美咲ナンバーワン!!の感想はつまらない

香里奈が主演するドラマ「美咲ナンバーワン!!」の第1話「新米熱血教師はNo.1キャバクラ嬢!」の視聴率と感想です。第1話の視聴率は13.2%でした。


美咲ナンバーワンのあらすじは「美咲ナンバーワンのあらすじ」をご覧ください。
第1話は視聴率13.2%を記録したが、内容はつまらなかった。第1話はご祝儀相場なので、視聴率13.2%をどこまで維持できるかが注目である。
ドラマ「美咲ナンバーワン」の第1話はつまらない。打ち切りも懸念される。ただ、ドラマ「美咲ナンバーワン」はストリーはつまらないぶん、メッセージ性が強調されていたので良かったと思う。
第1話はつまらないが、元歌舞伎町ナンバー1のキャバクラ嬢で英語教師の姫島菜々子(臼田あさ美)が、天王寺美咲(香里奈)と競争を始めれば、面白くなると思うので今後に期待したい。
さて、ドラマ「美咲ナンバーワン」は、原作となる漫画「美咲ナンバーワン」と設定はある程度同じだが、ストリーは違う。ドラマに出演している生徒はドラマのオリジナルである。
第1話でメーンとなった2年Z組の不良・九条和真(Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太)は、財布に学生証を入れていたので、かなり真面目な人だと思う。
少々真面目程度のレベルでは、学生証を後生大事に持ち歩いたりはしない。おそらく、九条和真は、生徒会の会長などをしていたかなり真面目な生徒だったのだろう。その名残で、今も財布に学生証を入れているのだと推測できる。
天王寺美咲(香里奈)が単身で薬物を販売しているクラブ「RED EYE」に乗り込んだシーンは面白かった。天王寺美咲は確実にノープランで乗り込んでいる。そして、店員に説教をたれるのだが、結局ノープランなので何も出来ない点が面白かった。
しかし、そこへ梅田(塚地武雅)ら数十人が応援に駆けつけ、学生証を返してしまった。結局、梅田(塚地武雅)の助けありきのストリーになってしまったので、つまらなかった。最後までノープランを貫いて欲しかった。
原作漫画では、天王寺美咲が乗り込んだ先は暴力団事務所で、天王寺美咲は組長から「ストリップをやったら許してやる」と言われる。そして、天王寺美咲はその場でストリップショーを行い、トラブルを解決する。
だから、香里奈がストリップショーを始めるのかなと思っていたら、梅田(塚地武雅)が乗り込んできたので、落胆した。
原作漫画では、損得を抜きにして他人のために全裸になるところが気に入られ、天王寺美咲は組長の庇護を受けることになるが、ドラマでは薬物を販売していたクラブ「RED EYE」は摘発されてしまった。
ドラマの天王寺美咲は暴力団の庇護を受けられないので、オリジナルの方法で生徒を1人1人説得していくのだろう。どのように説得するのか楽しみである。
最終回は、蓮舫(れんほう)が生徒役で登場して、天王寺美咲(香里奈)に「ナンバーワンじゃなきゃダメなんですか?2番じゃダメなんですか?」と言って欲しい。
原作漫画については「原作漫画 美咲ナンバーワンのあらすじ」をご覧ください。

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コメント欄

私もあんな感じなんで、共感するところがたくさんありました。
大人なんてみんな、分かったふりばっかり。 人を見た目だけで判断するし・・・
信じてた人も簡単に裏切るし・・

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