あなたの番です-第18話のあらすじとネタバレ
田中哲司が出演する日本テレビのドラマ「あなたの番です」の第18話のあらすじとネタバレです。
第17話のあらすじは「あなたの番です-第17話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■あなたの番です-第18話のあらすじとネタバレ
南雅和(田中哲司)は5年前の台風の日に高知県香南市で小学3年生の娘・穂香(ほのか)を殺害されており、田宮淳一郎(生瀬勝久)に包丁を突きつけて、5年前の殺人を自白させようとした。
しかし、そこへ、手塚翔太(田中圭)と妻・田宮君子(長野里美)が戻ってきて、驚いた妻・田宮君子(長野里美)が田宮淳一郎(生瀬勝久)のアリバイを証明した。
台風の日、田宮淳一郎(生瀬勝久)は銀行の2階を解放して、近隣住民を避難させ、その陣頭指揮を執っており、警察にも表彰され、新聞でも報じられていたのである。
それを知った南雅和(田中哲司)は、自分の勘違いを謝罪すると、手塚翔太(田中圭)は話を聞きたいと言い、南雅和(田中哲司)を連れて南雅和(田中哲司)の部屋へと移動した。
手塚翔太(田中圭)が、このマンションに来た理由を尋ねると、南雅和(田中哲司)は「笑う死体」が理由だと教えた。
5年前に殺害された娘・穂香は笑って死んでいた。そこで、南雅和(田中哲司)は事故物件住んでみた芸人をやりながら、各地で起きた事件について調べていた。
そのようななか、引退後も娘が殺害された事件の事を調べていた刑事から、「笑う死体」が出たという情報を得て、マンションへ引っ越してきた。
そして、マンションの住人で、高知県の出身だったのが、黒島沙和(西野七瀬)と田宮淳一郎(生瀬勝久)だった。
そこで、南雅和(田中哲司)は、警備のアルバイトとして黒島沙和(西野七瀬)が入院している病院に潜り込み、黒島沙和(西野七瀬)の両親から5年前の台風の日の黒島沙和(西野七瀬)のアリバイを尋ねた。
すると、両親は、黒島沙和(西野七瀬)は朝まで家庭教師と一緒に勉強していたことを教えた。
そこで、南雅和(田中哲司)は、黒島沙和(西野七瀬)のストーカーをしていた内山達生が高知弁を話していたことから、内山達生に目を付けた。
そして、南雅和(田中哲司)は、内山達生を喫茶店へ連れ込んで脅し、強引に5年前の雨の日のアリバイを尋ねると、内山達生は「おじいちゃんの家に居た」という事が判明した。
それでも、南雅和(田中哲司)は信じられず内山達生を調べていると、南雅和(田中哲司)に見られてしまい、内山達生も部屋で死んでしまったというのだ。
手塚翔太(田中圭)は、南雅和(田中哲司)の娘も「笑う死体」だったことを知って驚き、手塚菜奈(原田知世)も「笑う死体」だったことを明かした。
翌朝、黒島沙和(西野七瀬)は、二階堂忍(横浜流星)からの連絡が無かったことを心配して、二階堂忍(横浜流星)の部屋を訪れたが、反応は無かった。
そこで、黒島沙和(西野七瀬)が向かいの部屋の手塚翔太(田中圭)に二階堂忍(横浜流星)のことを尋ねていると、隣の301号室から二階堂忍(横浜流星)のシャツを着た尾野幹葉(奈緒)が出てきた。
それを見て驚いた黒島沙和(西野七瀬)と手塚翔太(田中圭)は、尾野幹葉(奈緒)が事情を尋ねると、尾野幹葉(奈緒)は「本人から聞けばいい」と言い、2人を部屋の中に招き入れた。
すると、ソファーで裸の二階堂忍(横浜流星)が寝ており、黒島沙和(西野七瀬)はショックを受ける。
