グランメゾン東京-原作とあらすじとネタバレ

木村拓哉(キムタク)が主演するTBSのドラマ「グランメゾン東京」の原作とあらすじとネタバレです。

■グランメゾン東京-原作と主題歌

グランメゾン東京-原作と主題歌
主題歌山下達郎の「レシピ」
原作黒岩勉のオリジナル脚本
放送局TBS
放送時間日曜日の夜9時
放送開始日2019年10月
出演者木村拓哉・鈴木京香・及川光博など

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■グランメゾン東京のあらすじとネタバレ

どうしてもミシュランの星を取りたいシェフの早見倫子(鈴木京香)は、フランス一の三つ星レストラン「ランブロワジー」で採用試験を受けていた。

すると、ある男(木村拓哉)が店に現れ、「俺も受けさせてくれ。もう1度雇ってくれ」と頼んだが、シェフは「二度と雇わない」と言い、男を店から追い出した。

その後、早見倫子(鈴木京香)が試験の料理を作っていると、裏口から男(木村拓哉)が現れ、「以前、ここで働いていた。店のコンセプトもシェフの好みも分かる」と言い、勝手にソースを作り、指導料を要求した。

しかし、男(木村拓哉)は、借金取りに見つかったため、早見倫子(鈴木京香)に「合格したら払え」と言い、作る料理を指示して逃げた。

男(木村拓哉)の正体は、フランスで2星を取得した一流の料理人・尾花夏樹(木村拓哉)だったが、尾花夏樹(木村拓哉)は3年前に事件を起こし、フランスの店では雇ってもらえずに落ちぶれていた。

早見倫子(鈴木京香)は、男(木村拓哉)が料理人・尾花夏樹(木村拓哉)だと知って驚くが、尾花夏樹(木村拓哉)が作ったソースは使わず、自分の得意料理で勝負し、試験に落ちた。

その後、早見倫子(鈴木京香)は、尾花夏樹(木村拓哉)の元を訪れ、落ちたことを教えると、料理を作れと言い、尾花夏樹(木村拓哉)に料理を作らせた。

そして、早見倫子(鈴木京香)は、料理を食べると、才能の違いを自覚して、料理人から引退することを決意するが、見事にレシピを言い当てた。

早見倫子(鈴木京香)は料理の腕こそ二流だが、食べた料理のレシピが分かるという才能があった。

すると、尾花夏樹(木村拓哉)は、早見倫子(鈴木京香)の才能を認め、「日本で三つ星のレストランを作る。パートナーにならないか」と誘い、日本に帰国したのだった。

さて、帰国した尾花夏樹(木村拓哉)は、日本のフランス料理のレベルを知るため、レストラン「gaku」を訪れ、ギャルソンの京野陸太郎(沢村一樹)と再会する。

京野陸太郎(沢村一樹)は、フランスで尾花夏樹(木村拓哉)と一緒に修行した仲間で、フランスで三つ星を取った店「エスフォフィユ」の共同経営者だった。

また、レストラン「gaku」のシェフ丹後学(尾上菊之助)も、フランスで一緒に修行した仲間だった。

さて、尾花夏樹(木村拓哉)は、日本で三つ星レストランを作ると言い、京野陸太郎(沢村一樹)を誘うが、断られてしまう。

京野陸太郎(沢村一樹)は、3年前に尾花夏樹(木村拓哉)が起こした事件のせいで、店が潰れて借金を背負って苦労しており、尾花夏樹(木村拓哉)の事を恨んでいたのだ。

翌日、尾花夏樹(木村拓哉)は、人気の料理研究家・相沢瓶人(及川光博)の元を訪れ、日本で三つ星レストランを作ると言い、一緒にやろうと誘うが、断られてしまう。

どこへ行っても、尾花夏樹(木村拓哉)は評判が悪く、一緒に働いてくれそうな仲間は居なかったので、早見倫子(鈴木京香)は呆れてしまう。

さて、レストラン「gaku」のオーナー江藤不三男(手塚とおる)は、ミシュランの審査が終わると、ギャルソンの京野陸太郎(沢村一樹)にワインの質を落として利益を上げろと命じた。

京野陸太郎(沢村一樹)は、「お客様に失礼だ」と反論するが、オーナー江藤不三男(手塚とおる)は「きれい事で飲食業は出来ない。高給レストランの10年後の生存率は1%しかない。出来る事は何だってする」と言い、新しいワインリストを渡した。

その日の夜、早見倫子(鈴木京香)は、京野陸太郎(沢村一樹)の元を訪れ、尾花夏樹(木村拓哉)の事で困っていると言い、自宅に招くと、尾花夏樹(木村拓哉)が料理を作って待っており、3人は料理を食べながら話をした。

