エール-古山まさ(菊池桃子)のモデルは古関ヒサ

NHKの朝ドラ「エール」に登場する古山まさ(菊池桃子)のモデルのネタバレです。

■古山まさ(菊池桃子)のあらすじ

NHKの「エール」に登場する古山まさ(菊池桃子)は、古山裕一(窪田正孝)の母親で、子供の居ない兄・権藤茂兵衛(風間杜夫)から古山裕一(窪田正孝)を養子に欲しいと迫られていた。

しかし、夫・古山三郎(唐沢寿明)は、音楽の道に進みたいという古山裕一(窪田正孝)を応援していたので、養子に反対する。

このため、古山まさ(菊池桃子)は、兄・権藤茂兵衛(風間杜夫)と夫・古山三郎(唐沢寿明)の板挟みになり、苦労するのだった。

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■古山まさ(菊池桃子)のモデルのネタバレ

古山まさ(菊池桃子)のモデルは、作曲家・古関裕而の母・古関ヒサです。

母・古関ヒサは、福島県伊達郡川俣町で川俣銀行などを経営する資産家・武藤茂平の三女として生まれ、老舗の呉服屋「喜多三」を営む古関三郎治(古関三郎次)と結婚しました。

朝ドラ「エール」では、子供が出来ない兄・権藤茂兵衛(風間杜夫)が古山裕一(窪田正孝)を養子に欲しいと言ってきますが、史実では逆です。

実話では、モデルの古関ヒサ夫婦が、子供が生まれずに養子を貰おうとしていたところに、待望の長男・古関裕而が生まれました。

その後、古関ヒサは昭和19年(1944年)8月に死にました。享年70歳でした。

なお、朝ドラ「エール」のモデルやネタバレは、「エール-あらすじ」をご覧ください。

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