手塚翔太(田中圭)は慌てて二階堂忍(横浜流星)を起こすと、二階堂忍(横浜流星)は状況に気づき、黒島沙和(西野七瀬)に釈明しようとして立ち上がるが、上手く歩けずに転んでしまった。
黒島沙和(西野七瀬)は、二階堂忍(横浜流星)に「信じてます」と言い、尾野幹葉(奈緒)からシャツを奪い返すと、二階堂忍(横浜流星)を連れて部屋を出て、病院へ連れて行った。
そのとき、手塚翔太(田中圭)は尾野幹葉(奈緒)の部屋に、手塚菜奈(原田知世)の服のボタンがあるのを目撃したのだった。
さて、妹尾あいり(大友花恋)と柿沼遼(中尾暢樹)は、浮田啓輔(田中要次)を殺した犯人を捜すため、久住譲(袴田吉彦)から話を聞こうとしたが、久住譲(袴田吉彦)は未だに記憶喪失を装い、「袴田吉彦」の振りを続けていた。
それを知った502号室の佐野豪(安藤政信)は、喜んでエレベーターに乗ったのだった。
一方、手塚翔太(田中圭)は、内山達生の動画を確認していると、かすかに聞こえてくるメロディーに気付いた。
そこで、メロディーを調べてみると、墨田区だけで流れているメロディーと判明した。
しかし、内山達生のアパートは江戸川区だったので、あの動画は内山達生の部屋で撮影したものではないという可能性が浮上した。
そこで、手塚翔太(田中圭)は、刑事・水城洋司(皆川猿時)に動画の解析を依頼した。
すると、刑事・水城洋司(皆川猿時)は、手塚菜奈(原田知世)が最後に電話をかけた場所が手塚翔太(田中圭)の入院していた病院ではなく、藤井淳史(片桐仁)が務める病院のナースステーションだったことを教え、「心当たりは?」と尋ねた。
手塚翔太(田中圭)は心当たりはなかったが、藤井淳史(片桐仁)の病院の看護婦・桜木るり(筧美和子)が塩化カリウムに詳しかったことを思い出し、桜木るり(筧美和子)について調べるように頼んだ。
翌日、手塚翔太(田中圭)はジムに来た桜木るり(筧美和子)に、「ウチの妻に会ったことがあります?」と尋ねると、桜木るり(筧美和子)は「藤井さん(片桐仁)から名前は聞くことはあるけど、会ったことは無い」と答えた。
しかし、それは嘘で、本当は桜木るり(筧美和子)は手塚菜奈(原田知世)の事を知っていた。
さて、手塚翔太(田中圭)が「亡くなる直前に藤井さん(片桐仁)の病院のナースステーションに電話をかけてたみたいなんですけど、その電話を受けたのが桜木さん(筧美和子)だったりしないかなと思って」と尋ねた。
すると、桜木るり(筧美和子)は「かかってきた電話は記録されている。受けた人も記録されているので、私が警察から話を聞かれていないということは、違うと思う」と答えた。
一方、二階堂忍(横浜流星)は尾野幹葉(奈緒)と仲良くなる振りをして、尾野幹葉(奈緒)の部屋に入り、部屋の写真を撮ってきた。
すると、尾野幹葉(奈緒)の部屋のカーテンと内山達生の動画に映っていたカーテンが似ていた。
二階堂忍(横浜流星)がカーテンのことを手塚翔太(田中圭)に教えると、手塚翔太(田中圭)は「尾野さん(奈緒)は塩化カリウムにも詳しかった」と驚いた。
尾野幹葉(奈緒)は手塚翔太(田中圭)に好意を持っており、色々と手作りの物をプレゼントしていたが、手塚翔太(田中圭)が断った。
すると、尾野幹葉(奈緒)は捨てられたと思い、「こういう捨てられ方をした私、怖いから」と手塚翔太(田中圭)に告げていた。
このため、手塚翔太(田中圭)は尾野幹葉(奈緒)を疑い始めるのだった。
さて、手塚翔太(田中圭)がエレベーターに乗ろうとすると、501号室の佐野豪(安藤政信)がエレベーターを待っていた。