早見倫子(鈴木京香)が「料理人だったんですか?」と驚くと、京野陸太郎(沢村一樹)は尾花夏樹(木村拓哉)や丹後学(尾上菊之助)と一緒にフランスでえ修行していたことを教えた。

しかし、京野陸太郎(沢村一樹)は、尾花夏樹(木村拓哉)らの才能を目の当たりにして、自分の限界を感じ、料理人を辞めて、尾花夏樹(木村拓哉)と一緒にレストラン「エスフォフィユ」を始め、ギャルソンに転向した。

尾花夏樹(木村拓哉)は2星を取り、順調だったが、VIPの会合で出した料理で、VIPの1人がアレルギーを起こして倒れてしまった。

それだけなら、単純な混入で、店は守れたはずだったが、尾花夏樹(木村拓哉)が調査に来た大臣を殴ったため、店も潰れてしまったのだ。

さて、尾花夏樹(木村拓哉)は、京野陸太郎(沢村一樹)に金を渡し、これで借金を返済して、一緒に店をやろうと誘ったが、京野陸太郎(沢村一樹)は「こんなんじゃ足りない。お前が殴らなければ、店は守れた。どうせくだらない理由で殴っちまったんだろ」と怒った。

尾花夏樹(木村拓哉)が「ああ、料理を馬鹿にされたから殴った」と答えると、京野陸太郎(沢村一樹)は「そんな身勝手な奴と、もう1度やれると思うか?店をやるということは、シェフに人生を預けるということだ。それに、金だけの問題じゃ無い。江藤オーナー(手塚とおる)に救って貰った恩義がある」と言い、誘いを拒否した。

尾花夏樹(木村拓哉)が警備担当を殴った本当の理由は、大臣が料理人の中にテロリストがいるのではないかと言い、料理人を疑ったからだった。

尾花夏樹(木村拓哉)は仲間が疑われたので、怒って大臣を殴ったのだが、京野陸太郎(沢村一樹)は本当の理由を知らなかったのだ。

翌日、丹後学(尾上菊之助)は、尾花夏樹(木村拓哉)が早見倫子(鈴木京香)と一緒に東京で新しい店を開こうとしている事を知り、それを妨害するため、早見倫子(鈴木京香)にレストラン「gaku」で働いて欲しいと頼んだ。

喜んだ早見倫子(鈴木京香)は、家に居座っていた尾花夏樹(木村拓哉)にレストラン「gaku」に行くことを明かし、もう出て行って欲しいと頼んだ。

すると、尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)をパートナーに選んだ理由を明かし、レストラン「gaku」で何かあれば、京野陸太郎(沢村一樹)に相談するように助言して出て行った。

しかし、早見倫子(鈴木京香)は、尾花夏樹(木村拓哉)が作っていた料理を食べ、最低の人間にこんな料理は作れないと思い、心変わりするのだった。

その後、早見倫子(鈴木京香)は、レストラン「gaku」を訪れると、丹後学(尾上菊之助)に1000万円を渡し、「これで京野さん(沢村一樹)の借金を返済します。これで京野さんを引き抜きます」と告げた。

すると、オーナー江藤不三男(手塚とおる)は、「借金は返せても、京野(沢村一樹)は行かない」と呆れた。

しかし、早見倫子(鈴木京香)は、自分も料理人を諦めたので、京野陸太郎(沢村一樹)の気持ちが分かると言い、思いの丈を打ち明け、「私たちは京野さん(沢村一樹)が納得する料理しか作らない」と約束すると、京野陸太郎(沢村一樹)は早見倫子(鈴木京香)の為に働くことにした。

その後、早見倫子(鈴木京香)と京野陸太郎(沢村一樹)は、尾花夏樹(木村拓哉)の元を訪れ、一緒にレストランをやることを報告した。

そこで、京野陸太郎(沢村一樹)が早見倫子(鈴木京香)に店名を決めるように頼むと、早見倫子(鈴木京香)は店名を「グランメゾン東京」に決めた。

すると、尾花夏樹(木村拓哉)は、自分の名前は表に出せないと言い、早見倫子(鈴木京香)を料理長にして、早見倫子(鈴木京香)に3つ星を取らせる事を約束したのだった。

一方、丹後学(尾上菊之助)は念願の2つ星を取得しており、尾花夏樹(木村拓哉)に「パリよりもジャッジが厳しい言われる東京で、俺は2つ星を取った。楽しみにしていますよ」と宣戦布告した。

他方、グルメ雑誌「マリ・クレール・ダイニング」のフードライター久住栞奈(中村アン)らは、3年前の事件を殺人事件だと考えており、独自に調査を開始するのだった。

グランメゾン東京-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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