スカーレット-第1週のあらすじとネタバレ
戸田恵梨香が主演するNHKの朝ドラ「スカーレット」の第1週のあらすじとネタバレです。
朝ドラ「スカーレット」のモデルやネタバレは「スカーレット-モデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■スカーレット-第1週のあらすじとネタバレ
昭和22年、川原喜美子(戸田恵梨香)は、大阪から滋賀県の信楽に引っ越してきた。
父・川原常治(北村一輝)が、大阪で事業に失敗して多額の借金を背負ってしまったため、軍隊時代の部下・大野忠信(マギー)に仕事を世話してもらい、信楽に来たのである。
川原喜美子(戸田恵梨香)は信楽山小学校に入り、大野信作や熊谷照子(大島優子)とクラスメイトになった。
熊谷照子(大島優子)は、信楽一の窯元「丸熊陶業」の一人娘だった。
さて、川原家の暮らしは貧しく、父・川原常治(北村一輝)が、金策で大阪に出たとき、暴漢に襲われていた草間宗一郎(佐藤隆太)を助けた。
草間宗一郎(佐藤隆太)は身寄りが無いというので、父・川原常治(北村一輝)は信楽へ連れ帰り、養生させることにした。
川原家は貧乏なのに、草間宗一郎(佐藤隆太)が来たことで、食費が嵩み、ますます生活が苦しくなった。
このため、母・川原マツ(富田靖子)は「早く元気になって出て行ってもらわないと」と困るのだった。
さて、川原喜美子(戸田恵梨香)は家事に追われており、勉強する時間が無かったので、読み書きは苦手だったが、絵は得意だった。
父・川原常治(北村一輝)が「女に学問は必要ない」という人だったので、川原喜美子(戸田恵梨香)は学校でも勉強せずに、絵ばかり描いていた。
しかし、それを耳にした父・川原常治(北村一輝)は、帰宅すると、「勉強しろ」と川原喜美子(戸田恵梨香)を怒ったので、川原喜美子(戸田恵梨香)は仕方なく熊谷照子(大島優子)から勉強を教わるのだった。
その日、居候の草間宗一郎(佐藤隆太)が、川原喜美子(戸田恵梨香)に手紙を残して出て行った。
やがて、冬がやってくる。川原喜美子(戸田恵梨香)は、勉強の成果が出て、読み書きができるようになっていた。
ある日、川原喜美子(戸田恵梨香)は熊谷照子(大島優子)に誘われて墓参りに行く。それは、熊谷照子(大島優子)の兄の墓だった。
熊谷照子(大島優子)の兄は、窯元「丸熊陶業」の跡取りだったが、戦死してしまったのである。このため、熊谷照子(大島優子)が婿を取って窯元「丸熊陶業」を継ぐことになっていた。
その日、川原喜美子(戸田恵梨香)が帰宅すると、自宅に借金取りが待っていたのだった。
「スカーレット-第2週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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