手塚翔太(田中圭)は、初めて佐野豪(安藤政信)に声をかけ、佐野豪(安藤政信)のゴミの中から出てきた血の付いたタオルについて尋ねると、佐野豪(安藤政信)は氷を削る道具を見せ、「不注意で怪我をすることもあるんです」と教えた。
そこへ、エレベーターが到着したので、手塚翔太(田中圭)と佐野豪(安藤政信)が乗り込むと、もの凄い勢いで久住譲(袴田吉彦)が走ってきて、「てめえはアンジェリーナ(エレベーター)にのるな。また変な内臓汁をまき散らすつもりか」と言い、佐野豪(安藤政信)をエレベーターから引きずり下ろした。
佐野豪(安藤政信)は慌てて「すみません。あれからずっと階段を使ってました」と謝罪すると、久住譲(袴田吉彦)は「じゃー今のは何なんだ」と怒った。
すると、佐野豪(安藤政信)は「今は、久住さん(袴田吉彦)が記憶喪失になったから、使っても良いかと思って」と釈明した。
それを聞いた久住譲(袴田吉彦)はシマッタという顔をして言葉を失ってしまう。
それを聞いていた手塚翔太(田中圭)が「まさか」と喜ぶと、久住譲(袴田吉彦)は観念して「ただいま記憶が戻りました」と告げたのだった。
一方、木下あかね(山田真歩)は、管理人・蓬田蓮太郎と体の関係になり、合鍵を借りて、佐野豪(安藤政信)の部屋501号室へと侵入すると、部屋の中に大きなワニが居た。
そこへ、佐野豪(安藤政信)が戻ってきて、「ちゃんと名前を呼んであげないとかまれますよ。本山幹子さんです」と教えた。
部屋には大きな肉の塊があり、血が飛び散っていたので、木下あかね(山田真歩)が「本山幹子さん(ワニ)に死体を食べさせて証拠を隠滅していたとか?」と追求すると、佐野豪(安藤政信)は「死体?」と不思議がった。
木下あかね(山田真歩)が「食肉加工工場に出入りしていたのは?」と尋ねると、佐野豪(安藤政信)は「餌代がかかるので、クズ肉をもらいに行っていた。たまに、腐らせてしまい、山の中に埋めていた」と教えた。
当てが外れた木下あかね(山田真歩)は「こんな結末じゃ本は売れない」と泣いた。
さて、手塚翔太(田中圭)は久住譲(袴田吉彦)に、浮田啓輔(田中要次)が最後に会いに行った人物の名前を尋ねたが、久住譲(袴田吉彦)は話せば自分が殺されるかもしれないと言い、教えなかった。
細川朝男(野間口徹)が死んだことについては、あくまでも事故だと言い張っていた。
しかし、手塚翔太(田中圭)が、自分の身を守り、浮田啓輔(田中要次)の敵を取るには警察に捕まるしか無いと言い、久住譲(袴田吉彦)に自首を勧めると、久住譲(袴田吉彦)は自首を決めた。
その日の夜、久住譲(袴田吉彦)は藤井淳史(片桐仁)に電話して、これから自首することを伝えたが、警察に向かう途中で桜木るり(筧美和子)に何かを注射され、殺されてしまったのだった。
一方、田宮淳一郎(生瀬勝久)が警察に自首し、殺人の証拠としてメモリーカードを警察に提出した。
他方、二階堂忍(横浜流星)は南雅和(田中哲司)から貰ったデータの入力を終え、AIプロファイリングで解析していた。
ようやく、解析が終わり、二階堂忍(横浜流星)と手塚翔太(田中圭)が解析結果を見てみると、AIプロファイリングは89%の確率で黒島沙和(西野七瀬)を犯人とはじき出していた。
そこへ、黒島沙和(西野七瀬)が尋ねてくるが、黒島沙和(西野七瀬)は尾野幹葉(奈緒)に呼び止められ、緑色の液体をかけられてしまったのだった。
「あなたの番です-第19話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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