乳房炎になるため、柴田泰樹(草刈正雄)はみんなを集めて手で搾乳した。

そして、無事に40頭全ての搾乳を終えると、柴田泰樹(草刈正雄)は「よくやった」と言い、柴田照男(清原翔)を認めた。

翌日、柴田泰樹(草刈正雄)は奥原なつ(広瀬すず)を連れて、山田天陽(吉沢亮)の畑に行き、仕事を手伝ってジャガイモを掘り起こした。

そして、柴田泰樹(草刈正雄)は奥原なつ(広瀬すず)に「わしが死んでも悲しむ必要は無い」と告げた。

その後、奥原なつ(広瀬すず)と坂場一久(中川大志)と坂場優の3人は、大草原の岡を歩きながら、「ここから、始まるんだね。私たちの開拓が」と話したのだった。

朝ドラ「スカーレット」のあらすじとネタバレ」へ続く。

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