スカーレット-第8週「絵付け師」のあらすじとネタバレ

大島優子が出演するNHKの朝ドラ「スカーレット」の第8週のあらすじとネタバレです。

あらすじの目次は「スカーレット-モデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■スカーレット-第8週のあらすじとネタバレ

昭和34年(1959年)、川原喜美子(戸田恵梨香)は、絵付けの仕事を始めてから、3年が経過し、食堂を辞めて絵付け係として働いていた。

熊谷照子(大島優子)は、3ヶ月前に見合いし、熊谷敏春(本田大輔)と結婚していた。

熊谷敏春(本田大輔)は、丸熊陶業に商品開発部を設置し、新たに十代田八郎(松下洸平)を雇っていた。

さて、丸熊陶業で新しいデザインを決めることになったので、川原喜美子(戸田恵梨香)もデザインを応募した。

しかし、社長の熊谷秀男(阪田マサノブ)は、初めから深野心仙(イッセー尾形)のデザインを採用することに決めていた。

ところが、熊谷敏春(本田大輔)が川原喜美子(戸田恵梨香)のデザインを気に入り、社長を説得して、川原喜美子(戸田恵梨香)のデザインを採用した。

こうして、川原喜美子(戸田恵梨香)は、信楽で初の女性絵付け師となり、新聞の取材を受けた。

しかし、この取材は、熊谷敏春(本田大輔)が川原喜美子(戸田恵梨香)を会社の宣伝に利用するために仕組んだものだった。

このため、新聞記事は、絵付けの仕事には一切触れておらず、川原喜美子(戸田恵梨香)を「丸熊陶業のマスコットガール」と報じていた。

その記事のおかげで、川原喜美子(戸田恵梨香)がデザインした火鉢が売れていたが、商品開発部の十代田八郎(松下洸平)は、深野心仙(イッセー尾形)がないがしろにされている事に怒っていた。

十代田八郎(松下洸平)の実家には、深野心仙(イッセー尾形)の絵が飾ってあった。その絵は祖父の形見だったが、戦後の食糧不足の時に闇市で絵を食料に変えてしまったのだ。

十代田八郎(松下洸平)は、深野心仙(イッセー尾形)に食料に変えてしまった絵の事を話して、涙ながらに謝罪した。

その話を聞いた川原喜美子(戸田恵梨香)は、十代田八郎(松下洸平)が闇市で手放したという絵を想像して描いたのだった。

スカーレット-第9週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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