スカーレット-第4週「デイリー大阪」のあらすじとネタバレ
戸田恵梨香が主演するNHKの朝ドラ「スカーレット」の第4週のあらすじとネタバレです。
第3週のあらすじとネタバレは「スカーレット-第3週のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■スカーレット-第4週のあらすじとネタバレ
荒木さだ(羽野晶紀)の下着ショーは無事に終了した。
さて、川原喜美子(戸田恵梨香)がデイリー大阪を訪れたとき、机の上が散らかっていたので手際よく片付けた。
すると、デイリー大阪の編集長・平田昭三(辻本茂雄)が、川原喜美子(戸田恵梨香)を気に入り、給料5倍出すので、デイリー大阪へ来ないかと持ちかけた。
その日の夜、荒木荘の住人が集まり、川原喜美子(戸田恵梨香)の転職について話し合った。
川原喜美子(戸田恵梨香)は給料5倍という条件に惹かれたが、役者志望の田中雄太郎(木本武宏)は職場との相性が大事だと助言した。
そこで、川原喜美子(戸田恵梨香)は試しに、デイリー大阪で数日間、働かせて貰うことにした。
ある日、川原喜美子(戸田恵梨香)がデイリー大阪で雑用をしていると、ニュースが入り、記者・庵堂ちや子(水野美紀)は男顔負けの勢いで編集部を飛び出していった。
その日、川原喜美子(戸田恵梨香)が帰宅すると、田中雄太郎(木本武宏)は、たった台詞1言だが、映画の出演が決まり、「お金よりも夢だ」と大喜びしていた。
川原喜美子(戸田恵梨香)は、庵堂ちや子(水野美紀)や田中雄太郎(木本武宏)を見て触発され、大好きな絵を描きながら考えた。
そして、大久保のぶ子(三林京子)に認めて貰っていないことから、荒木荘を辞めてデイリー大阪へ行けば、途中で仕事を投げ出すことになると思い、転職を断って荒木荘に残ることに決めた。
一方、信楽では、父・川原常治(北村一輝)が若者2人を雇っていたが、この2人が川原家の金とラジオを盗んで逃げたという事件が発生していた。
このため、父・川原常治(北村一輝)は、川原喜美子(戸田恵梨香)の給料を前借りしようと思い、大阪の荒木荘を訪れるが、懸命に働く川原喜美子(戸田恵梨香)を見て申し訳なく思う。
父・川原常治(北村一輝)は給料を前借りするように頼むが、川原喜美子(戸田恵梨香)は、自分で頼んでと拒否した。
父・川原常治(北村一輝)が仕方なく、給料の前借りを頼もうとすると、大久保のぶ子(三林京子)はストッキング縫いの仕事は給料を補うための内職だったことを明かし、川原喜美子(戸田恵梨香)に内職の代金を渡した。
川原喜美子(戸田恵梨香)は、大久保のぶ子(三林京子)に感謝し、内職代の大半を父・川原常治(北村一輝)に渡したのだった。
その夏、大久保のぶ子(三林京子)は女中を引退し、奈良の娘の元へと引っ越していったので、川原喜美子(戸田恵梨香)は後を引き継ぎ、1人で荒木荘の仕事を切り盛りするようになった。
さて、川原喜美子(戸田恵梨香)が荒木荘に来て2年半が過ぎた。
荒木荘の住人で医大生の酒田圭介(溝端淳平)は、小児科医を目指していたが、内科か外科かで進路に迷っていた。
荒木さだ(羽野晶紀)は、荒木商事が大手の下着会社に買収されたので、独立して下着デザイナーを育成する仕事を始めた。
新聞記者の庵堂ちや子(水野美紀)は、新聞社が不景気で覇気が無かった。
俳優の田中雄太郎(木本武宏)は、映画の仕事が無く、家賃を滞納していたので、川原喜美子(戸田恵梨香)に注意され、歌声喫茶「さえずり」でアルバイトを始めていた。
さて、いつも、強面の男が荒木荘の前で、犬を散歩させているのだが、糞の始末をしないため、川原喜美子(戸田恵梨香)が不満を漏らすと、酒田圭介(溝端淳平)が「俺に任せておけ」と言った。
酒田圭介(溝端淳平)は荒木荘の前で、強面の男が来るのを待っていたが、いつもの男とは違い、若い綺麗な女性が犬を散歩させていた。
女性が酒田圭介(溝端淳平)に会釈をすると、酒田圭介(溝端淳平)は女性に一目惚れしてしまうのだった。
「スカーレット-第5週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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